ようやく20回にわたるレポートを終えることが出来、ホッとしています。今回は、初めてのガルパン聖地巡礼を振り返ってのまとめ、および反省点を簡単に述べ、次回訪問への教訓として位置付けてみたいと思います。
既に書きましたように、今回の大洗行きは、水戸市の有賀神社の大洗への「御磯下り」神事が11月11日であることを、前日の10日に友人に知らされていきなり決まったわけですが、往路の夜行バスのチケットも11日の宿も奇跡的に予約出来たために、意外なほどスムーズに実現しました。大洗へは、2001年9月に一度訪れていますが、その頃はガルパンなんてものはなく、普通の海辺の情緒ある街を散歩した形でした。
ガルパンに出会って、ファンになってからは、いずれ大洗へ再訪することになるだろうと思っていました。こんな形で突発的に実現するとは夢にも思っていなかったのですが、しかし、今回行ってみて、タイミング的にはちょうど良かったのではないか、と感じています。有賀祭の神事の一端を垣間見ることが出来た点も大きいのですが、大洗町におけるガルパンブームの定着ぶりが予想以上だったことにも驚かされました。
それに加えて重要だったのは、来年の春にアンツィオ戦OVA、冬に劇場版が公開されることが決まっているため、2012年末からのガルパンブームの状況や傾向というものが、今年2013年いっぱいで一区切りつくのではないか、と思われることでした。
例えば、街なかに設置されているパネルを挙げますと、キャラクターは54人、戦車は45台あり、この形でずっと大洗町の巡礼コースが整備されて定着しているわけです。お店のグッズやおやつや名物土産のラインナップは、これらのパネルの配置に即して生み出されてきている流れがあります。基本的にはこの流れでファンが巡礼して大洗の商店街を隅々まで見て回ると言うコースがほぼ完成していると思います。最近に発売された「大洗ガルパン・トラベル・ガイド ~ガルパン聖地巡礼の手引き~」が、そのコースの情報を詳細にわたって補完する形でまとめられているのも、それ以外のコースや巡礼スポットが有り得ない状態になっていることを示唆していると思います。
こういう状態が、来年からはどこかで、何らかの形で、明らかに変わると思います。周知のように、アンツィオ戦OVAでは新キャラクターが二人発表されました。イタリア戦車の幾つかが初めて登場するはずです。劇場版では、大洗が再び舞台となることが発表されました。
これらによって、街なかに設置されているパネルの数が間違いなく増えます。成り行きによっては配置も一新されるかもしれません。劇場版において、大洗で新たな戦車戦が行われたりしますと、その戦闘場所や移動ルートが、新たなスポットまたはコースとして追加されると思います。
そうなると、来年2014年からの大洗という街は、新たな要素を加えてさらに一皮むけたガルパン聖地へと生まれ変わることになるのではないかと予想されます。少なくとも、2013年いっぱいまでの大洗の姿、状況、といったものがあり、それらの景色、風景の幾つかが、2014年には間違いなく過去のものとなる筈です。
それで、私としては、2013年の現時点での大洗を巡って、いまのガルパンブームの状態や雰囲気を味わっておくことは、大きな意味があると考えたのです。今回、色々なものを見て、様々な話を聞きましたが、来年になったら今度はアンツィオ戦OVAや劇場版の影響というものにも出会うことになるだろう、それはたぶん、今回の訪問で感じた大洗町の姿に何かを加えて変貌をせまる性質のものかもしれない、と思うのです。
そういった思いは、今回の訪問を通して、より強くなったと思います。出会ったガルパンファンの何人かが、「年内に行けるだけ行っておきたい」と話していたその気持ちも、本当によく理解出来ます。
今回の訪問のテーマは、大きく分けて二つありました。一つは有賀神社の神事を拝むこと、もう一つは「ガルパン街なかかくれんぼ」の54人のキャラクター等身大パネルを巡ること、でした。前者は夜行バスの車中と大洗商店街での二度にわたって御神体巡行を拝むことが叶いましたので良かったと思います。後者は54人のうち、3人分を未見のままに残しました。これは店舗の定休日の情報をきちんと調べていなかったためでした。事前調査をもっと入念にやるべきでしたね・・・。
続いて反省すべきは、食事やおやつの時間をうまく配分出来ずに、おやつの方でほとんど食べられなかった事でした。思った以上に宿での食事や商店街での昼食が素晴らしかったので、ずっと満腹感が続いて、他のおやつをほとんどスルーする結果になりました。おやつを食べ歩くのであれば、朝、昼、夜の食事量を減らす、または省く必要があるわけです。
この悩みは、たぶん大洗を訪れたガルパンファンならば共通でしょうね・・・。ネット上の各レポートを見ても「食べられなかった」「余り食べると太るから止めた」などの意見が多いですから・・・。
三つ目の反省点は、写真撮影の枚数が予想以上に増えてしまったことでした。今回はデジカメのメモリが限界になってしまったのですが、デジカメを使いだしてから10年以上になる私にとって初めてのアクシデントでした。300枚以上も撮るという状況が今まで無かったのです。だいたい、一つの町の商店街を隅々まで回って各店舗ごとに写真を撮る、ということ自体が初めてだったのです。京都や奈良の古社寺巡りでも、そんなに頻繁に撮影することは無くて、多くてもせいぜい100枚ぐらいだったのでした。それが300枚超えとなったので、自分でもびっくりしてしまいました。
今回はわりあいに控えて撮っていましたので、ラストのポイントまでなんとか収めることが出来ましたが、もし、何でもかんでも撮影しまくっていたら、下手すれば二日目の午前中にメモリが尽きたと思います。危ないところでした。次回訪問時には予備のメモリーカードも準備しなければなりませんね。
上画像は、今回購入したグッズ類です。他に友人に「ガルパン箸セット」や「クリアファイルセット」を贈っていますが、とにかくグッズ類の購入だけで一万円以上を費やしました。
画像に写っているのは、タオルセット2種、メガネ拭き6種、茨城交通ラッピングバスキット、生徒手帳、あんこうチーム名札5種、優勝記念ステッカー、大勘荘宿泊特典グッズ、潮騒の湯トートバッグ、冷泉麻子キーホルダー、などです。その下にはパンフレットやマリンタワー入場券、箸袋などの「記念品」も並べています。
上画像は、今回いただいたガルパンキャラ名刺の全部を並べたものです。全16種、18枚あります。これらは全て、買い物や宿泊時に頂いたものであり、タダでは貰えません。「あんこう祭」などのイベント時に限定でタダで配布する名刺もありますが、ごく一部に過ぎません。事前調査の段階では、全14種でしたから、訪問時までに2種が追加されたことになります。その後、新たに2、3種の名刺が加わったようですが、キャラクター名刺は1種だけらしく、詳細がよく分かりません。
私自身は、ガルパンキャラ名刺は、支払い時に受け取るレシートと同じようなものである、と認識しております。だから、名刺を持っているお店では、必ず何かを買ったり食べたりしていたのでした。
なお、最近の情報によれば、これらの名刺をネットオークションにて不当な高値で売ろうとする輩が跋扈していたようで、ついにバンダイビジュアルさんから名刺配布に関するNGが出されたらしいです。それで試しにネットオークションをのぞいてみたら、一枚の名刺を7960円もの高値で売りつけているケースがありました。同じ名刺が、大洗ではまだある所に何枚もあって、普通に配布されていると聞いていますが・・・。そんな金額に出す金があるならば、大洗へ行って楽しく商店街の方と会話して買い物しながら頂くほうがマシだと思いますけどね・・・。
上画像は、今回貰った缶バッジの全部です。同じデザインのものが数個あったりしますが、買い物の特典だったり、おやつのおまけだったりしますが、店に行くだけで貰えたのも少しあります。
実は私は、缶バッジというものはあんまり調べてなかったし、意識してなかったんですよ。でも行って見ると、色んなところで缶バッジが手に入るので、次はどこでどんな缶バッジが貰えるのかな、と楽しみになってきて、商店街を隅から隅まで回る気持ちが強くなっちゃったんですね。
今回は見送ったおやつや土産の多くに缶バッジがおまけでついていたので、全部ゲットしていれば、もっと増えた筈なんですよ。ショッピングでポイントを貯めるのに似た感覚がありますし、何よりも記念品としては手ごろでかさぱらないのが良いと思います。
最近は、ガルパン交流板などで、大洗の缶バッジの情報や一覧表を作ろうという試みがあるようですが、要するにものすごく種類があるんですね。ブーム初期の缶バッジだけでも、私が知っている限りでは10種類ぐらいあります。
こうした缶バッジ、次回の訪問時にはどんなのが貰えるか、楽しみになってきます。
あと、色々な情報をさらりと書き流しておきます。
夜行バスや列車について
私は近畿在住ですので、大洗へ行く際の起点は京都または大阪になります。夜行バスと列車の二通りの方法がありますが、今回は往路を夜行バス、復路を列車にしました。所要時間は、夜行バスが約8時間、列車が約5時間でした。大洗での所要散策時間を考えると、夜行バスの方が便利で、早ければ7時半ぐらいに終点の水戸駅南口に着きますので、それから鹿島臨海鉄道を利用して8時台には大洗に着きます。列車の場合は、新大阪を6時に発つ新幹線のぞみの始発に乗ったとしても、大洗へ着くのは10時35分になります。
今回は、水戸の友人のすすめで夜行バスを利用しましたが、結果的には正解だったと思います。大洗においては、一時間や二時間の余裕があるかないかで廻れる範囲が大きく違ってきますし、キャラクターや戦車のパネルを探しながら回るのは思った以上に時間がかかります。もし、往路で列車を選んでいたら、今回の54種のキャラクターパネルの設置場所を全て回るということは不可能だったろうと思います。
利用した交通機関などのサイトです。
1 夜行バス関連 関東鉄道および発車オーライネット
2 JRなど 駅から時刻表
3 鹿島臨海鉄道
4 参考となる情報 JR東日本水戸支社の「おすすめ旅行商品」案内
大洗での交通手段について
大洗町での交通手段は、バス、タクシー、レンタサイクルの三種類があります。私は今回は商店街巡りをメインとしたので、レンタサイクルを利用しましたが、もっと広い範囲を回るのであればバスも魅力的です。徒歩も健康的で良いですが、時間がかかるのと、広い範囲を歩き回れば疲れてしまいます。パネル巡りを徒歩でやると、一日かかっても全部を回れないので、この場合は泊りがけが前提となるでしょう。
1 大洗町への交通案内 大洗観光協会「よかっぺ大洗」の記事
2 大洗町のバス情報 ルートや運賃、時刻表など(ルートマップがダウンロード出来ます)
2 大洗町のタクシー 「大洗町」「タクシー」で検索してみて下さい。合わせて三社のタクシーが営業しています。
3 レンタサイクルは、以下の三ヵ所で扱っています。
a 大洗駅内のレンタサイクル 鹿島臨海鉄道大洗駅構内 029-267-5203 8:30~16:00 一日500円(保証金1000円)
b 大洗リゾートアウトレットのガルパン仕様レンタサイクルの案内情報
c 「エノキザワ」こと榎澤輪業商会さん 0292-67-2745 一日500円 利用時に缶バッジが貰えます。
d 曲がり松商店街の「肴屋本店」のガルパン仕様レンタサイクル 029-267-2211 7:30~21:00 一日500円
また、水戸市からのレンタカーサービスにて「ガルパンレンタカー」が利用出来ます。情報はこちら。
大洗町の観光コースや見どころ情報など
大洗町の現在の観光コースは、ガルパンブームを反映して聖地巡礼やパネル巡りなどの形がメインになっています。また商店街が主催するイベント絡みでのルートも生まれ、クイズラリーやキャラ誕生日イベントにともなうコースもあって多彩になっています。実質的には、聖地という枠組みを既に脱して、ファンと住民との交流の輪が広がるなか、コースも点から面への拡がりをみせつつある感じになっています。これらの骨格を形成したのが、「ガルパン街なかかくれんぼ」や「ガルパン街なか戦車せいぞろい!」のコースであると思います。
それとは別に、大洗町本来の観光スポットも少なくありません。豊富な史跡や文化財を含めて大洗町の歴史的風土を観るのも良し、鹿島灘に面した風光明媚な海辺の自然を愛でるのも良し、です。
1 大洗観光協会「よかっぺ大洗」
2 「ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)まとめwiki」の「大洗町」の記事群
3 「ガルパン街なかかくれんぼ」のマップ(ダウンロード出来ます)
4 「ガルパン街なか戦車せいぞろい!」のマップ(ダウンロード出来ます)
5 くらもちジイジ謹製「市街戦攻略地図」(ダウンロード出来ます)
6 大洗町の史跡や文化財などの情報 「大洗町観光情報」の「歴史施設」記事
7 大洗町の情報などの電子書籍ポータルサイト「おおあらいebooks」にて大洗町観光の案内や諸施設のパンフレット、町内バス情報などを閲覧出来ます。
宿の予約について
宿の予約は、直接電話をかけて問い合わせるのがベストです。ネットでの予約で満室になっていても、それはネットの予約枠でのことなので、それ以外の部屋数というものが別にあるわけです。大洗の旅館や民宿は、海水浴場の宿としての形態が長く続いたために、ネット予約よりも電話やメールでの直接予約を重んじる傾向がある、ということです。
1 大洗観光協会の宿泊施設一覧 「ガルパン応援プラン」実施施設の情報も含まれます。
2 大洗町民宿組合オフィシャルサイト
手荷物について
大洗を回りますと、とにかく土産やグッズを買ってしまうので手荷物が増えます。しかし町内にはコインロッカーが全くありません。大洗駅にもありません。手荷物預かり所も無いと聞きました。
以前はリゾートアウトレットにコインロッカーがあったようですが、例の震災で流されて以降は設置しておらず、レンタサイクルを利用する際に手荷物預かりが利用出来るシステムになっています。だから、荷物は最低限にまとめ、必要なものは大洗で調達するというケースも想定した方が良いと思います。今回はそのことを念頭に置いてザックひとつにまとめたため、移動も買い物も楽に出来ました。
また、商店街では宅配代行サービスの窓口を持っている店もありますので、手荷物が増えてきたら、思い切って宅配便でまとめて送ってしまうのも良いでしょう。
なお、大洗町内で宅配便を扱っている郵便局やコンビニが幾つかあり、商店街に最も近いのは役場の東にある大洗郵便局で、ゆうパックが利用出来ます。他に県道2号線沿いの大洗海鮮市場の横にあるファミリーマートでは宅急便が利用出来ます。また、大洗駅から東に5分ほどの所にセブンイレブンがあり、宅急便が利用出来ます。
1 大洗郵便局
2 ファミリーマート 大洗磯浜店
3 セブンイレブン 大洗駅前通り店
4 セブンイレブン 大洗海岸店
商店街での会話について
商店街でお店の方と話す時は、話題を明確に絞った方が会話が弾むようです。私の場合はなるべくガルパン関連は控えて、有賀祭のこと、古社寺や文化財の事、おでぃば山の事、水戸藩および守山藩の歴史の事、など大洗町の風土や歴史に関する質問を積極的にやったので、全ての方が積極的に熱心に教えて下さいました。大洗のことを大洗の住民に色々教えてもらう、というのが商店街での会話の基本ポイントだと改めて実感しました。
面白かったのは、祝町の遊郭街のエピソード、明治の頃の鰯加工業の話、昔走っていた大洗鉄道水浜線の事、マリンタワーやアウトレット地域の埋め立て工事の事、などでした。私自身がそういう話題が好きなせいもありますけどね。
大洗町の店舗や食事処など
大洗町の各商店街の店舗やグルメスポットなどの記事を、事前調査の際にネットで探して私なりにまとめていたものです。「食べログ」などの記事も含まれます。( )内は設置してあるパネルの名前です。ご参考までに。
1 大洗海鮮市場の「海鮮どんぶり亭」
2 大洗町漁業組合の「かあちゃんの店」
3 めんたいパーク大洗
4 お魚天国
5 大洗リゾートアウトレット
6 「よかっぺ大洗」の飲食店ガイド
7 大洗町健康福祉センター「ゆっくら健康館」の「ゆっくら亭」
8 天然温泉「潮騒の湯」 (マウス)
9 株式会社カジマの店舗案内 (ホシノ)
10 手打ちそば常陸屋 (新三郎)
11 磯料理いそや (澤梓)
12 蕎麦屋あんばいや (ナオミ)
13 寿司店栗崎屋 (ティーガーⅠ)
14 ヴィンテージむらい (オレンジペコ)
15 梅干しと漬物の吉田屋
16 月の井酒造店 (蝶野亜美)
17 割烹旅館 さかなや隠居 (西住まほ)
18 平成魚松 (西住まほ)
19 魚忠の「ちゅう心」 (近藤妙子)
20 喫茶店の「ブロンズ」
21 カフェ「グーテ」 (チャーチル歩兵戦車)
22 ラーメンの「麺屋渡来人」 (ヘッツアー)
23 ラーメンの「藤乃屋」 (ぴよたん)
24 食事処の「桜井食堂」 (Ⅲ号突撃砲F型)
25 蕎麦屋の「大進」 (園みどり子)
26 干物の「飯岡屋水産」 (ケイ)
27 干物の「森寅ひもの館」 (ノンナ)
28 しらす丼の「五十隼矢」
29 蕎麦屋の「そば処 武山」
30 居酒屋の「ぎらばり」
31 寿司の「悠久」
32 洋食の「大野屋」
33 海鮮料理の「えんやどっと丸」
34 お好み焼きの「道」 (大野あや)
35 ラーメンの「昭来軒」
こんなところでしょうか。
実は、ひょっとすると12月中旬に再び大洗へ行くかもしれません。仕事がらみで東京へ行く用事があるので、それに合わせて休みを取って大洗へ足を延ばそうか、と思案しております。
それとは別に、今度の年末年始を、大洗で過ごしてみようかな、と考えています。12月31日の午後までにゆっくり移動して、宿に入って、大洗磯前神社に夜中の初詣をやり、一眠りして神磯の鳥居のところで初日の出を拝み、元旦営業の施設や店舗をゆっくり回って、さらに一泊して1月2日にのんびり帰る、という感じでどうかな、と考えています。
(追記) 2014年1月11、12、13日に三度目のガルパン大洗巡りに行ってきましたので、その際に見かけたり入ったりした食事処などの情報を8件追加しました。2014年7月20日に記事の追加およびリンク切れ修正を行ないました。
既に書きましたように、今回の大洗行きは、水戸市の有賀神社の大洗への「御磯下り」神事が11月11日であることを、前日の10日に友人に知らされていきなり決まったわけですが、往路の夜行バスのチケットも11日の宿も奇跡的に予約出来たために、意外なほどスムーズに実現しました。大洗へは、2001年9月に一度訪れていますが、その頃はガルパンなんてものはなく、普通の海辺の情緒ある街を散歩した形でした。
ガルパンに出会って、ファンになってからは、いずれ大洗へ再訪することになるだろうと思っていました。こんな形で突発的に実現するとは夢にも思っていなかったのですが、しかし、今回行ってみて、タイミング的にはちょうど良かったのではないか、と感じています。有賀祭の神事の一端を垣間見ることが出来た点も大きいのですが、大洗町におけるガルパンブームの定着ぶりが予想以上だったことにも驚かされました。
それに加えて重要だったのは、来年の春にアンツィオ戦OVA、冬に劇場版が公開されることが決まっているため、2012年末からのガルパンブームの状況や傾向というものが、今年2013年いっぱいで一区切りつくのではないか、と思われることでした。
例えば、街なかに設置されているパネルを挙げますと、キャラクターは54人、戦車は45台あり、この形でずっと大洗町の巡礼コースが整備されて定着しているわけです。お店のグッズやおやつや名物土産のラインナップは、これらのパネルの配置に即して生み出されてきている流れがあります。基本的にはこの流れでファンが巡礼して大洗の商店街を隅々まで見て回ると言うコースがほぼ完成していると思います。最近に発売された「大洗ガルパン・トラベル・ガイド ~ガルパン聖地巡礼の手引き~」が、そのコースの情報を詳細にわたって補完する形でまとめられているのも、それ以外のコースや巡礼スポットが有り得ない状態になっていることを示唆していると思います。
こういう状態が、来年からはどこかで、何らかの形で、明らかに変わると思います。周知のように、アンツィオ戦OVAでは新キャラクターが二人発表されました。イタリア戦車の幾つかが初めて登場するはずです。劇場版では、大洗が再び舞台となることが発表されました。
これらによって、街なかに設置されているパネルの数が間違いなく増えます。成り行きによっては配置も一新されるかもしれません。劇場版において、大洗で新たな戦車戦が行われたりしますと、その戦闘場所や移動ルートが、新たなスポットまたはコースとして追加されると思います。
そうなると、来年2014年からの大洗という街は、新たな要素を加えてさらに一皮むけたガルパン聖地へと生まれ変わることになるのではないかと予想されます。少なくとも、2013年いっぱいまでの大洗の姿、状況、といったものがあり、それらの景色、風景の幾つかが、2014年には間違いなく過去のものとなる筈です。
それで、私としては、2013年の現時点での大洗を巡って、いまのガルパンブームの状態や雰囲気を味わっておくことは、大きな意味があると考えたのです。今回、色々なものを見て、様々な話を聞きましたが、来年になったら今度はアンツィオ戦OVAや劇場版の影響というものにも出会うことになるだろう、それはたぶん、今回の訪問で感じた大洗町の姿に何かを加えて変貌をせまる性質のものかもしれない、と思うのです。
そういった思いは、今回の訪問を通して、より強くなったと思います。出会ったガルパンファンの何人かが、「年内に行けるだけ行っておきたい」と話していたその気持ちも、本当によく理解出来ます。
今回の訪問のテーマは、大きく分けて二つありました。一つは有賀神社の神事を拝むこと、もう一つは「ガルパン街なかかくれんぼ」の54人のキャラクター等身大パネルを巡ること、でした。前者は夜行バスの車中と大洗商店街での二度にわたって御神体巡行を拝むことが叶いましたので良かったと思います。後者は54人のうち、3人分を未見のままに残しました。これは店舗の定休日の情報をきちんと調べていなかったためでした。事前調査をもっと入念にやるべきでしたね・・・。
続いて反省すべきは、食事やおやつの時間をうまく配分出来ずに、おやつの方でほとんど食べられなかった事でした。思った以上に宿での食事や商店街での昼食が素晴らしかったので、ずっと満腹感が続いて、他のおやつをほとんどスルーする結果になりました。おやつを食べ歩くのであれば、朝、昼、夜の食事量を減らす、または省く必要があるわけです。
この悩みは、たぶん大洗を訪れたガルパンファンならば共通でしょうね・・・。ネット上の各レポートを見ても「食べられなかった」「余り食べると太るから止めた」などの意見が多いですから・・・。
三つ目の反省点は、写真撮影の枚数が予想以上に増えてしまったことでした。今回はデジカメのメモリが限界になってしまったのですが、デジカメを使いだしてから10年以上になる私にとって初めてのアクシデントでした。300枚以上も撮るという状況が今まで無かったのです。だいたい、一つの町の商店街を隅々まで回って各店舗ごとに写真を撮る、ということ自体が初めてだったのです。京都や奈良の古社寺巡りでも、そんなに頻繁に撮影することは無くて、多くてもせいぜい100枚ぐらいだったのでした。それが300枚超えとなったので、自分でもびっくりしてしまいました。
今回はわりあいに控えて撮っていましたので、ラストのポイントまでなんとか収めることが出来ましたが、もし、何でもかんでも撮影しまくっていたら、下手すれば二日目の午前中にメモリが尽きたと思います。危ないところでした。次回訪問時には予備のメモリーカードも準備しなければなりませんね。
上画像は、今回購入したグッズ類です。他に友人に「ガルパン箸セット」や「クリアファイルセット」を贈っていますが、とにかくグッズ類の購入だけで一万円以上を費やしました。
画像に写っているのは、タオルセット2種、メガネ拭き6種、茨城交通ラッピングバスキット、生徒手帳、あんこうチーム名札5種、優勝記念ステッカー、大勘荘宿泊特典グッズ、潮騒の湯トートバッグ、冷泉麻子キーホルダー、などです。その下にはパンフレットやマリンタワー入場券、箸袋などの「記念品」も並べています。
上画像は、今回いただいたガルパンキャラ名刺の全部を並べたものです。全16種、18枚あります。これらは全て、買い物や宿泊時に頂いたものであり、タダでは貰えません。「あんこう祭」などのイベント時に限定でタダで配布する名刺もありますが、ごく一部に過ぎません。事前調査の段階では、全14種でしたから、訪問時までに2種が追加されたことになります。その後、新たに2、3種の名刺が加わったようですが、キャラクター名刺は1種だけらしく、詳細がよく分かりません。
私自身は、ガルパンキャラ名刺は、支払い時に受け取るレシートと同じようなものである、と認識しております。だから、名刺を持っているお店では、必ず何かを買ったり食べたりしていたのでした。
なお、最近の情報によれば、これらの名刺をネットオークションにて不当な高値で売ろうとする輩が跋扈していたようで、ついにバンダイビジュアルさんから名刺配布に関するNGが出されたらしいです。それで試しにネットオークションをのぞいてみたら、一枚の名刺を7960円もの高値で売りつけているケースがありました。同じ名刺が、大洗ではまだある所に何枚もあって、普通に配布されていると聞いていますが・・・。そんな金額に出す金があるならば、大洗へ行って楽しく商店街の方と会話して買い物しながら頂くほうがマシだと思いますけどね・・・。
上画像は、今回貰った缶バッジの全部です。同じデザインのものが数個あったりしますが、買い物の特典だったり、おやつのおまけだったりしますが、店に行くだけで貰えたのも少しあります。
実は私は、缶バッジというものはあんまり調べてなかったし、意識してなかったんですよ。でも行って見ると、色んなところで缶バッジが手に入るので、次はどこでどんな缶バッジが貰えるのかな、と楽しみになってきて、商店街を隅から隅まで回る気持ちが強くなっちゃったんですね。
今回は見送ったおやつや土産の多くに缶バッジがおまけでついていたので、全部ゲットしていれば、もっと増えた筈なんですよ。ショッピングでポイントを貯めるのに似た感覚がありますし、何よりも記念品としては手ごろでかさぱらないのが良いと思います。
最近は、ガルパン交流板などで、大洗の缶バッジの情報や一覧表を作ろうという試みがあるようですが、要するにものすごく種類があるんですね。ブーム初期の缶バッジだけでも、私が知っている限りでは10種類ぐらいあります。
こうした缶バッジ、次回の訪問時にはどんなのが貰えるか、楽しみになってきます。
あと、色々な情報をさらりと書き流しておきます。
夜行バスや列車について
私は近畿在住ですので、大洗へ行く際の起点は京都または大阪になります。夜行バスと列車の二通りの方法がありますが、今回は往路を夜行バス、復路を列車にしました。所要時間は、夜行バスが約8時間、列車が約5時間でした。大洗での所要散策時間を考えると、夜行バスの方が便利で、早ければ7時半ぐらいに終点の水戸駅南口に着きますので、それから鹿島臨海鉄道を利用して8時台には大洗に着きます。列車の場合は、新大阪を6時に発つ新幹線のぞみの始発に乗ったとしても、大洗へ着くのは10時35分になります。
今回は、水戸の友人のすすめで夜行バスを利用しましたが、結果的には正解だったと思います。大洗においては、一時間や二時間の余裕があるかないかで廻れる範囲が大きく違ってきますし、キャラクターや戦車のパネルを探しながら回るのは思った以上に時間がかかります。もし、往路で列車を選んでいたら、今回の54種のキャラクターパネルの設置場所を全て回るということは不可能だったろうと思います。
利用した交通機関などのサイトです。
1 夜行バス関連 関東鉄道および発車オーライネット
2 JRなど 駅から時刻表
3 鹿島臨海鉄道
4 参考となる情報 JR東日本水戸支社の「おすすめ旅行商品」案内
大洗での交通手段について
大洗町での交通手段は、バス、タクシー、レンタサイクルの三種類があります。私は今回は商店街巡りをメインとしたので、レンタサイクルを利用しましたが、もっと広い範囲を回るのであればバスも魅力的です。徒歩も健康的で良いですが、時間がかかるのと、広い範囲を歩き回れば疲れてしまいます。パネル巡りを徒歩でやると、一日かかっても全部を回れないので、この場合は泊りがけが前提となるでしょう。
1 大洗町への交通案内 大洗観光協会「よかっぺ大洗」の記事
2 大洗町のバス情報 ルートや運賃、時刻表など(ルートマップがダウンロード出来ます)
2 大洗町のタクシー 「大洗町」「タクシー」で検索してみて下さい。合わせて三社のタクシーが営業しています。
3 レンタサイクルは、以下の三ヵ所で扱っています。
a 大洗駅内のレンタサイクル 鹿島臨海鉄道大洗駅構内 029-267-5203 8:30~16:00 一日500円(保証金1000円)
b 大洗リゾートアウトレットのガルパン仕様レンタサイクルの案内情報
c 「エノキザワ」こと榎澤輪業商会さん 0292-67-2745 一日500円 利用時に缶バッジが貰えます。
d 曲がり松商店街の「肴屋本店」のガルパン仕様レンタサイクル 029-267-2211 7:30~21:00 一日500円
また、水戸市からのレンタカーサービスにて「ガルパンレンタカー」が利用出来ます。情報はこちら。
大洗町の観光コースや見どころ情報など
大洗町の現在の観光コースは、ガルパンブームを反映して聖地巡礼やパネル巡りなどの形がメインになっています。また商店街が主催するイベント絡みでのルートも生まれ、クイズラリーやキャラ誕生日イベントにともなうコースもあって多彩になっています。実質的には、聖地という枠組みを既に脱して、ファンと住民との交流の輪が広がるなか、コースも点から面への拡がりをみせつつある感じになっています。これらの骨格を形成したのが、「ガルパン街なかかくれんぼ」や「ガルパン街なか戦車せいぞろい!」のコースであると思います。
それとは別に、大洗町本来の観光スポットも少なくありません。豊富な史跡や文化財を含めて大洗町の歴史的風土を観るのも良し、鹿島灘に面した風光明媚な海辺の自然を愛でるのも良し、です。
1 大洗観光協会「よかっぺ大洗」
2 「ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)まとめwiki」の「大洗町」の記事群
3 「ガルパン街なかかくれんぼ」のマップ(ダウンロード出来ます)
4 「ガルパン街なか戦車せいぞろい!」のマップ(ダウンロード出来ます)
5 くらもちジイジ謹製「市街戦攻略地図」(ダウンロード出来ます)
6 大洗町の史跡や文化財などの情報 「大洗町観光情報」の「歴史施設」記事
7 大洗町の情報などの電子書籍ポータルサイト「おおあらいebooks」にて大洗町観光の案内や諸施設のパンフレット、町内バス情報などを閲覧出来ます。
宿の予約について
宿の予約は、直接電話をかけて問い合わせるのがベストです。ネットでの予約で満室になっていても、それはネットの予約枠でのことなので、それ以外の部屋数というものが別にあるわけです。大洗の旅館や民宿は、海水浴場の宿としての形態が長く続いたために、ネット予約よりも電話やメールでの直接予約を重んじる傾向がある、ということです。
1 大洗観光協会の宿泊施設一覧 「ガルパン応援プラン」実施施設の情報も含まれます。
2 大洗町民宿組合オフィシャルサイト
手荷物について
大洗を回りますと、とにかく土産やグッズを買ってしまうので手荷物が増えます。しかし町内にはコインロッカーが全くありません。大洗駅にもありません。手荷物預かり所も無いと聞きました。
以前はリゾートアウトレットにコインロッカーがあったようですが、例の震災で流されて以降は設置しておらず、レンタサイクルを利用する際に手荷物預かりが利用出来るシステムになっています。だから、荷物は最低限にまとめ、必要なものは大洗で調達するというケースも想定した方が良いと思います。今回はそのことを念頭に置いてザックひとつにまとめたため、移動も買い物も楽に出来ました。
また、商店街では宅配代行サービスの窓口を持っている店もありますので、手荷物が増えてきたら、思い切って宅配便でまとめて送ってしまうのも良いでしょう。
なお、大洗町内で宅配便を扱っている郵便局やコンビニが幾つかあり、商店街に最も近いのは役場の東にある大洗郵便局で、ゆうパックが利用出来ます。他に県道2号線沿いの大洗海鮮市場の横にあるファミリーマートでは宅急便が利用出来ます。また、大洗駅から東に5分ほどの所にセブンイレブンがあり、宅急便が利用出来ます。
1 大洗郵便局
2 ファミリーマート 大洗磯浜店
3 セブンイレブン 大洗駅前通り店
4 セブンイレブン 大洗海岸店
商店街での会話について
商店街でお店の方と話す時は、話題を明確に絞った方が会話が弾むようです。私の場合はなるべくガルパン関連は控えて、有賀祭のこと、古社寺や文化財の事、おでぃば山の事、水戸藩および守山藩の歴史の事、など大洗町の風土や歴史に関する質問を積極的にやったので、全ての方が積極的に熱心に教えて下さいました。大洗のことを大洗の住民に色々教えてもらう、というのが商店街での会話の基本ポイントだと改めて実感しました。
面白かったのは、祝町の遊郭街のエピソード、明治の頃の鰯加工業の話、昔走っていた大洗鉄道水浜線の事、マリンタワーやアウトレット地域の埋め立て工事の事、などでした。私自身がそういう話題が好きなせいもありますけどね。
大洗町の店舗や食事処など
大洗町の各商店街の店舗やグルメスポットなどの記事を、事前調査の際にネットで探して私なりにまとめていたものです。「食べログ」などの記事も含まれます。( )内は設置してあるパネルの名前です。ご参考までに。
1 大洗海鮮市場の「海鮮どんぶり亭」
2 大洗町漁業組合の「かあちゃんの店」
3 めんたいパーク大洗
4 お魚天国
5 大洗リゾートアウトレット
6 「よかっぺ大洗」の飲食店ガイド
7 大洗町健康福祉センター「ゆっくら健康館」の「ゆっくら亭」
8 天然温泉「潮騒の湯」 (マウス)
9 株式会社カジマの店舗案内 (ホシノ)
10 手打ちそば常陸屋 (新三郎)
11 磯料理いそや (澤梓)
12 蕎麦屋あんばいや (ナオミ)
13 寿司店栗崎屋 (ティーガーⅠ)
14 ヴィンテージむらい (オレンジペコ)
15 梅干しと漬物の吉田屋
16 月の井酒造店 (蝶野亜美)
17 割烹旅館 さかなや隠居 (西住まほ)
18 平成魚松 (西住まほ)
19 魚忠の「ちゅう心」 (近藤妙子)
20 喫茶店の「ブロンズ」
21 カフェ「グーテ」 (チャーチル歩兵戦車)
22 ラーメンの「麺屋渡来人」 (ヘッツアー)
23 ラーメンの「藤乃屋」 (ぴよたん)
24 食事処の「桜井食堂」 (Ⅲ号突撃砲F型)
25 蕎麦屋の「大進」 (園みどり子)
26 干物の「飯岡屋水産」 (ケイ)
27 干物の「森寅ひもの館」 (ノンナ)
28 しらす丼の「五十隼矢」
29 蕎麦屋の「そば処 武山」
30 居酒屋の「ぎらばり」
31 寿司の「悠久」
32 洋食の「大野屋」
33 海鮮料理の「えんやどっと丸」
34 お好み焼きの「道」 (大野あや)
35 ラーメンの「昭来軒」
こんなところでしょうか。
実は、ひょっとすると12月中旬に再び大洗へ行くかもしれません。仕事がらみで東京へ行く用事があるので、それに合わせて休みを取って大洗へ足を延ばそうか、と思案しております。
それとは別に、今度の年末年始を、大洗で過ごしてみようかな、と考えています。12月31日の午後までにゆっくり移動して、宿に入って、大洗磯前神社に夜中の初詣をやり、一眠りして神磯の鳥居のところで初日の出を拝み、元旦営業の施設や店舗をゆっくり回って、さらに一泊して1月2日にのんびり帰る、という感じでどうかな、と考えています。
(追記) 2014年1月11、12、13日に三度目のガルパン大洗巡りに行ってきましたので、その際に見かけたり入ったりした食事処などの情報を8件追加しました。2014年7月20日に記事の追加およびリンク切れ修正を行ないました。
千葉県在住ということもあり、大洗には三度訪れていますが、ここまで細密に大洗を回っていないので、ほとんどのお店を廻られた行動力に脱帽です。
お店の方々との話の切っ掛けには、ガルパン以外の地元の話題を取り上げていらっしゃる事、目から鱗が落ちました。
私も次の大洗旅行に活かしたいと思います。
それではまたこれからも、大洗を楽しみましょう。
私はもともと全国各地を旅するのが趣味で、どこでもその土地の事を地元住民の方に尋ねて教えてもらったりして会話するのが普通でした。アニメの聖地の巡礼も幾つかやりましたが、その場合でもアニメのことよりその土地の事を話題にしていました。
その方が向こうにとっては、地元のことなので話しやすく、打ち解けてくれることも多かったです。それで、大洗に行っても同じようにやっていたのです。
あと、私自身が歴史散策が好きなので、どこへ行っても色々細かく見て楽しんでくるたちなので、大洗行きでもガルパン巡礼と並行して歴史散策や街中歩きを自在に楽しんでおります。
レポートの方も増えてきましたので、近いうちに目次みたいな形の記事リンク集を作ります。宜しければ今後とも御笑読下さい。
大洗駅改札内にコインロッカーがあるようですね。
要望を受けて最近設置されたのかな?
下段に大きいサイズのロッカーがあると便利なんですが。
https://twitter.com/KRT_ouendan/status/384169500309876736
あと、アウトレット内にあったロッカーを復活させてほしいものですね。あの震災で流されて以降、設置を止めたと聞いておりますが・・・。