オバマ米国大統領が、米国大統領としては
18年ぶりの国賓として、昨日4月23日大統領専用機で来日した!
この2週間程前から、東京都心の駅や道路、或いは、
主要な施設では警察官達が、街中至る所に居て目を光らせている。
東京生まれ、東京育ちの私でさえ、
近年は全く見たことも無いような異様な光景なのである。
私の個人的な憶測に過ぎないが、米国大統領を付け狙う
何らかのテログループが東京に潜入しているという情報が
既に事前に入っているのかもしれない。
とはいえ、少なくとも普通の日本人であれば、
そんなテロリスト達に荷担する者はまず居ないと思われるから、
やはり何らかの外国テロ組織が何かを企んでいるのかもしれない。
誠に残念なことであり、オバマ大統領も窮屈であろうかと同情する。
通常、国賓待遇で来日する外国の国家元首であれば、
当然のように赤坂迎賓館に滞在するのが当たり前なのだが・・・。
敢えて、今回米国大使公邸が道路を挟んで向かい側にある
ホテルオークラをオバマ大統領が東京の滞在先に
選らんだことが大変気になるのである。
https://www.google.com/maps/@35.6673671,139.7430102,17z?hl=ja
上記の地図を見て頂くと、一目瞭然なのだが、
本当に米国大使公邸とホテルオークラとの間は、
道路一本挟んだだけのお隣同士の位置にあり、
戦後の駐留軍GHQによって米国大使公邸とホテルとの間を繋ぐ
秘密のトンネルが掘られていて、非常事態の場合には、
ホテルから大使公邸へそのトンネルを通じて駆けつけて、
直ぐに米国大統領として様々な指示が出せる状態になっている
というまことしやかな噂が昔からあるのである!
ウクライナ情勢、北朝鮮情勢、或いは、昨今の中国軍の動向
からすれば、迎賓館などに滞在して初期対応を遅らせてはならない!
という米国流の国家安全保障の考え方によって、
赤坂迎賓館での滞在を避けた!と理解した方が良さそうである。
今回の日本、韓国、マレーシア、フィリピンへの訪問は一見すると、
これらのアジア諸国への親善外交のようではあるが、
やはり今の国際情勢から見ても、相当きな臭い話し合いが行われる!
という推測が、最も正しい解釈なのかもしれない。
当時、NHKへの入館には勿論守衛さんのチェックがありましたが、簡単なチェックで、今のような厳重なセキュリティーチェックではありませんでした。
また、霞ヶ関の官庁街では、今ではもう常時機動隊の車両が沢山止まっていますが、昔はそんな風景は日常ではありませんでした。
また、一般企業のビルでも、受付でパスを貰わないとビル内に入れないのがもう当たり前になってきました。昔は、それは海外のオフィスビルだけの風景で東京では見かけない風景でしたが・・・。
多分、2001年頃から激変したのでしょうか・・・。我が日本も、諸外国並みの安全とは言えない国の分類になってきてしまったのでしょうか?或いは、別な目的なのでしょうか?とても、残念なことです。
おもしろい記事があって勉強になります。
さて記事についてですが現在、東京オリンピックに向けて警察官の採用人数が増加傾向にあります。
採用人数が増えたからといって犯罪が増えるわけではありません。
ですので仕事を作るためにパトロールや交通整理、職務質問が以前より増えているようです。
今回の厳戒態勢はオリンピックのテロ対策の予行演習もかねて大々的にやっているのではないでしょうか。
気になるのはオリンピック後です。オリンピックに向けて採用を増やしているわけですが、終わったから解雇するわけにもいきませんから。
警察国家化し、中村先生が異様と感じた光景が東京の日常となるのではないかと懸念しております。