確かに、日本の食品の「賞味期限」を多少過ぎても死ぬことはないが、
「使用期限」だったら、食中毒を起こす可能性もあり、いたって危険である。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140723/crm14072300020001-n1.htm
その昔、場末の映画館で見たアメリカ映画で、
客の食べ残した料理を、捨てようとした若い従業員に対して、
「お前、それは駄目だ!商売とは、こうゆうもんだ。わかったか!」と
平然と、その食べ残しを別の皿に移し替えた店主のシーンがあったが、
日本の食品業界も、雪印、ミートホープ、赤福に始まった
賞味期限の虚偽表示や、多くのホテルやレストランでの食品偽装と、
どうも似たようないい加減な業者が世界的に多い業界のようである。
ただ、中国上海の食品業者のように、青く変色した肉を混入したり、
床に落ちた肉を使った製品に「死ぬことはない!」と開き直られると、
「毒入り餃子」事件の記憶もあり、やはり中国製食品は敬遠してしまう。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140102/chn14010207000000-n1.htm