行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

在日ペルー人社会、何か異常が起きている?

2015-09-17 09:54:54 | 行政書士のお仕事
 10年ほど前までは、私の依頼人は在日ペルー人や

 ボリビア人の個人客が50%以上を占めていたのでしたが・・・。

 ところが、日本語も覚えようともせず、自分自身を磨く

 意思が低い人々ばかりで、工場での単純作業労働者から

 脱却できない彼らの在留手続や家族の招へい手続を

 スペイン語で手伝うことが、単に貧困に荷担している

 ような自分に嫌悪感を感じ、彼らの手続を極力避けよう

 と決断したのでした。

 今年などは、ペルー人個人の事案は1件のみで、

 (企業からの案件は、2件ありました。)

 それも10年以上にも渡る長年の依頼人ですから、

 事実上、新規のペルー人個人の案件はゼロです!

 そんな在日ペルー人社会がニュースソースとして、

 最も信頼しているデジタル日刊誌があります。



 ところが、この由緒ある日刊誌に、

 昨今、以下のような怪しい広告が掲載されるようになりました。

 それは、「あなたは、住宅ローンで心配を抱えていませんか?」

 「私達は、あなたとご家族に、支援と解決を提供致します!」

 なる文言で、宣伝している有限会社A・S・Cという会社。
 
 それも、電話番号が携帯電話の番号の上、

 勿論士業ではないでしょうし、似非士業でも無さそうです。

 貸金業でもなさそうでなので、かなり怪しい会社です。



 次には、似非行政書士行為及び非弁行為の疑いが濃い、

 ナカシマ・マルコスなる男が経営する

 ダイケイ・コンサルティングなる会社の広告。

 偶然なのか、関連会社なのか、この2社は、

 共に、埼玉県狭山市に本社を構えています。



 そして、広告とは全く関係ありませんが、

 6人もの連続殺人事件を引き起こした、

 日系ペルー人:バイロン・ジョナタン・ナカダ・ルデーニャ。

 過去にも例が無いほどの凶悪殺人容疑者の記事です。

 何か、「ついに、出るものが出た!」そんな印象です。



 記事によると、この男、住所不定の無職であることから、

 一体だれが、この男の在留手続をアシストしたのか?

 前述のダイケイ・コンサルティングなのかもしれません!

 かつて、このデジタル誌の広告には多くの行政書士も

 広告を掲載していたようですが、今では一人も居ません。

 ところが、知人の弁護士さんを含めて3名もの弁護士さん達が

 広告を掲載してるから、随分と様変わりしたものです。

 失礼な話かもしれませんが、在日ペルー人達を極力避ける

 私の決断は正しかったと、今日確信したのでした。

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