一昨日の4月11日木曜日の夕刻午後6時半より、
千代田支部の平成24年度最後の理事会が開催された。
無投票での再任が決まっている市田次期支部長から、
来る平成25年度の支部幹部人事についての内示があった。
そこで発表されたのは、5人の副支部長のうち、4人が退任し、
4人の新任支部長が誕生するという斬新的な内容だったのである。
研修担当副支部長は、以前から退任すると明言していたので、
ところてん式に私が副支部長に昇格することは分かってはいたが、
その他の総務、渉外、会計担当の副支部長は、
いわゆる次世代を担う若手の理事に交代するのだそうだ。
高齢の実力者が副支部長に居座る傾向が強い
行政書士業界(特に、郊外の支部では)にあって、
若手を育成しようとする現支部長のスタンスには
全面的に賛同するし、彼のスタンスを賞賛したい。
但し、なぜか私が副支部長候補の入ってしまっているので、
総会で承認を得られた場合には、早急に若手を育成したいと思う。
早いもので、渋谷支部で5年、千代田支部に移って来てから、
この5月から、10年目に突入する。
この間でお世話になった千代田区への恩返しのつもりで、
これからの2年間、次世代を背負って頂ける若手行政書士の
育成に少しでもお役に立てれば嬉しい限りだ。
それしても、退任する副支部長達に有名な銀製品ブランドの
プレゼントをするあたり、大物支部長として、実に格好の良い
平成24年度最後の支部理事会での江戸っ子支部長であった。