米 国 38.5% 日 本 2.1%
フ ラ ン ス 50.4% シンガポール 1.4%
英 国 43.7% 韓 国 1.5%
スウェーデン 54.7% 台 湾 4.2%
イ タ リ ア 20.7%
ド イ ツ 30.0%
この数字、何だかお分かりになりますか?
出生する子のうち、婚外子、つまり婚姻外で生まれた子供の割合だそうです。
勿論、フランスなどヨーロッパ諸国には、婚姻とほぼ同等に扱われている事実婚制度が既に普及しているので、日本などの東アジアの国々の数値と単純には比較は出来ませんが・・・。
婚外子の割合の高いこれらの国々では嫡出子、非嫡出子という制度は既に廃止されており、人口の減少に歯止めが掛かっている国が多いようです。
人口学者のエマニュエル・トッド氏いわく、日本の出生率である1.3という数字は人口の減少というような生やさしい事態では既に無く、日本という国の没落を示していると述べています。
日本という国を本当に没落させない為にも現政権は、嫡出・非嫡出制度の即時廃止と共に、事実婚の制度を早急に確立させ、それに伴う法改正した方が良いと個人的には考えるのですが・・・。