<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

環境か、バイオか?

2007-12-12 00:39:22 | エコロジジイの落ちない噺
えー、近所の隠居エコロジジイでございます。さて、温暖化対策としてバイオエネルギーが注目されてます。写真は、バイオエネルギーに使われるアブラヤシです。この土地は泥炭湿地です。湿地というくらいで湿っているので、そのままではアブラヤシは育つことができません。それで、写真のように、溝を掘るんであります。そうすると、泥炭が乾いてアブラヤシが育つ条件としてはいいのですが、厄介なことにもなります。というのは、泥炭というのは、有機物の塊ですから、乾くことで大量の二酸化炭素を排出するんです。この量が馬鹿にならないんだそうですな。一説では、アブラヤシから採れるバイオエネルギーによって削減される二酸化炭素の排出量の5倍以上になることもあるそうです。まあ、それでは何のためのバイオエネルギーかってことになりますな。

それに、アブラヤシの作る環境はいいとは言えないですな。化学肥料や除草剤などがふんだんに使われいてますからな。まぁ、そんなわけで、バイオを選ぶか、環境を選ぶかってのは、難しい問題ですね。

ばあか とお あほおの

2007-12-11 08:45:20 | エコロジジイの落ちない噺
背中で泣いてる唐獅子牡丹

なんて歌がありまして、古いんですが。あっ、そうそう、近所の隠居エコロジジイでございます。ガルマル師匠の留守番です。えー、環境省と経団連が温暖化対策を巡って対立しているんだそうです。どっちもどっちの人達なので、何も申しませんが、ばかとアホの絡み合いって歌の歌詞を思い出したわけなんですがね。

貯金がたまらないわけ

2007-12-10 19:23:44 | エコロジジイの落ちない噺
えー、サブプライムってんですが、大変なことになってるらしいですねぇ。このごろはお金を儲けるのにいろんな方法があるんですね。その方法の数だけ、お金を減らす方法もあるんでしょうが。あたしは、投資ってのが苦手なんです。お金を儲けようと思うとお金がますますなくなっていくような気がするんです。だから、お金を増やそうなんて思わないようにしてるんですね。

ところが、このごろ銀行の窓口では、少しでも預金通帳に残ったお金が多いと、受付の人がいろんな投資の話をするんです。あたしは、投資なんて聞くとめんどくさいなっていうんです。そういうと、めんどくさがり用の投資もありますなんていわれるんですよ。

でも、あたしはめんどくさがり用の投資もめんどくさいんですって言うんですが、めんどくさがり用の投資がめんどくさい人用の投資がありますって来るんですね。

あたしは、ほんの少しのお金を下ろしたいだけなんですけどねえ。引き出す前にいろいろなことを言われて参ってしまうんです。銀行ってのはいつの間にか、投資の勧誘機関になってたんですね。

で、そんな会話がめんどくさいので、貯金通帳の残高はなるべくないようにしておくんです。少なければ、受付の人も何も言わないんでね。とまあ、これが、貯金がたまらない理由なんですがね。

3秒ルール

2007-12-08 17:16:09 | エコロジジイの落ちない噺
エー、近所の隠居エコロジジイでございます。ガルマル師匠の留守番です。アー、なんといいますか、3秒ルールというものがありますな。食べ物を床に落とした場合、3秒以内に引き上げれば大丈夫ってんです。食べてもおなかをこわさないってんですかね。

八五郎「おっ、隠居、いいこというね。うちはね、3秒ルールより厳しくて、2秒ルールを適応してるんだよ」

隠居「2秒以内に拾えば食べても大丈夫ってんですね」

八「その通り」

隠「八にしては珍しいですね。世間様より厳しいルールを適用するなんてね」

八「当たり前よ、当然のこと。ただね、ちゃんと細かいルールもあるんだよ」

隠「ほう、といいますと」

八「落ちてから、2秒ルールというものがあったと気がついてから2秒なんだ。そうしないと、拡大解釈されるからね」

隠「そうですか」

あっちに行ったり、こっちに行ったり 続き

2007-12-07 08:30:12 | ガルマルの鼻歌で散歩
まぁ、そんなわけで、ベトナムに人はあっちに行ったり、こっちに行ったりしているわけです。そういえば、ベトナム戦争が終わった頃にボーとピープロと称したベトナムの人達が大量に逃げ出したことがあります。マレーシアのサンダカンダンでもベトナム人が住むという水上を見ました。

ところで、ずっとボートピープルとして逃げ出したのは、南ベトナムの人が多いんじゃないかなと勝手に推測していました。北ベトナムの人が攻めてきて、様々な無礼をしたわけですからね。南ベトナムの金持ちが逃げ出したと思ったんです。少なくとも、北ベトナムに住んでいた人は逃げ出さなかったんじゃないかなって勝手な思い込みをしていたんです。

ハノイにいて気がついたんですが、そんなことはないんですね。北ベトナムの人達にもボートピープルとして逃げ出した人達がいたようです。多くはないと思いますけどね。それくらい、ベトナム戦争後の暮しはひどかったんだろうなと思うんです。


あっちに行ったり、こっちに行ったり

2007-12-06 13:18:19 | ガルマルの鼻歌で散歩
ベトナムの人と話していて思うんですが、いろいろな国にチャンスを求めて出かけているんですよね。もちろん、お手伝いさんやベルの建設のような出稼ぎの人もいますし、留学している人もいます。

まあ、最近はシンガポールが積極的に海外からの学生を受け入れているようです。人口減少に悩んでいる国としてはなんとか、優秀な人を増やしたいのだと思います。ベトナムの人も、留学してそのままシンガポールに住んだりしているようです。

旧宗主国ということなのでしょうか、フランスに行くベトナムの人もいるようです。フランスは学費のほとんどを補助してくれるそうで、アルバイトも可能なんですね。だから、あまりお金のないベトナムの人でも勉強ができる環境があるんだそうです。

ところで、先ほどのシンガポールなんですが、学生はアルバイトができないんだそうでね、授業料は只でも、どうやって生活したらいいかってのが問題なようです。そういえば、日本も留学生は一定限度内ならアルバイトできますよね。

地域、それぞれ

2007-12-06 08:53:35 | エコロジジイの落ちない噺
北海道新聞というのがあります。北海道では圧倒的な発行部数を誇っていました。多分、今もそううだと思います。

まあ、そんなわけで、鹿島アントラーズが最終戦で逆転優勝したの同じ日に札幌コンサドーレも逆転優勝したんであります。

さすがに、北海道新聞はコンサドーレが一面トップでした。アントラーズのことは刺し身のツマ的な扱いでした。

地域によって、それぞれなんですね。