<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

ドラえもんの最終回

2005-03-25 18:11:36 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日はドラえもんの最終回ですね。もちろん、同じ題のアニメは続くのでしょうけれど、私にとっては大山のぶ代さんの最終回が、本当の最終回です。たぶん、新しい声のドラえもんは悲しくて見れないと思う。

何しろ、子供たちに『似ていない』と馬鹿にされながらも一生懸命、ドラえもんの真似をしたものでした。十数年前、娘を幼稚園に連れていく時も、一緒に大山のぶ代さんのドラえもんの真似をしながらでした。そんな想い出の詰まった大山さんのドラえもんがいなくなるなんて信じられません。

ゴジラと並んで、ドラえもんは日本だけではなく、世界中の財産です。テレビ局の勝手な都合で声を変えていいのかと思います。むしろ、大山さんのドラえもんを世界遺産に登録してもいいのではないか。それが無理なら、人間国宝にすれば、声を変えなくていいのじゃないだろうか。

できれば、大山さんの続投を求める国民運動が起きて欲しい。明日は、ドラえもんの歌を鼻歌shuffleに入れて散歩しよう。

バラが咲いた

2005-03-25 11:13:48 | ガルマルの鼻歌で散歩
四川省涼山州にいっている間に、クリスマス・ローズが咲いていました。写真は庭に咲いたクリスマス・ローズの写真です。

クリスマス・ローズといってもバラ科ではなく、キンポウゲ科だそうです。庭に植えた本当のバラ科の5本のバラはやっと、芽が出たところです。ちなみに、ツルバラ1、パティオ・ローズ1とミニバラ3本です。咲いたら、紹介します。

ところで、キンポウゲ科といえば、クレマチスがそうですね。庭のクレマチスは芽を出していました。今年もたくさん花を咲かせてくれるといいのですが。

『い』は彝族(イ族)の『い』

2005-03-25 09:32:52 | ガルマルの鼻歌で散歩
今回も中国の少数民族である彝族(イ族)のことを書きたいと思います。

長い間、私の祖父はイギリス人だと信じていました。でも、本人の風貌はイギリス人からはほど遠いと思います。誰が見ても日本人でした。

ところで、彝族は日本人に似ています。娘さん達の顔はもう少し色が白くなれば渋谷を歩いていそうです。彝族の人も、日本人には親近感を抱くようで、私たちを遠い子孫と思っています。

そこで、私はハタと思ったのです。はて、祖父は、「わしは『い』ではじまるところの出身だ」といってたんじゃないか。これを聞いたのは、私が子供のころですから『い』ではじまるところはイギリスしか知りませんでした。だから、勝手に祖父はイギリス人だと思っていたのではないだろうかということです。

もちろん今では知識も増え、『い』ではじまるところには、イギリスをはじめ、イタリア、イラク、イラン、インド、インドネシアなどがあることを知っています。この中から祖父に似ているところを考えると、彝族しかないなと思うのです。

そうです。他の日本人同様、私の祖父も彝族を先祖に持っていたのです。彝族の人たちの顔を見ながら自分のルーツというものを考えていました。