<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

雨の日の散歩

2005-03-11 17:34:33 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日は雨の中を散歩しました。イヤホーンや腕時計、携帯さえ持つのがいやな私としては、傘を持って歩くわけに行きません。そういうわけで、赤い雨合羽の上下を着て散歩です。全身、真っ赤です。子供からは、サンタクロースのようだと言われます。

今日の散歩はいろいろなことを考えながら歩いたので、鼻歌shuffeleはあんまり使いませんでした。最後に
ピッチ ピッチ チャップ チャップ ラン ラン ラン
と歌ったくらいです。1曲だけでシャッフルです。

しっかり歩き7619歩 61分でした。毎分125歩といつもよりゆっくりです。これでは、体重は減らないな。

ティオマン海岸

2005-03-11 11:15:30 | ガルマルの鼻歌で散歩
なかなか暖かくならないので、第三弾のマレイシアの写真です。

マレー半島の東海岸沖にあるティオマン島の海岸です。映画「南太平洋」の舞台です。もし、行くのなら雨期の12月から2月は避けた方がいいと思います。マレー半島の西海岸は雨期乾期がはっきりしませんが、ティオマン島がある東海岸は雨期と乾期がはっきりしています。気をつけてください。雨期に行ってもあまり面白くありません。

西海岸は幅が狭くて水の動きがないマラッカ海峡なので海が汚いですが、東海岸は外洋ですから比較的キレイな水です。したがって、マレー半島は東海岸の方が海のリゾートに恵まれています。ただ、西海岸よりも東海岸の方がイスラムの戒律が厳しく励行されていますから、軽率な行動は慎んでください。

ムル洞窟のコウモリ

2005-03-11 11:03:48 | ガルマルの鼻歌で散歩
ムル洞窟には森の中を一時間くらい歩きます。リンカーンの横顔を見たりして洞窟の中を見学したあと、外に出ると夕方近くになっています。

そして、そのまま、出口で待ちます。夕方になると洞窟から出てくるコウモリを待つためです。昼は洞窟の中にいるコウモリも夜になると群をなして外に出てきます。それが、この写真です。左から右にむかってコウモリの群れが一列になって飛んでいます。

これを見た後、ホテルまで一時間かけて歩きます。森の中は真っ暗です。その中を懐中電灯を手に歩き続けます。少し、心細くなります。でも、ホタルがあちこちに出てくるので勇気づけられます。

ドアーズとコアーズ

2005-03-11 10:55:00 | ガルマルの鼻歌で散歩
日本語にすれば、最初の「ド」と「コ」が違うだけという似た者同士に見えます。でも、何もかもが全く違うグループです。この二つのグループの共通点を強いてあげるとすれば4人編成で、両方ともベーシストがいないといったところでしょうか。ドアーズはアメリカの男四人組の古いバンドだし、コアーズは女三人男一人の兄弟姉妹で編成された現役のバンドです。一字違いが大違いという例でした。

ムル洞窟のリンカーン

2005-03-11 08:22:56 | ガルマルの鼻歌で散歩
暖かくならないので、もう一枚マレイシアの写真を。これは、サラワクにあるムル洞窟の写真です。洞窟の中から外を撮ったものです。洞窟の入り口の形が、リンカーンの横顔に似ているんだそうです。どうでしょうか。

ムル洞窟には世界一大きいと言われている洞窟があります。ブルネイとの国境近くの街、ミリから空路か陸路で行きます。

ハートに火をつけて 2番の歌詞

2005-03-11 08:18:26 | ガルマルの鼻歌で散歩
2番は、
The time to hesitate is through
No time to wallow in the mire
Try now we can only lose
And our love become a funeral pyre
です。
1番の歌詞は、学校の英文法に出てくる文章、そのままでした。それは2番の歌詞も同じです。一行目は「躊躇の時間は終わった」、二行目は「泥を転げ回る時間はない」です。三行目は、「俺達は失うだけだからやろうぜ」です。ここで、四行目がちょっと困ります。主語が三人称単数であるour loveなのに、becomesじゃなくてbecomeです。文法的に正しい文章を書くことの多いドアーズなのに、ここだけちょっと変です。だから、きっとここは、「俺達の愛は火葬の薪になろう」ということだと思います。

俺達の愛しか残らないし、その愛を燃やしても上昇しようという歌だったんです。拝火教のようなキリスト教のような歌です。キリスト教の前身であるユダヤ教は、ペルシャで生まれた拝火教の影響を強く受けてるといいます。とくに、一神教の部分は拝火教の影響という人もいます。そういう意味では、拝火教のような、キリスト教のような歌詞というのはあり得るのだと思います。この辺が、ロビー・クリーガーの曲らしいところでしょう。ジム・モリソンの曲であれば、Moonlight Driveのように、もう少し宗教臭くないと思います。

この「ハートに火をつけて」という曲はアルバムの中では6分近い長い曲だったのですが、シングルは3分程度に切られています。歌と歌の間に長々と続く間奏をシングルではカットしたのです。当時としては、ヒット曲は3分程度でなければいけなかったのです。その辺も、ヒットを狙った発売といえます。ジム・モリソンははじめから、このバンドとソリが合わなかったのではと思います。