<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

夜明けのスキャットで鼻歌shuffle

2005-03-08 16:06:26 | ガルマルの鼻歌で散歩
以前、コメントを頂いた方が夜明けのスキャットで鼻歌shuffleをされているというのを思い出しまして、私も実践してみました。散歩しながら、夜明けのスキャットを鼻歌で歌ってみました。結論から言うと、なかなか難しい。私のように気の散りやすい性格だと、すぐ他の歌になってしまいます。鼻歌shuffleの達人になるのは大変だと思いました。

Working class hero is something to be (労働者階級のヒーローになるのは大変だ)
と歌ったのはジョン・レノンですが、私が歌えば
Hanauta shuffle master is something to be (鼻歌shuffleの達人になるのは大変だ)
です。

今日は、散歩の途中でスギの雄花を見つけて振ってみました。やはり、黄色い花粉が出ます。私がスギの枝を振っているそばを、トラックが通り過ぎました。運転手の人が不思議そうな顔をして、私を見ていました。何をやってるのかと思ったのでしょうかね。

今日のしっかり歩き6197歩 49分でした。

マレイシア国王来日

2005-03-08 08:45:23 | ガルマルの鼻歌で散歩
マレイシア国王の来日が報道されてました。晩餐会での様子がテレビに出ていました。乾杯をしていましたが、あれば何だったんでしょう。イスラム教徒なのでアルコールの入ったものは飲めないはずです。でも、シャンペンのように見えました。ノン・アルコールのシャンペンなんでしょうか。

料理を作った人も大変だったでしょうね。豚肉をはじめ食べられないものもあるし、牛肉や鳥肉は食べることはできますが、お祈りしたものでなきゃダメだし。ご苦労様でした。

話は、変わりますが、マレー語に乾杯という言葉はないんです。宗教上の理由でお酒を飲んだらいけないからでしょうね。だから、パーティの席でも乾杯はありません。何となく集まって、何となく食事がはじまって、何となく帰っていくということが多いです。

とはいっても、マレイシアのマレー人にイスラム教が伝わる前はお酒を飲む習慣があったはずです。その証拠に、彼らは今でもテンペと呼ばれる酒粕のようなものを食べる習慣があります。ちょっと発酵しているのでアルコールが含まれるはずなのですが、気にしている様子はありません。理科の実験に使うアルコールランプなんかは気にするんですけどね。まあ、いろいろです。

実は、このテンペ、サバのカダサン族をはじめとしてボルネオ島の非イスラム教徒はよく作ります。白く濁って甘いのでつい飲み過ぎてしまいますが、結構後からきいてきます。このことからも、イスラム教が来る前は、この地方一体にお酒を飲む文化があったんだと思います。