ガメラ医師のBlog

「小さき勇者たち~GAMERA~」名古屋ロケにエキストラで参加
 ガメラ情報なんでも紹介Blog、ネタばれ満載!

ガメラ:ガメ太郎くん応援企画。タイトー3兄弟について

2006-05-30 18:29:56 | ガメラ
 映画公開からこっち、更新が滞っておられる公式Blog
がんばれ !! ガメ太郎(以下略 ) 』さん、このままフェードアウトになってしまうのはあまりに寂しすぎます。
 なにかガメ太郎君を元気づけるエントリーはないものか…

てなわけで、
 公開前のどたばたでシカトしてしまった、『タイトー
のプライズ商品
http://www.taito.co.jp/game/prize/index.html
「ガメラ」シリーズについて、まとめてみました。

 限定品だったそうなので今更取り上げるのは…とか、
単なる後追いだろ…とか、
言わないでね。

 公式Blog内では、たぶんこちらが初出。
がんばれ !! ガメ太郎(以下略 )
4月18日の更新。
タイトーさんへ、レッツゴー【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/totogametarou/32205627.html?p=1&pm=c
「というワケで昨夕、タイトーさんへ行ってきました。
こんにちは
お約束の如く、受付のお姉さんに挨拶(笑)。」
 そこで、ゲーム機の躯体とふわふわ一族の新顔に面会します。
「どうも初めまして。お名前は・・・?

タイトー・ガメ太郎くん?
タイトー・ガメ卵くん?
2人兄弟ですか・・・え? 違う。3人兄弟?

もうヒトリは、今日は不在だったようで会えませんでした。
その不在の次男坊は、タイトー・ガメ次郎くん。
いつも寝転んでいるそうです。」
 そういえばこの頃から、トトリュックを背負っているんですね。

同日の更新。
タイトーさん直営店舗リスト【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/totogametarou/32210685.html?p=1&pm=c
「この2人・・・いや、正確には3人兄弟、が居るお店は、以下の通りです。
全79店舗」
 全国の躯体配置直営店のリストです。

4月22日の更新。
タイトーさん@渋谷&秋葉原へ、レッツゴー【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/totogametarou/32638191.html?p=1&pm=c
「というわけで、タイトー3兄弟(笑)に会うために、渋谷と秋葉原のタイトーさん直営店舗へ行ってきました。」
写真は躯体の中にいる、殻つきと立ちポーズのトト君。


4月23日の更新。
タイトーさん@横浜MM&海老名へ、レッツゴー【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/totogametarou/32643965.html
タイトー直営店(横浜)の現地レポ。
躯体の写真などがあります。ハトコのガメ俊君が代理レポ、といって外見的にどこで判別したものか(リュック背負ってないか… )。


 以下、ふわふわ一族ゲットの記事を幾つか。
もぐらにっき
http://kishitaka.exblog.jp
さん、4月23日の更新。
うふ~【写真あり】
http://kishitaka.exblog.jp/3512911
「頑張って三兄弟そろいましたっ!
いやーん、うれしすぎ!!」

cultivation
http://blogs.yahoo.co.jp/cultivation1978/
さん、4月23日の更新。
がんばれガメラ【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/cultivation1978/33731975.html
「そのキャンペーンの一環(?)として、昨日からゲームセンターにガメラのUFOキャッチャーがあるということで、
「わざわざ行くのが面倒くさい」という夫を、「そんなんじゃガメラファンの名折れでしょ!」と一喝し、一緒に行って来ました。」
 写真は、ゲーム機内に溢れるトト君たちと、フルコンプの3種類。
「タマゴに入っているガメラさんと、ハイハイしているガメラさん、そして抱っこをおねだりしているようなガメラさんです。」

Switch003 blog
http://ameblo.jp/switch003blog/
さん、4月25日の更新。
『小さき勇者たち~GAMERA~』ガメラ クレーンゲーム/タイトーステーション【写真あり】
http://ameblo.jp/switch003blog/entry-10011787105.html
 マル秘攻略法の掲載あり。誰でも出来るかどうかはよくわかりません。ゲーム機の経験がないもんで。


これでやっと「Switch003」さんのTBを反映できたと…ゲフンゲフン
「それは言わない約束でしょ。」


5月30日の発見。
昨日、29日の更新に、「ひとりごとー」さん、「B型が行く」さんのエントリーを追加。ちょっと寂しかったんで、ほのぼの系ガメラ関連記事?を2つほど拾ってみました。
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ガメラ:5月29日の発見。

2006-05-29 18:54:21 | ガメラ
 あちこちで「上映終了」という記事を目にするようになりました。
公式HPの上映館案内からたどると、ほぼ今週末(6月2日)までで終了のパターンが多く、上映時間も1日1回程度のところが大部分の様です。その上一回の上映時間が朝一番だったり午後7時だったりいろいろ。もう一度スクリーンでガメラの勇姿をご覧になりたい方は、事前にしっかり予定をたてて行かれた方がよろしいかと思います。、

5月29日の発見。
ちくわの穴から星☆をみた
http://ameblo.jp/pohoo/
さん、5月28日の更新から、
スプーと夫の勝ち負けは・・・【写真あり】
http://ameblo.jp/pohoo/entry-10012937296.html
「****************
映画「ガメラ」を観に行ってから、
息子ちゃん、ガメラブームでございます。
切り紙で、ガメラを作ってやりました↓

大喜びの息子ちゃん
よかったわねー、失くさないようにしなさい。

言ってるそばから失くしてしまうトリ頭の息子ちゃん。
(ノд・。) グスン 」

 さあ、ここからが本筋だ! リンク先へどうぞ。


 8月11日のロケの様子
に、「PAMI-roh」さんの名古屋港ロケ関連記事を追加しました。

 故あって、本日は縮小版で更新です。


 ここから、5月30日の追加分、ほのぼの系2題です。
映像系。
ひとりごとー
http://blogs.yahoo.co.jp/riku94m/
さん、5月29日の更新。
ニューヨークにガメラ発生!【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/riku94m/36816438.html
「今やってる映画にひかれてとってみた写真です。
とるのは本当に大変だったんですよ。」
 ガメラが…
ガメラがニューヨークにっ!
 
 テキスト系。
B型が行く
http://blogs.yahoo.co.jp/kirakira1217/
さん、5月29日の更新。
草がめ「とと」参上
http://blogs.yahoo.co.jp/kirakira1217/6311621.html
「昨日、「ガメラ」を観たばかりの彼にはとてもタイムリーで「願ったり叶ったり」の品でありました。
命名は「トト」で即決です。
サンタクロースも疑う彼が、
「母ちゃん、こいつ、きっと、火ぃ噴いて俺のピンチを助けてくれるって!」と宣言します。
「俺のピンチってどんな事?」
「決まってるじゃん。****とか****だよ!」
「っへ?」 」
 …一部を伏せ字とさせて頂きました。だってここがキモなんだもん。リンク先へどうぞ。
「行け行け「とと」! 行け行け加藤文太郎! 行け行け私!」
 いけ! いけいけ~
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ガメラ:トト兄貴、成長の軌跡(奇跡?)

2006-05-27 16:39:31 | ガメラ
 いつかはやらなきゃいけない、1/1ガメラことトト兄貴(@ガメ太郎さん)の成長の詳細。
とりあえず、拙Blogのエントリーを中心に振り返ってみます。


 2005年6月から7月の撮影当時、伊勢志摩のロケ地に出現したトト兄貴の体長は5mと紹介されていました。
拙Blog、波切ロケの様子の中に、中日新聞記事からの引用で、
「町を駆け抜ける体長5メートルのガメラ…新聞記者が映画「ガメラ」にエキストラ参加」
の見出しを拾っております。

 10月1日の更新では、ガメラ公式HP(旧版です、現行のHPへの変更に伴い削除されています)からの引用で、
「現れた5mほどの生物はガメラ!?【写真あり】」
 この時点では、波切に現れるトトの体長は、着ぐるみと原寸大モデルを問わず5mで統一されていた模様です。

 10月15日の更新
中では、クランクアップ記者会見の新聞記事からの引用で、
「1メートル(リモコン)や5メートル(着ぐるみ)のデザインのモチーフでもあり、まさに21世紀型ガメラのルーツ。」
との記述。この時点においても、波切トトの体長は5mと認識されていました。拙Blogを含め、当時の記事では公的私的を問わず、すべてその前提で記述が成されております。

 11月15日の更新では、公式HP(旧版)からの引用で、
11月27日(日)ガメラ生誕40周年記念イベント開催!【写真あり】
「劇中に登場したあの実物大5mガメラが新宿駅東口にやってくる!」
「5mガメラとの記念撮影の時間もあり」
 まだ体長は5m。

 2月21日の更新
 WF2006[冬]レポのまとめ。この時点でもまだ体長は5mだったはずです。

 3月14日の更新
トレーラーキャンペーンまとめ情報。
 福岡(25日)の引用では、
「5mガメラとの記念撮影会や 」
 広島(28日)の引用では、
「6m近くある巨大なガメラのオブジェ 」
「劇中に登場する全長5mを超える巨大な実物大ガメラ 」
 岡山(31日)の引用では、
「体長5M!本物のガメラが 」
 …
 …気付かなかった。
 育ちつつあるではないか !!

 3月18日の更新
公式HP(リニューアル後)のトレーラーキャンペーン告知
http://gamera.jp/special/event.html
内で
「・巨大ガメラオブジェ(全長6M)の披露」
と、初めてトト成長が公式に記録。この時点では単純な憶測に過ぎませんでしたが、キャンペーン用トトは6mであった可能性もあるわけです。

 3月23日の更新
トレーラーキャンペーン出発式の新聞報道によると
事前の記事では「全長6m」が一般的。
当日の記事では、最も詳細に報じた中日スポーツが「全長6.6メートル」と記述。
以後、キャンペーンのトト兄貴は体長6mが公式になっております。
 全国トレーラーキャンペーンをこなしたトト兄貴、東京に戻った後に、
 4月27日の更新
にて、汐留の閉眼トトとキャンペーン用の開眼トト、という増殖を確認。ただし、両者のサイズや区別は明確ではありません。

Switch003 Blog
http://ameblo.jp/switch003blog/
さんが、両者の比較写真を掲載されていました
http://ameblo.jp/switch003blog/entry-10011932383.html
が、こちらの角度(ほぼ真横から)だと、頭部の違い(眼瞼の開/閉)と四肢の角度の差異しか確認できません。

 ここで新規に拝見したBlog記事。
でじたるあーかいぶ迷走ろぐ
http://blog.so-net.ne.jp/vixenlog/
さん、5月3日の更新。
ガメラ トレーラーキャンペーン最終日【写真あり】
http://blog.so-net.ne.jp/vixenlog/2006-05-03
「これでラストだトレーラーキャンペーンっっ。
いままでまったく足を運んでいなかったので一度は行っておかないとね。
それに一番近くまで来た会場ってのもあるので。(笑)
(たぶんトト兄貴の自宅にも一番近いと思われるが。)」
「今回会場はWMC多摩センターとなっていますが、実際は場所の都合で階段を上り詰めたパルテノン多摩となっています。
15:00の回を見てまいりましたが今回は雄叫びコンテストのみでケヅメくんは来ておりません。
またトラックが乗り付けられないのでトト兄貴が唯一地上に降りるという状態になっています。」
 写真は、会場案内の横断幕、会場の伴走車、雄たけびコンテストの様子、トト兄貴のアップ(甲羅、顔、固定部、甲羅下の固定用フックなど)。
 本エントリーの特徴は、なんといっても
「同一角度よりの、寝トト(@PAMIさん)比較像」
WF2006[冬]に展示されたトト兄貴と、多摩センターに展示されたトト兄貴の姿を、ほぼ同一の角度で比較検討。
「実際に劇中登場のワンフェス展示のものとの比較。
こうして見るとあきらかに別人。
全国をまわったトト兄貴は積載されるトラックの幅に合わせて左右方向を圧縮されてしまっているのです。」

 前回のエントリー、4月29日「ガメラ東京大横断!!
http://blog.so-net.ne.jp/vixenlog/2006-04-29-1
中での考察から、
「本編観てから考えてみれば、劇中でトトが搬送されるトレーラーって重機なんかを載せる、とくに全幅のあるタイプなんですよね。
それでいて手足があんなにはみ出してしまっているわけで、キャンペーンで走った4軸の
プロフィアなんかに載るわきゃないよなぁ。
(劇中では牽引しているトラクターの全幅がそれと同じ。)
それに劇中のようにはみ出していると法に触れるので行脚することはできませんね。(笑)」

 汐留の閉眼トトとキャンペーンの開眼トトとは、全くの別物であることが確認されました。これで、5mから6mへのトト兄貴成長の謎は総て解けた。

 と思いきや、5月23日の更新中では、
「7mガメラが日テレを襲う!」
の引用と、
公式HP5月19日更新の、
6mガメラ里親募集
http://gamera.jp/foster.html
「劇中に登場しましたあの実物大6mガメラを」
との記述があります。ここで掲載されている写真は、波切ロケ時のものです。
そして、同記事中には、
「大きさ:長さ6400~7000×幅2850×高さ2200(mm)
尻尾が可動式です。」

 …
やっぱりどちらも育ってるんじゃないかあ !!

 トト兄貴の引き取りをご考慮中の団体・企業様へ。
引き取りに当たっては、今後の成長(約1m/年)を見越した対応策が必要なようですよ。
コメント (4)
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ガメラ:みんなの感想 Part2

2006-05-26 18:27:17 | ガメラ
 劇場公開4週間目の『小さき勇者たち~GAMERA~』。
 Blogのエントリーも、当初の感情主体のものから随分落ち着いた雰囲気になってきましたが、肝心の公開の方は、そろそろ終盤みたいです。
 ガメラを見に行くかどうか迷っておられる方、スクリーンで見るには、今週末が最後のチャンスかもしれませんよ。


中年オヤジの買い物遍歴
http://plaza.rakuten.co.jp/makosa1/
さん、
Diary、5月26日の更新より、
小さき勇者たち GAMERA 【写真あり】
http://plaza.rakuten.co.jp/makosa1/diary/200605260000/
「新聞をみると
『あれーっ11時から1回だけだなぁー。嫌な感じ』
『土曜日やってないじゃない?』早速本日調べました。
ピンポーン。。。本日で終了です。
閑話休題  。。。。。チーン。」
 浜松では、本日まで…
ここから後が、よもやの展開なのですよ。しかもコメント欄まで含めて状況は二転三転。果して中年オヤジさんは、トトに会えるのだろうか?
 写真は、ガメラ公式HPのトップ頁からの転載です。


 トレーラーキャンペーン(5/3)@多摩センター
 にて、ガメラの写真を撮り捲っていた、
蒼の徒然~何か語らないときっと後悔する
http://d.hatena.ne.jp/aoi_3/
さん、5月25日の更新。
ただのカメであることの意味、より、
[映画]小さき勇者たちーガメラー ~ネタバレあり!~
http://d.hatena.ne.jp/aoi_3/20060525#p2
「子供が好きだということ。もひしひしと。
買ったパンフからもひしひしと伝わってきたよ。
もう・・そういう少年時代すごしました! みたいな・・・。
怪獣図鑑好きでした! みたいな。
まぁ、でも当たり前だよね。
タイトルにも書いてあるもん。
「小さき勇者たち」が主人公なんだもの。
彼らがふと、気がついて走り出さねばガメラは勝てないのだ。
リレーしていく事に意味があるのだ。
というつくりになっている。」
 平成三部作シンパでありながら小さき勇者たちに好意的、という立ち位置が絶妙なので、ご紹介。


 やや旧くなりますが、やはりこちらもご紹介しておきましょう。
猫姫じゃ
http://nekohimeja.livedoor.biz/
さん、5月14日の更新。
小さき勇者たち~GAMERA~ 06年100本目
http://nekohimeja.livedoor.biz/archives/50640679.html
「ちょっとあたしの文章が下手で、伝わっていないような感じなんで、加筆しておきます。
この映画は、良い映画です。 ただストーリーがお子ちゃま向けなんで、おばちゃんとしては、それなりにイライラが募ります。 平成ガメラシリーズのように、無条件で大人がのめり込めるものではなかったです。 だからといって、この映画を批判するつもりは、毛頭ありません。また、お子ちゃま映画としては、人を食べるシーンとか、ガメラがミニラだとか、なんで渡す相手がトトだとわかるのかとか、こういうの一切合切含めて、よかったと思います。なんの問題もない。 その昔、子供達がガメラ、ゴジラにわくわくしたように、新しいガメラとして、今の子供達をわくわくさせ得る映画だと思います。
以上、ご承知おきください。」
 手厳しい感想。その分映画ファンの公約数的意見が覗えて興味深い。
コメント欄、TBとも、とても充実しています。


 こちらも他にあまり例を見ない、独自の立ち位置に基づくガメラ論。5日分に渡る長文の感想記エントリーで、筆者渾身の力作でしょう。

STAR DATE SG-1 in SoulTaker
http://blog.livedoor.jp/nx01_ent/
さん、5月21日から25日の更新です。
小さき勇者たち~ガメラ~感想記1
http://blog.livedoor.jp/nx01_ent/archives/50549269.html
「この数ヶ月、長いといえばあまりに長い、不安と期待と、あせりの日々。
というわけで、今回から数回にわけてガメラに関する話。」
 そもそも最初に発表を知った時点から、すごく悲観的な立ち位置で始まります。
小さき勇者たち~ガメラ~感想記2
http://blog.livedoor.jp/nx01_ent/archives/50550849.html
「全体に、ガメラやストーリーより当初は、果たしてこのストーリーで、今この現在にちゃんとした映画として作ってくれるかということの方が心配だった、というのはあるかもしれませんね。」
 情報を見ても、不安はつのるばかり。
小さき勇者たち~ガメラ~感想記3
http://blog.livedoor.jp/nx01_ent/archives/50552256.html
「昨日まで書いてきたことって、本来味方につけるべきである、旧来のファンにとってのアピール不足っていうことはいえる、と思うんですよね。」
 関東圏でのCMの頻度、キャストのゲスト出演番組、周囲の人間(大人、子供)内での映画の周知度などから考察を進めます。やっぱり悲観的な論調です。
小さき勇者たち~ガメラ~感想記4
http://blog.livedoor.jp/nx01_ent/archives/50553631.html
「GW、人はどこへ行った?
答え:海外、ねずみの国。」
 映画動員数自体の減少と、一般人とマニアの評判の落差について。
正直、このあたりはちょっと論がもたついてるかな、と思います。ご本人の立ち位置が一般人なのかマニアなのかはっきりしていない、そこを明確にすると、もっとすっきりしそうですね。
小さき勇者たち~ガメラ~感想記5
http://blog.livedoor.jp/nx01_ent/archives/50555125.html
 作品自体の論評。
「言ってしまえば「大人が楽しむジュブナイル。」
大人も楽しむ、じゃないところが問題なんだと思います。」
 最後まで、悲観ベースの論調は変わりません。ここまで悲観的なのに何故5日分ものエントリーを上げたのか、実はこの方、「小さき勇者たち 」を割と気に入っているのではないかと踏んで、ご紹介させて頂く次第です。
 もし外れていたら、御免なさいね。


―――ここから、2007年5月26日の追加分です。―――
斜角の視線。
http://d.hatena.ne.jp/kka/
さん、2006年5月4日の更新。
ガメラ考察, キミはトトに赤い石を届けたか?
http://d.hatena.ne.jp/kka/20060504/1146761501
 3部構成の分析的な考察です。
■ 少年期に捧ぐ物語
では、類型プロットを提示することにより、「小さき勇者たち~GAMERA~」がジュヴナイル(juvenile)として構成されていると分析。続いて、
■ 命のバトン
では、赤い石リレーのシークエンスを、「「ジュヴナイルもの」としての白眉」と位置付け、子供の味方であるガメラならではの構造と推論されています。
「それでは、作品の世界観を根幹から崩壊させかねない、この危険なゲストたちは一体どこからやってきたのでしょうか。」
■ 小さき勇者たちへ
「あの少年少女たちの正体は、 」

…。
 やっぱり引用は止めとこう。
リンク先で読んで頂きたいな、とか思ったりして。
 とっても良い文章なものですから。


―――ここから、2008年10月3日の追加分です。―――
ぷれしゃす・もーめんと
http://shirow.asablo.jp/blog/
さん、2006年5月25日の更新。
改めて映画『小さな勇者たち~ガメラ』 【写真あり】
http://shirow.asablo.jp/blog/2006/05/09/358964
「やりたいことは重々伝わってくるのだけど、怪獣映画としては腹が膨れないし、子供の世界を描く作品だとしたらドラマの描くポイントがどうも消化不良と言うかアンバランスさを感じてしょうがない。それが正直な感想。」
 長文の鑑賞記事。映画の目指した方向性に大いに共感された筆者が、「映画自体はわりと好きだが、つくづく惜しい作品になった」との観点で、具体的かつ真摯に評論されており、鑑賞後のモヤモヤ感がすっきりする、と思われます。


―――ここから、2009年4月25日付けの追加分です。――
小さき勇者たち視聴記 09/04/17」のコメント欄にてお知らせ頂きました。
elのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ererer1975/
さん、2006年5月28日の更新。
カメも演技派
http://blogs.yahoo.co.jp/ererer1975/36741196.html
「この映画の第一報にふれた時、全く食指を動かされなかった。正直、DVDで十分だと思った。状況が変わったのは、スタッフの詳細を知った時。音楽に上野洋子の名前を見つけた時だ。上野洋子は、elが大好きな“ZABADAK”の元メンバー。elは特撮関係以外では“ZABADAK”関連の音楽しか聴かない。“ZABADAK”に出会う前までは人並みにいろいろな人たちの曲を聞いていたが、彼女らを知ってからは全く興味を失ってしまった。この趣味だけは特撮とはリンクしないと思っていたので、これ以上ないくらい驚いた。DTSで上野洋子の音楽が聴ける、しかも特撮映画だ。劇場に行くしかあるまい。音楽担当が別の人だったら、確実にDVDで済ませていただろう。」
 キャスト(富岡涼、夏帆)の熱演、敵怪獣の登場シーンなどに感激。
「バトラ(幼虫)の久屋大通り出現」以来の名古屋襲撃シーンにも感動されたそうです。

 ――― 追加分は、以上です。―――

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ガメラ:ほのぼの系で更新。

2006-05-25 17:39:46 | ガメラ
 最近、殺伐とした事件の多いご時世です。せめてガメラ関連でほのぼのとした話題でも。

 まずは、カメ関連でほのぼのといえば、こちらが代表格。
かめたろうさんといっしょ
http://kametaro.cocolog-nifty.com/kame/
さん、5月24日の更新。
ガメラごっこ【写真あり】
http://kametaro.cocolog-nifty.com/kame/2006/05/post_f281.html
「「かめたろうさん、赤い石を持ってきたよ。」
「・・・・?」」
 ここをご紹介する時は、いつも癒されます。


 いい話系。
昼下がりのつぶやき
http://blogs.yahoo.co.jp/hanamarin77/
さん、5月25日の更新。
つれあいのお裾分け【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/hanamarin77/36610431.html
 2歳の息子さんと映画鑑賞。心温まる挿話もあり、ええ話やなあ。
「ロケ地がまさに映画を見ている名古屋駅周辺であることも知りませんでした。
映画の中で、色々と名古屋見物もできてなんだか2度美味しい感じで…。大満足です♪
会場を出るとすぐ横に、ガメラの大きなぬいぐるみが置いてあり、
一緒に写真をとってあげようかと聞いてみたんですが、
「とわい(怖い)から、いいよぉ…」だって!(≧m以下)ププッ
でも抱っこして、ガメラと握手だけしてきましたよぉ(´□`)」
写真はロビーでそっくり返ってる(?)ガメ太郎君と、関連でYahooニュースからエジプトリクガメ。
 ご本人がコメント欄で、
「意外と良かったでしょ!
あまり過度の期待が無い方がこの映画、面白く見れるという不思議な映画です。」
 結構本質を突いた意見かもしれません。
 それともうひとつ、
「昼下がりのつぶやき」っていう割には、本エントリーの更新時間は思いっきり真夜中ですね。


 一発芸系。
日記
http://blog.goo.ne.jp/cherry-g8
さん、5月24日の更新。
指ガメラ(笑) 【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/cherry-g8/e/e5bbade36b7b825a6a4e67c7f32cde00
「昨日の日記で「指ガエル(両手の指を組み合わせてカエルの顔を作るってヤツ)」の写真を載せたところ、コメント欄に「ガメラに見える」ってコメントしてくれたお方が2名いらっしゃいました。
そのコメントを読んでから改めて写真を見ると、なるほどガメラに似てます!
それからは拙者にはあの写真がガメラにしか見えなくなりました。
もうまったくカエルには見えないのでござるよ、わははは。」
 で、フォトショでガメラにしてみた、と。
動画もあります。


 メカ系。
ちょび之助ノアルキカタ
http://cyobinosuke.blog34.fc2.com/
さん、5月24日の更新。
○ークビッツじゃないよ? 【写真あり】
http://cyobinosuke.blog34.fc2.com/blog-entry-481.html
Walkie bits(ウォーキービッツ)”の『小さき勇者たち ~GAMERA~』ver.http://www.takaratomy.co.jp/products/walkiebits/products/gamera.html
を買いました(税込1,554円)。
「普通に玩具店で売っている、カメのオモチャ(ロボット?)、ウォーキービッツ(税込1,344円)とのタイアップ商品ですね。
全長は5センチ、背甲の長径が3センチ、短径が2.9センチ、放射能は・・・極めて微量です。人体への影響は考えられません。(挨拶)」
 1日1ピンも200を越えてPINKYをいぢり続けるちょび之助さん、こちらの製品紹介も一筋縄ではいきません。外見や作動の状況に留まらず、分解写真に機構の解説、それに、
「間もなくカメに次ぐ第2のキャラクターとしてハリネズミが登場するそうです。ハリネズミの背中の棘の表現が昭和版ガメラに似ているので、交換・改造出来ないかと考えてます・・・耳朶が背中に表現されちゃっているのが難点ですが。A^∇^;」」
というアイディアまで披露してあり、参考になります。
 Walkie bits:大怪獣ガメラver. 完成の際は是非拝見させて下さいね。


 5月25日の追加。
8月11日のロケの様子(公開後追加版)
に、5月20日にご紹介した、『Standard Life』さんを追加。コメントでやりとりしていたら、実は11日の名古屋港ロケに遭遇されていた事が判明しました。意外なご縁にほのぼの。

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ガメラ:特撮系雑誌6月号からの情報など

2006-05-25 17:25:51 | ガメラ
 こちらの記事も、随分遅掛けの更新になりました。

電撃HOBBY MAGAZINE 2006年6月号
http://www.mediaworks.co.jp/special/HOBBY/index.php
8巻8号 通巻91号
メディアワークス刊、
http://www.mediaworks.co.jp/index.php
角川書店発行
 ガメラ関連は2.5頁です。
ミクロマン特集、MICROMANTIC 15 中に、
「着ぐるミクロマンシリーズ ガメラ2006
 新生ガメラ登場!」
1/2頁大の記事。6月発売予定で定価は1,575円(税込)。ミニガメラ(6mトト搬送モデル)と赤い石付き。
 驚異のガメラ時代⑧:2頁。
「富岡涼インタビュー」「田崎監督インタビュー」各1/2頁。
あとは、KONAMIのSFムービーセレクション 小さき勇者たち~ガメラ~の原型見本写真やトレーラーキャンペーン出発式の報道、公式ガイドブック、40周年記念DVD-BOXの告知など。

ハイパーホビー Vol.93 6月号
http://www.tokuma.jp/CGI/book/base/books.cgi?proc=7&seq_id=452
5月1日発売 徳間書店
http://www.tokuma.jp/
 ガメラ関連は3頁です。
 田崎監督インタビューの続編。今回は中央部分に映画のスチールと撮影風景が挿入されています。伊勢志摩分では撮影中の夏帆さん誕生日のショット(6月30日体操服シーンの撮影日)、あいざわ食堂セットの裏側など。名古屋駅地下街でのロケ風景、ツインタワーの屋外セット、大須商店街のミニチュアなどの写真。
 ちょっと大事な情報。都内のロケとセット撮影は、7月21日~8月3日、19日~28日の2回、との記述があります。釣りシーンは、どちらかで行われているはずです。

フィギア王 No99  ワールドムック 599号
http://www.monomaga.net/wpp/shop/ProductDetail.aspx?CCD=00000001&sku=819805&CD=C0000008&WKCD=C0000023
平成18年5月30日発行
ワールドフォトプレス
http://www.monomaga.net/wpp/shop/top.aspx
ガメラ関連は2.15頁です。
尾崎一男のひん曲がり映画星取表中、小さき勇者たち~ガメラ~紹介:1/6頁。
普通に誉めてありますね。
 造形作家のアートワークス [第13回] 高浜 幹:2頁
「ガメラ」の造形を担当された高浜 幹さんの仕事紹介。3尺のガメラ雛型の写真、キャンペーン・アトラク用スーツの作成風景などが掲載されています。


黒猫亭日乗
http://kuronekotei.way-nifty.com/nichijou/
さん、5月25日の更新。
されば夏の光よ
http://kuronekotei.way-nifty.com/nichijou/2006/05/post_2d58.html
 拙Blogに追加した友人からのコメントに反応され、特撮部分のライティングから実写部分の色調について論考、TBを頂きました。黒猫亭さん語る語る。
「ダイゴロウ対ゴリアス」から「ガルーダのブロップ」、平成三部作の特撮演出まで例を引いて、ジーダス及びトトの造形と演技まで含めて考察し、
「そういう意味では、ポジティブな意味で効果的ではないにせよ、この映画の特撮パートが結果的にこのようなライティングになっているのは、あながち故ないことでもないのではないかと想像する。」
 後半はフィルム問題より、どっちかというと「夏の表現」についてのお話になっています。されば夏の光よ、という事で。
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ガメラ:みんなの感想 Part2.5

2006-05-24 18:00:00 | ガメラ
 本記事は、「小さき勇者たち~GAMERA~
劇場公開時の感想Blog集です。
2007年6月16日付けの更新記事ですが、時間的整合性を持たせるために、より更新時に近い時点での公開と致しました。公開時の関連情報はこちらからどうぞ。

 口当たりは良くて、辛口。
みてのとおりのありさまだ
http://sky.ap.teacup.com/arisama/
さん、2006年5月3日の更新。
少年はガメラのために
http://sky.ap.teacup.com/arisama/62.html#readmore
 文頭でいきなりパンフレットの話題を振ってくるあたりから、なかなかの筆巧者ぶり。
以後も“真綿でくるんだアンギラス”的な批評が続きます。これが一々頷ける内容なので、一気に最後まで読ませます。
「名作劇場に例えてみて思いつきましたが、この映画はいわば怪獣版「あらいぐまラスカル」ですよね。
 可愛いと思って拾った動物が思わぬトラブルを引き起こすと言う展開がアレと重なる。
 今からふりかえると、あのアニメも、ガメラを始めとする近年ジュブナイル映画と同じ、「懐かしき子供時代を子供に見せる作品」だったと思う。実は原作も読みましたが、原作自体、作者が少年時代をふりかえる内容なんですが。
 と、言う事は、子供達は私が「ラスカル」を面白がっていた程度にはこの作品を面白がってくれるのだろうか。 」
ここまで持ってきて、この後のオチが直球ど真ん中なのがちょっと残念ですな。
しかし、名文と言えましょう。

 そして、後から順序を逆にしてご紹介するのは、かなり反則っぽいのは重々承知の上で、実際にガメラ医師がログを辿った順にそってご紹介させて頂きます。
 以下は、上記の前、小さき勇者たち~GAMERA~鑑賞直前の更新でございます。
 5月1日の更新。
亀怪獣とわたくし。
http://sky.ap.teacup.com/arisama/61.html
「観ないうちからガメラの話を吐露しておくと、新作を観た後で読んだときに(私自身が)面白そうなのでつらつらと書き綴ってみる。他人が面白いかどうかは考えてませんが。だってここは私の楽園(借家だが)。
 でも、新作を本当に観に行くとは限らないし、観に行っても感想をここで書くとも限らない事を予め断っておくのでした。」
 自らのガメラ体験を枕に、“子供騙し”の本質について語られています。
こちらのお考えで、前の鑑賞記を再読すると興味深い。


 中辛、かな?
でかいの日記帳
http://www.dekaino.net/blog/
さん、2006年5月2日の更新。
小さき勇者たち~GAMERA~
http://www.dekaino.net/blog/index.php/archives/2006/05/02/228/
映画感想Blogのご様子。
「三重県や名古屋などの中京圏を舞台としており、いわゆるご当地怪獣映画の文法をはずさず、きっちり名所を攻めてきます。出来たばっかりの伊勢湾横断道路のシーンはなかなか素晴らしい。しかし名古屋住民の「地上はダメだ地下街に逃げろ」は名古屋人の地下街に対する愛を感じはしますが、被災時の心得としては大間違いだろ!? 地震や怪獣が来た直後に地下に逃げ込むのはやめましょう。」
 その他、GWという公開時期やガメラの餌などについて突っ込みが入ってます。


酔うて候
http://emis-home-bar.cocolog-nifty.com/blog/
さん、2006年5月26日の更新。
ガメラ【写真あり】
http://emis-home-bar.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_05b4.html
 公開最終週の劇場鑑賞記録になります。
「シリーズ最弱、最小のガメラ・・・この、びみょ~感がいいっすね~ ^^ ♪
基本的にガメラは「子供の味方」ですから、
必ず親も出るものの、親も子もガメラ体験ってのは、初めてですね?
確かに、そ~ゆ~世代になっておりますところが、リアルでニクイです♪
いつの間にそんな撮影したんでしょね?
覚えのある名古屋の風景だけに、移動時間の矛盾を感じながら、 」
 何時、と問われれば2005年の夏
http://blog.goo.ne.jp/gameraishi/c/589b86a1b1572812a577a747e578bbd2
なわけですが。
「写真は、雨にかすむ「トヨタ」のビルです。まだ建設中です。
ツインタワーより高いようなので、
大きくなったら次はこれを!破壊してやってくださいませ、トト・ガメラさん。(笑)」
 それ、次回のアイデアとしては良いかも知れないですね。


にがお絵映画帳
http://plaza.rakuten.co.jp/nigaoeiga/diary/
さん、2006年6月30日の更新。
小さき勇者たち GAMERA【画像あり】
http://plaza.rakuten.co.jp/nigaoeiga/diary/200606300000/
 登場人物の似顔絵一枚と、その映画の感想を掲載されています。
「▲にがお絵はトト(子供のガメラ)」
 …題材は人物だけではないのですな。
 平成シリーズファンなので鑑賞前にかなり悩んだそうですけど、甥っ子さんと一緒に観た感想は、
「十分合格点でしょう!!」
 好意的評価でした。甥っ子さんの反応もよろしかったようで。
劇場記念品の下敷き、表裏の写真も掲載されております。
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ガメラ:造形系の公式情報など

2006-05-23 14:09:12 | ガメラ
 公開前後の感想・分析エントリーの整理に忙しく、各種情報への反応が遅くなっております。申し訳ありません。

 まずは、トト兄貴情報のフォローから。
人形町ではたらく社長のBlog
http://ameblo.jp/chopper/
さん、4月28日の更新。
もろもろ
http://ameblo.jp/chopper/entry-10011893278.html
 新造トトの追加情報。
「えーガメラですけどー。
汐留のイベント「GO! SHIODOME 黄金週間」で展示されているものです。
是非見てください。」

てなわけで、文中のリンク先に。
GO!SHIODOME 黄金週間
http://www.ntv.co.jp/shiodome/event/2006goldenweek/index.html
 開催期間:2006年4月27日(木)~5月16日(火)
「イベントは終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。」
 …遅いんだよ!
        m(_ _;)m

7mガメラが日テレを襲う!? 「小さき勇者たち~ガメラ~」【写真あり】
「 4月26日(水)~5月7日(日)
4月29日(土)公開の「小さき勇者たち~ガメラ~」で実際に登場する、全長7mの「ガメラ」のオブジェが日テレに登場!その大きさはもちろん、細部にまでこだわったディテールに注目!大迫力の写真撮影スポットはここで決まり!」
写真は、名古屋、栄でのキャンペーン出発式における、ステージ上のトト兄貴。
 本記事の記述から、人形町の社長さんのところで新規に造った閉眼トト兄貴が体長7mだということが正規に判明致しました。従って、トレーラーキャンペーンで使用された開眼トト兄貴は体長6m、という事で宜しいのではないでしょうか。
 いや別に、どっちがどうでも何ら構いませんけれど。
で、

寄贈されるのはどっちかな??

 関連記事、拙Blogの「TV局のガメラ達、日テレ・テレ東編。 」も、ご参照下さい。


 トト兄貴つながりで。
5月13日にご紹介したガメラの里親募集ですが、公式HPに募集要項がアップされていました。

ガメラ公式HP
http://gamera.jp/
5月19日の更新に、6mガメラ里親募集【写真あり】
http://gamera.jp/foster.html
 詳細情報です。写真は伊勢志摩ロケの撮影時、トレーラー上のもの。最初期の公式写真ですね。
「つきましてはこのガメラを廃棄するには忍びなく、歓迎いただけて尚且つ大切に保存いただける団体、もしくは企業にご提供しようと考えるに至りました。
ぜひガメラを引き取ってください。
ただし既に大きく成長していますので、場所は取ります。
覚悟がいります。
それでもという豪気な団体、企業の方、どしどしご応募ください。
毎日あのガメラに会うことが出来ます。
毎日頭をなでることも出来ます。
ぜひ6mガメラを手元に。」
 という事で、
「■ガメラ造形物サイズ
大きさ:長さ6400~7000×幅2850×高さ2200(mm)
※尻尾が可動式です。」

 ガメラ成長の秘密が判明!
って、つまり撮影時のトレーラートトも7mに成長するって事ですか !?
あうう、さっぱり判らん…
「重さ:約300kg
材質:中身…発砲スチロール 中空
表面:布の上にコーティング」
 ただでかいだけではなく、かなり柔い構造かと思われます。
ええと、当然ですがこの構造では屋内飼育が原則となるでしょうし、状態を良好に保つには、今後もかなりの手間が掛かりそうです。


 KONAMIの、製品フィギュメイトの新シリーズは、「大怪獣ガメラ」になるとか。
Electorical appliance shop – Volt -
http://denkiya-volt.seesaa.net/
さん、5月22日の更新。
【FIGUMATE】フィギュメイト情報 @静岡ホビーショー その2【写真あり】
http://denkiya-volt.seesaa.net/article/18192682.html
「静岡ホビーショーの一般日に行った方から、新作フィギュメイトの情報がありました。

えっと・・・なんだこれ∑( ̄Д ̄; 文字に起こしてみると、
● FIGUMATE 大怪獣ガメラ (2006年10月発売予定 価格未定)
フィギュメイトシリーズに可愛くデフォルメされたガメラが登場!
ガメラ・ギャオス・バイラス・ジグラ・ギロン

可愛くと言われても人間じゃないよ・・・
何よりこれまでのフィギュメイトのウリだったパーツ互換性が飛ぶじゃないか。」

 うーん、確かに何故このタイミングで?
フィギュメイトのシリーズに???
昭和ガメラを始める????
意図が今一つ????
謎??????


 KONAMI関連で、こちらも補足漏れで、4月28日に発表されていました。
KONAMI
http://www.konami.jp/
SFムービーセレクション
http://www.konami.jp/th/menu/index_sfmovie.html
ガメラ
http://www.konami.jp/th/menu/index_gamera.html
小さき勇者たち GAMERA【写真あり】
http://www.konami.jp/th/candy/gamera_vol3/index.html
 
 Line upは、アヴァンガメラ、オリジナル・ギャオス、ガメラ、ジーダス、トト(ガメラ幼体)の5種類。
 税込み399円で、発売は2006年10月の予定だそうです。
フィギュメイトも発売は10月になっております。
どちらも、何故こんなに遅い時期に?
DVD発売に合わせて、とか??


 こちらは、公式情報。
伊勢志摩フィルムコミッション
http://www.iseshima-fc.jp/
トップに、「伊勢志摩FCのブログ一時閉鎖について」
「伊勢志摩フィルムコミッションの母体組織である伊勢志摩観光コンベンション機構の社団法人化に伴い、一時ブログの閉鎖を余儀なくされました。
心からお詫び申し上げます。
また早い時期にブログの再開が出来るよう、努力いたしますので、引き続きご愛好いただきますようよろしくお願いいたします。」
 との事。
社団法人化でどうしてBlogが一時閉鎖されるのかについては、素人なのでよく判りませんが、取りあえず22日現在、公式Blog
~フィルムコミッション活動記録~今日の伊勢志摩フィルム
http://iseshimafc.exblog.jp/
のログは残っていたので、一安心。
 Blog再開、という形が望ましいのですけれど、もし新規のBlog立ち上げとなった場合でも、旧Blogはそのままログを保存頂きます様、伏してお願い申し上げますです。

ガメ太郎さんとこ
http://blogs.yahoo.co.jp/totogametarou/
も、前回の更新以来一週間も音沙汰ないし…
 寂しいなあ。


 そうそう、昨日は失礼致しました。終業時間ギリギリにいきなり飛び込みのお仕事が入りましたんで。
以前にも書いたと思いますが、限りなく個人営業に近い客商売なんで、顧客の都合には最大限合わせないとイカンのですよ。
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ガメラ先生、急患です!

2006-05-22 20:39:28 | 徒然
 あははは…

 更新しようと思ったら、緊急の仕事が。
明日まとめてします。
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ガメラ:週末の展開。

2006-05-20 17:26:28 | ガメラ
 論議の展開。
PLUMIOの脳内2006
http://d.hatena.ne.jp/plumi0/
さん、5月19日の更新。
何故「小さき勇者たち~GAMERA~」は流行らないのか
http://d.hatena.ne.jp/plumi0/20060519/1148047164#c1148050578
・僕の感想 → ・この映画の問題点 → ・子供たちの趣向の変化
と、前回のエントリーを更に深く突き詰めて行きます。
「現代の児童の趣向」は、確かに要因の一つとなり得ると思います。

 関連情報、分析ソースとして。
「映画館Blog」
http://eigakan.blog6.fc2.com/
さん、5月19日の更新。
松竹配給作品興行成績
http://eigakan.blog6.fc2.com/blog-entry-531.html
ソースは文化通信速報5/17掲載、5/14現在の興行成績、とのこと。
 一部を抜粋します。
「小さき勇者たち~ガメラ」4/29公開250スクリーン
=動員 288,151人 興行成績 346,129,650円
「子ぎつねヘレン」3/18公開200スクリーン
=動員1,491,011人 興行成績1,725,137,000円

ちなみに、
「テニスの王子様」5/13公開 80スクリーン
=動員  26,928人 興行成績  37,217,700円

 公開期間も異なりますし、二次商品の売れ行きなどから単純には比較できないでしょうが、やっぱり厳しそうなふいんき(≠雰囲気)です。


 男性のご意見。
さくちゃんのつれづれ日記
http://d.hatena.ne.jp/sakurasaku2005/
さん、5月18日の更新、
道は単純でまっすぐがいい、から、
http://d.hatena.ne.jp/sakurasaku2005/20060520
■[映画]小さな勇者たち ガメラの感想
http://d.hatena.ne.jp/sakurasaku2005/20060520#p2
「私は映画が好きなので、映画を見るため毎回試写会や鑑賞券に応募している。
今月、その中で幸運にも私が当選した鑑賞券は
「小さな勇者たちガメラ」
数ある作品の中からこの映画が当選するなんて・・・・なんて素敵な贈り物なのだろう_| ̄|○ 」
と、全く期待しない状態での鑑賞でしたが、
「感極まるほど感動しないが、特撮映画としても、ガメラ人間(子供たち)の触れ合いを扱った作品としても普通によく出来た作品だと思う。」
 と、他にもいろいろ肯定的な感想が続き、
「他にもバカヤローでない寺島進の娘思いのお父さんの演技や飲んだくれ親父でない津田寛治さんのお父さんぶり、夏帆さんの可愛らしさ等々、大人が見ても結構楽しめる映画とだけ言っておきたい。」


 女性のご意見。
Standard Life
http://plaza.rakuten.co.jp/standardlife/
さん、5月19日の更新。
「小さき勇者たち ガメラ」
http://plaza.rakuten.co.jp/standardlife/diary/200605170000/
「ぜひ観るべしとのお勧めを受けていましたので、仕事帰りに行ってまいりました。時間が時間なので映画館が「小さいおともだち」でいっぱいということはないだろうと思っていましたが、やっぱり「大きいおともだち」だけでしたよ。」
 淡々と感想。
そして、
「普通にいい映画だと思いました。皮肉のようなものは一切含まれていなくって、誰の言葉も行動もお約束といえばいえるのですがとにかく素直でした。途中気になるところもないではなかったですが、それも許せないものではありません。それほど観たいと思っていたわけでもない映画でしたが、観てよかったなと思いました。」


 面白い展開。
☆テキサス子育て奮闘記☆
http://plaza.rakuten.co.jp/fromtexas0504/
さん、5月19日の更新
http://plaza.rakuten.co.jp/fromtexas0504/diary/200605190001/
「妹のホームページに面白いのがあったので盗んできました。」
 てなわけで、引用の引用です。
「ところで今日も朝(大体10時~12時起床)起きて、いつもの某関西系ニュース番組を見ていました。
その中のニュースのひとつに
《映画撮影に使われたガメラを無料で譲ります》
というのがあったんだけど、
体長7M、重さ200~300Kgだったかな??
対象は法人のみで、トラックの二台にそのガメラをくくりつけて街を走り宣伝している映像が映ってました。」
 …
以後の展開は、リンク先でどうぞ。
ええ話やね。


 5月20日の追加。
ガメラ:週末の公式情報。に、「読売新聞」の日テレ前7mとと兄貴の紹介記事を追加。Blog検索で精一杯で、補足が遅くなりました。
コメント (1)
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ケヅメの闇

2006-05-20 16:48:36 | ケヅメリクガメ
 はじめに:
 このエントリーは、映画撮影時のケヅメリクガメ虐待に関する告発の情報を取り上げております。映画ファンの方、リクガメファンの方には納得し難い不愉快な内容が含まれている可能性がありますので、そのような情報を御覧になりたくない方は、この先にはお進みにならないようにお願い致します。

 また:
 ここに取り上げた時系列はあくまで、検索中に発見した当該問題の関連情報の中で、単純な感想や批判など以外で、個人的に「この問題」に関わりが深いと判断した情報をまとめた物に過ぎません。情報選択及び抜粋の責任は私個人にありますが、情報の信頼度その他の点に関しては、各リンク先を参照の上で個々にご判断願いたいと思います。
 では、どうぞ。

「ケヅメ虐待問題の時系列(2006/04/20-2006/05/20)」

 *
 初見は、こちらのBlogからでした。
無口ナカメノナガイヒトリゴト。~カメの部~
http://tortoiseland.blog34.fc2.com/
さん、4月20日の更新。
酷いなあ…。
http://tortoiseland.blog34.fc2.com/blog-entry-50.html
「ここへ来て、撮影中のケヅメ虐待(←敢えて)の話がちらほら。
何十という数のケヅベビィが撮影で「消費」されたそうな。」
コメント欄に、
「映画に出演したケズメは、甲羅に穴を5個も開けられ、アンディランドで公開されていたそうです。詳細はサイトウさんのHP「カメのいる暮らし」に掲載されています。」

 **
 リンク元へ。
カメのいる暮らし
http://www1.ocn.ne.jp/~kamebaka/
さん、
>Diary
http://www1.ocn.ne.jp/~kamebaka/diary.html
2006年4月16日(日) 事実
「この後、私なりに調べ、そして信じられない事実を知らされることになります。
あえて犠牲という言葉を使いますが、この撮影で犠牲になったケヅメの数の多さは尋常ではありません。
何十匹というケヅメの幼体が紙くずのように殺され、また病気になっているということです。
許せないのは映画の最後に撮影に使われたカメたちは元気に全国の博物館や里親にもらわれていきましたとテロップが流れるそうです。
また獣医の名前を出し飼育相談を受けたということを前面に出しているという、なんとも幼稚なごまかしにも余念がありません。」
 かなり強烈な口調での告発です。それ以前の日記(4月13日など)を見ると、ケヅメ問題を真面目に考えておられる様子が覗えます。この記事以降、日記の更新はありません。

 以後、ここからの引用Blogがちらほら。

***
 某巨大掲示板にて検証が。
当該スレはすでにdat落ちしていますが、引用が
kasindouの日記
http://d.hatena.ne.jp/kasindou/
さん、5月7日の更新に。
http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20060507
「スレを読んでると冷静な分析も出てきてるのだけど、果たして真相は。」
掲示板からの引用中(5月7日付)に、当Blogが検証の引用元として挙げられています。特に何も報告はありませんでしたが、もともと上記のHPで情報元として挙げているのが以前に当方で紹介した情報と同じであった事もあり、意識的に情報収集は続けておりました。

****
ニュースサイト系Blogで取り上げられる
薄味オタクの日常
http://d.hatena.ne.jp/ohmomo/
さん、5月9日の更新
http://d.hatena.ne.jp/ohmomo/20060509
と、言いつつこんな話も出てきてますが……。」
http://d.hatena.ne.jp/ohmomo/20060509#1147193755
 この方は以前から、当該映画の関連記事をかなり積極的に紹介されています。リンク先の提示のみで明確なコメントなし。

*****
 一般Blogでも取り上げられる。
蔵六の思いつ記
http://blog.goo.ne.jp/zouroku-rg/
さん、5月10日の更新。
昨日の続き。
http://blog.goo.ne.jp/zouroku-rg/e/9db141ed86427108c7ce726632b8aad4
「いろいろ調べて検証されてるんだけど、自分の感想としては決め手に欠くような気がする。「じゃぁ、なんだったら納得できる?」って言われると困るんだが。限りなく黒に近い灰色状態かな。」

 で、そのリンク先へ。
リクガメを考える会
http://kamenokai.web.fc2.com/
 『カメのいる暮らし』と同一内容のHP。どうやら、この問題の為に立ち上げたHPのようです。この時点では、物証となる写真の掲載などはまだなかったはずです。(更新の日付がありませんので、確認ができません)

******
 ラジオニュースで取り上げられる。
雷座の部屋
http://blog.goo.ne.jp/edamame88/
さん、5月16日の更新にて、
http://blog.goo.ne.jp/edamame88/e/703c6ee7eb74a7d9506c21927bc50f60
「今日TBSラジオのニュースで 」
 ニュースで聞いた会社側の返答では、「そういう事はなかったとしている。」だったようです。


*******
一般系雑誌に掲載。
*******-*
週刊朝日
http://opendoors.asahi.com/syukan/index.shtml
2006年5月26日号(111巻24号)
http://opendoors.asahi.com/data/detail/7391.shtml
5月16日発売、定価320円(税込)。
にて、巻末のベタ記事「News Browsing」中に、約3/5頁分(P149~150)。
内容は、前記の『リクガメを考える会』のHP中にアップされています。
http://kamenokai.web.fc2.com/asahi1.html
 内容的に注目すべきは、初めて告発された側からの反応が掲載されたことでしょう。
アンディランドからの回答。
「撮影のために甲羅に小さな穴が開いているのは事実ですが、弱って死にそうというほどではありません」(担当者)
映画会社側からの回答。
「死亡した個体は存在しない」
「飼育担当者のブログの記事はウソであるということに統一しております」

*******-**
サイゾー
http://www.ultracyzo.com/
2006年6月号、定価690円(税込)。
 に関連記事。
「サイゾー」6月号内容(2006年5月18日発売!)
http://www.ultracyzo.com/cyzo/contents/0606/index.html
 NS(NEWS SOURCE)のコーナー中に、1頁分の記事(P34)。内容は週刊朝日の記事よりやや詳しいものです。「本試の取材によると」という但し書きで、虐待を匂わせる間接証言が幾つか上げられています。
 雑誌の発売日はこちらの方が後なのですが、月刊誌であるせいか情報の正確度は「週刊朝日」に劣ります。
こちらの内容も、『リクガメを考える会』のHP中にアップされています。
http://kamenokai.web.fc2.com/saizokiji.html


 興味深い点を一つ。
 二つの記事は、いずれも記事末の署名が「本誌編集部」ではなく、「双田譲治」氏となっています。どちらの文中にも「本誌の取材に、」や「本誌が取材したところによると」との文言がありますが、外部ライターによる持ち込み記事ではないかと推察します。この方が、あちこちに記事を持ち込んでるのでしょうか。

「双田譲治」氏に関する情報を検索してみました。
発毛物語-実録潜入ルポ』なる単行本の著者、だそうです。検索では発毛関係の記事が多数Hitします。
 一般検索「双田譲治」では、googleYahoo!及びGooのいずれも、毛髪系以外の記事は一件もHitしないようです。
 ご本人のHP、
ヘアジャーナリスト双田譲治の 果てしなき髪の世界
http://sodajoji.bnnm.net/
トップ頁の「++Tips++」および「++双田譲治一言メモ++」から、
サイゾー3月号の「鈴蘭サジー」のインチキ社長逮捕!記事を担当した事がわかりますが、それ以上の関係は不明。春からBlogに移行しているご様子で、
そのBlogは、
ザ・ワールドワイド・ヘアジャーナル
http://www.actiblog.com/souda/
こちらはこちらで、毛髪系記事に特化したBlogの様です。

 同名の別人ではないか、という気がしてきました。どなたかご存知ありませんか?


 以上が、2006年5月20日現在私が入手し得た本問題に関する情報の時系列です。ここで取り上げた以外に有用と思われる情報をお持ちの方は、コメント等で追加頂ければ幸いです。
 既にお気づきの方もおられるかと思いますが、本記事はわざと当該映画に直接触れることを避ける様に記述致しました。本Blogの基本方針になじまないと考えた為です。
自らの応援する映画に関する告発の情報をまとめるのは、実に気の重い作業ですし、双方の主張を見ても、告発側は感情的だし会社側は酷く冷たい仕打ちで、双方とも「なんだかなあ」という感じなんですよ、実際のところ。

 本項の争点を整理してみます。
1、映画撮影中にケヅメリクガメの虐待はあったのか?
 これには、2つの課題が含まれます。
1-1)飛行シーン撮影の為、甲羅に穴を開けたのか?
1-2)多数のカメが撮影中に死亡したのか?
 これらの2点について、「a:事の真偽はどうなのか」と「b:真実ならばそれは虐待かどうか」という問題があり、また別に、告発側の論調、被告発側の対応の各々に問題がなかったかどうか、という点も争点になり得ます。
 いずれの点を取っても、事の真偽・虐待の有無ともに、これだけの情報ではまだ確定的な結論には至っていない、というのが5月20日現在の私の見方です。
 更なる検証が必要でしょう。
コメント (8)
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ガメラと新宿ピカデリー

2006-05-19 17:17:21 | ガメラ
 新宿の映画館「新宿松竹会館」・新宿ピカデリーが、5月14日で閉館となりました。820席のピカデリー1の最終上映作品は、『小さき勇者たち~GAMERA~』なのでした。
 中部地方の住人であるガメラ医師は存じ上げませんが、関東地方の映画ファンにとっては感慨深い劇場だったのでしょうね。


映画館で会いましょう
http://plaza.rakuten.co.jp/gomovie/diary/
さん、5月14日の更新。
また1つ、いや1館・・・
http://plaza.rakuten.co.jp/gomovie/diary/200605140000/
「上映していたのは「小さき勇者たち~ガメラ~」。1度観ているんですけど。
土曜、「RENT」の後。
800超の劇場、さすがに大きい。でも、人が・・・
今日はいっぱい入ったのかなぁ・・・」


MAIN FORCE PATROL
http://mfp-kazu.blog.ocn.ne.jp/main_force_patrol/
さん、5月14日の更新。
小さき勇者たち~GAMERA~ (2回目)
http://mfp-kazu.blog.ocn.ne.jp/main_force_patrol/2006/05/_2_d138.html
「新宿ピカデリー1の最終上映回に行って参りました。
チケットは金券屋さんで購入(800円)
ロビーの壁には過去に上映した作品のチラシが一杯。
「ホントに最後なんだなぁ」と実感。
館内に入るともの凄い人が・・・
と書きたい所なんだけど実際は30人程。
皆さん携帯やデジカメでパシパシ撮影していました」


映画坂場ゾートロープ 開業日記
http://ryden.way-nifty.com/zoetrope/
さん、5月14日の更新。
5/14 新宿ピカデリー閉館
http://ryden.way-nifty.com/zoetrope/2006/05/514_c031.html
「今回の閉館はあまりにも寂しかった。
「さよならピカデリー」みたいな閉館イベントがなかったのは、色々と事情もあるんだろうと思う。だけど、それにしても、あんまりにも、なんにもなさ過ぎる。
イベントがないから、日曜日の最終回の『ガメラ』なんてガラ空きだ。でも来ていた数少ないお客さんは、名残惜しそうに館内の写真を撮ったりしている。
だが上映が終了しても、なにもない。
支配人がスクリーン前で一言言うだけでいい。館内の終映アナウンスで一言言うだけでもいい。「今日をもって新宿ピカデリーは閉館です。ありがとうございました」と。お金が掛かる訳でも、大した手間が掛かる訳でもない。」
 大層お怒りです。想いのほどは、よくわかります。


映写室からのつぶやき
http://eisha.cocolog-nifty.com/blog/
さん、5月17日の更新。
File.51 新宿松竹会館メモリアル
http://eisha.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/file51__e4e0.html
「その存在を少しでも形に残しておければと思い、本日から数回にわたって「新宿松竹会館メモリアル」と題して、写真でその姿を振り返ってまいります。
第一回目の本記事では、新宿松竹会館南側の表情を見ていきます」
 とてもよくまとまっています。前売りチケット販売所とか、手書きの看板がまだあったとは驚き。ガメラの看板写真もあります。これも手書きのようです。


 何故このエントリーをまとめたかというと、察しの良い読者諸氏には薄々お判りのことかと思いますが、「小さき勇者たち ガメラ」の興行成績(平たくいうと客入り)に関して、芳しからぬ情報がある為です。

PLUMIOの脳内2006
http://d.hatena.ne.jp/plumi0/
さん、5月18日の更新。
ガメラピンチ
http://d.hatena.ne.jp/plumi0/20060517/1147880320
「興行成績が相当悪いらしい。上映打ち切られちゃうかも。僕は自分が面白いと思えたなら多くの人に認められなくてもいいやと思っちゃうんだけどね。
「怪獣映画」というカテゴリーよりも「ファンタジー映画」の方に属する内容が大人の怪獣ファンに受け入れられなかったのかな?怪獣映画としては確かに物足りないものがあったしね。
でもこの映画は、大人も楽しめるけどターゲットは子供なので、子供受けが悪いことが主要因なんでしょうかね?」
 Blogでの感想を観ている限りでは、ご両親にもお子さんにもかなり好意的な感想が多い様に見受けられるのですけど、何が良くないのか?


 このエントリーにツバサさんが反応し、興行成績を検証。
特撮ヒーロー作戦!
http://www.moegame.com/sfx/
さん、5月18日の更新。
ガメラ ピンチ?
http://www.moegame.com/sfx/archives/000655.html#more
「悲しいけれど、お客さんの入りが芳しくないのは事実のようです。
3週目でのベスト10落ちは、やはり早すぎますよね(T T)
映画の出来はけっして悪くはないのに…
特撮を愛する人には当然見てほしい映画だし、それ以外のこういうジャンルにうとい人にこそ見てほしい映画だったりするんですけど(^_^)
ゴジラ亡き今、この映画の成否が、ある意味、今後の特撮・怪獣映画の将来を決める・・・
そんな気もするので、打ち切りという悲しい事実になる前に、もっと多くの人に映画館に足を運んでほしい!
そう思います。今ならまだ間に合いますよ~」


 愛知県下の上映館においても、今週の上映回数は昼間のみ2回に減少、とかなり厳しい状況のようです。拙Blogにはこの状況を覆す何の方策もありませんが。

 皆様、今週末はガメラ上映劇場に足をお運び下さい。
今週末が、劇場鑑賞最後のチャンスになる可能性が大であります。
私も、いま一度大スクリーンで「小さき勇者たち~ガメラ」を鑑賞してこようと思います。
 素直に感動する為に。


 5月19日の追加。
ガメラな週末、諸々のガメラ論に、友人からのメールを追加。映像系業界人からの感想です。
TV局のガメラ達、日テレ・テレ東編に、鉄拳Blogのエントリーを追加。おはスタの記事。補足漏れでした。申し訳ありません。
 鉄拳とトト君との2ショット写真がありますよ。


コメント (8)
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ガメラ:5月18日の補完。

2006-05-18 17:38:38 | ガメラ名古屋ロケ
 ♪ざ~んこ~くな、GAMERAのテーゼ。

 Yahooで対戦したりしていましたが、
いくら成長しても、相手が軌道上にまで展開されちゃあ、ねえ…

 今日は、主に名古屋ロケに参加された皆さんのフォローを中心に更新。


 公式Blog『がんばれ !! ガメ太郎(以下略 ) 』さん、5月16日に新規の更新。
写真も【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/totogametarou/34623029.html
「ようやっと復活・・・」
 消滅は免れた様子です。目出度しめでたし。
で、ガメ太郎君なにをやっているかというと、必殺技名の選考中。

「『牙滅羅魂(ガメラダマ)』・・・きっと30~40代の男性が考えたモノでしょうね。

まぁ、個人的には最後のが強そうで好きです。
ということで、ガメ太郎賞はソレで(笑)。
決め手は“漢字だった”ってことで。>定義関係ナシ」
 嗚呼ゆるい。このゆるさが堪らない。


 大須商店街での8月8日のロケに遭遇された「ブライダルの現場から」さんに、
新規のガメラ関連エントリー。
8月8日のロケの様子(公開後追加版)に追加しました。


 納屋橋での8月9日のロケと、久屋大通りでの8月10日のロケに参加された「気まま日記」さん、ガメラを鑑賞。
 8月9日のロケの様子(公開後追加版)を立ち上げました。


 TB頂いていましたが、ご紹介が遅れてしまいました。申し訳ありません。
8月11日のロケの様子でご紹介した
「はやともの徒然日記」さんの、ネタばれ付き感想記事を、
8月11日のロケの様子(公開後追加版)にてご紹介。


 栄地下街での8月12日のロケに参加された
「少年トッパのBlog」さんのネタばれ感想も、
8月12日のロケの様子(公開後追加版)にてご紹介。


 唐突ですが、昨日発売のハリー・ポッター第6巻
『ハリー・ポッターと混血のプリンス』
を読了。読み始めが23時という最悪の条件にも係らず、今回も購入当日に一気加勢に読破するという自己規範を遵守しました。
 正直しんどいっです。

 うあああぁぁぁ!!
●●●●が○○○○を手に掛けるなんてえええぇぇぇ!!!

 で、
初日に購入した方のみの特典として、
「魔法のショー」に抽選でご招待、の申し込み券(5月18日締め切り)が上巻の帯に付いていましたね。応募ハガキは本日投函してきました。
コメント (2)
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ガメラ:みんなの感想 Part 1.5

2006-05-17 17:06:42 | ガメラ
 本記事は、小さき勇者たち~GAMERA~劇場公開時の感想Blog集です。
2007年6月1日付けの更新記事ですが、時間的整合性を持たせるために、より更新時に近い時点での公開と致しました。関連情報はこちらへどうぞ。


(′-`).。o0(蚊取り線香は蚊を取らないよ)
http://blog.livedoor.jp/tsubuanco/
さん、2006年5月5日の更新。
小さき勇者たち ~ガメラ~ 75点(100点満点中)【写真あり】
http://blog.livedoor.jp/tsubuanco/archives/50631597.html
 田崎監督、金子特技監督の特質論議から、カメの実在をめぐる平成シリーズとの相違点、ストーリーの解説、トト及びジーダスの造型など、ほぼ全ての点で本作指示の立場をとっておられます。そして結語は、
「日本の怪獣映画が本来持っていた"ファミリー向け娯楽映画"という属性に回帰し、その娯楽としてのクオリティにこだわりぬき、大人は楽しかった子供時代の思い出の回想を、子供は今の楽しさの再確認を、それぞれ自然と行う事が出来る、上質のエンターテイメント作品である。見ないと損だ。夏帆ファンも見ないと損だ。」
 そこかっ!!


ガメラの冷凍光線
http://blog.livedoor.jp/kamegodzila/
さん、2006年5月6日の更新。
小さき勇者たちガメラ
http://blog.livedoor.jp/kamegodzila/archives/50704561.html
「観ようか観まいか悩んだ末。
やっぱり観てしまいました。
上映している映画館がフォーラムという今まで一度も行った事のない所だったので、少し緊張したが、館内のスタッフが若い人ばかりで、なんか素人っぽくて安心した。
(笑)
だって、開演を告げるインフォメーションが
「只今より19時30分上映の、ちいさきゆうしゃしゃちガメラを上映いたします。」
っていうんだもの。
それも繰り返し三回も。」
 本編については、大人になった怪獣少年、カメゴジラさんとしての感想がございます。
好意的です。


歩のボコボコバルカン
http://www.doblog.com/weblog/myblog/22390/
さん、2006年5月10日の更新。
ガメラ・・・、この怪獣? トトが?
http://www.doblog.com/weblog/myblog/22390/2545004#2545004
「町にジーダスが上陸するシーン。
透少年と、友人のイシマルがトトを探す中、突如鳴り響く警報。逃げ惑う人々、町のあちこちに上がる黒煙。お父さんと合流し、訳もわからず逃げる中、突如山陰から現れ、人々を貪り食うジーダス。騒動が一段落したその後、避難場に張られた「無事ならば連絡を待つ」の張り紙。
 このシーンが本当に怖い。
「何か得体の知れないものに、日常が壊される」という、不気味で不快感を伴った、薄ら寒い恐怖が、すごく良く出来てます。
最初は透とトトが田舎の町で戯れる牧歌的なシーンばかりで、「なかなか怪獣出ねーなー。」と思いましたが、全てこの布石だったわけです。 」
 何かと話題のリレーシーンについても、感涙に咽びつつ冷静に分析。
結語も、実に鋭い。
コメント (2)
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ガメラ:5月16日の様々な補足系記事。

2006-05-16 17:09:33 | ガメラ
 毎日断ってはおりませんが、4月29日公開後の拙Blogは、基本的にネタばれありのスタンスでエントリーのご紹介をしております。特に支障は出ておりませんが何となく気になったのでフォロー。

黒猫亭日乗
http://kuronekotei.way-nifty.com/nichijou/
さん、5月15日の更新。ガメラ関連5本目。
言ったそばからこれだよ(笑)
http://kuronekotei.way-nifty.com/nichijou/2006/05/post_2294.html
「昨日あれだけの大見得を切ったにもかかわらず、あれから友人に「小さき勇者たち」関係のエントリーのほぼ全体に亘る重大な錯誤を指摘された。読者諸兄姉には、ここに謹んでお詫びする次第である。すでにその錯誤はすべて修正済みであるが、一応ここにその内容を報告しておくと」

 うわ、そういうオチが…

「正直 すまんかった。」
だそうですが。

 実は、トレーラーキャンペーン(4/3)@埼玉でご紹介した、佐々木健介氏がガメラトレーラーを見かけたというBlog記事が、ここしばらくYahoo!やGooで「ガメラ」と検索すると、『ガメラ医師のBlog』トップより上位にランクされていた事は、ここだけの秘密です。今週やっと競り勝ったよ。
 御来訪頂いた皆様のお陰です、深謝。

 ところで、文中に言及のある14日のエントリー、「莫迦UDにサヨウナラ」も極めて読み応えのある内容なのですが、小さき勇者たち~ガメラ~との関係が薄いと思いますのでリンクは致しませんでした。


 こちらも以前にご紹介した
渋谷エクセルホテル東急
ガメラタイアップ企画「ガメシュー」
http://www.shibuya-e.tokyuhotels.co.jp/system/rest/03.php?mode=kou1&num=9
(リンク新しくなりました)の関連で、
中国茶の世界へようこそ
http://blog.goo.ne.jp/aboo22
さん、5月13日の更新。
Cake Set【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/aboo22/e/9db7c38bd435ab9167e6728b82da5784
「お店の方のオススメは「ガメシュー」
「亀?」とビックリしたら映画「ガメラ」公開とタイアップしているらしい」
 トレイ上のガメシュー君の写真があります。
頼んだのはモンブランだそうですけど。


 地元ならではの突っ込みも発見。
カモエキ –北国tv-
http://ch.kitaguni.tv/u/4998/
さん、5月15日の更新。
■ガメラ(尻上りで読む)■ 【写真あり】
http://ch.kitaguni.tv/u/4998/0000354670.html
「加茂が映った瞬間!!
少年たちが地元から名古屋に向かう近鉄のシーンで2秒ほどうつる。船津と加茂の間の橋のあたり。もちろん2級河川・加茂川の勇姿もガメラにおよばずおとらずだ。
が。監督最悪の撮影ミスがここで発覚する。
電車が逆走している・・・・
志摩方面から名古屋に向かうはずが、電車が志摩方面に走っている。丁度、船津→加茂という感じ。まあやってくれるZE!! 」
 はっはっは。
そんなの、どうってことないYO。
「さよなら、ガメラ…」は、
日立駅前だZEee。

 てなわけで、
フォークソング同好会
http://ayupan.cocolog-nifty.com/pop/
さん、5月15日の更新。
ガメラ【写真あり】
http://ayupan.cocolog-nifty.com/pop/2006/05/post_05b4.html
 おお、クライマックスシーンのロケ現場の検証写真が。
どういう場所なのでしょうか?
正確な位置関係が判ると、とても参考になる一枚です。


 トレーラーキャンペーン(4/4)@千葉
http://blog.goo.ne.jp/gameraishi/e/5bf59975fd8f543c799796e191bfec86
にてキャンペーンレポを御紹介した
これって……
http://ameblo.jp/michimana/
さん、5月12日の更新。劇場にて入手したアイテムなどの紹介
ふわふわ一族、来週♪ 【写真あり】
http://ameblo.jp/michimana/entry-10012394026.html
「『小さき勇者たち~GAMERA~』公式ブログの筆者、ガメ太郎さんは
「化学繊維」と自分を紹介し、フワフワ一族であると言っている。
さて、家にもフワフワ一族と、他の一族が揃って記念写真を
撮ったので、お披露目♪」
写真は「みちまな」さん家の一族集合写真。
 うむ、大家族じゃ。
 なにが凄いといって、前景にさりげなく前売り特典の孵化トト君が7匹もいる。
つまり、みちまなさん家はサザエさん並みの大家族か、独りで7回ガメラを観にいく方なんだという事で…
 尊敬いたします。


 そういえば…
公式Blog『がんばれ !! ガメ太郎(以下略 )
http://blogs.yahoo.co.jp/totogametarou/
さん、15日の土曜日以降またまた新規の更新がありません。
 ガメ太郎さん、いろいろ大丈夫でしょうか?
コメント (4)
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