銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

歌とストレッチの深い関係とは?

2013年07月08日 21時55分25秒 | こりゃ大発見だ!
ども。昨日は午前中にブログ更新したあとアマチュアの歌手活動をしている従姉妹が県内某所のお祭りのステージで歌うと言うので私&母&伯母&従姉妹の4人で食事をした後一緒に会場に向かったのですが、今回は従姉妹も一緒に行くのを機に(大抵はライブ会場で会うことが多い)BUCK-TICKの映画でも印象的だった櫻井敦司のストレッチ&発声練習の事について同じボーカリストの従姉妹に

「同じ様な事をやってるの?」

と聞いた所、実に興味深い話が色々と聞けたので今日は映画の感想を休み、その話を

○歌とストレッチの関係について・・・・なぜストレッチが欠かせないかと言うとズバリ、体が硬いと声が出ないから。

筋肉を良く伸ばしてから歌わないと筋断裂の危険性がある。筋肉が伸縮性を失うと切れるのはスポーツ選手もボーカルも同じ。結構体育会系

○ボーカルの身体の使い方の基本は胸から上は常にリラックス、ただし胸から下(下半身)は普段から意識して筋力をつけなくてはならない(特に腹筋、背筋。だけど魔王様は時々お腹が・・・・なんですけど)

○これは特に驚いたのですが、一番重要なのはふくらはぎでココが固まっていると声が出ないし、風邪も引きやすくなるのだそうな

(よくよく考えてみたらあっちゃんもあのシーンではふくらはぎを重点的に鍛えていたよな。寝っ転がって片足抱えたりしてさ・・・)

○あとコレも世間の常識をひっくり返す様な意見でビックリしたのだが、歌う人が大酒飲んでも平気なのは歌う時と喋る時とでは声の出し方が違うからなのだそうな(実際従姉妹は食事の時にビール飲んでたし)

実際酒が原因で喋る声はダメになっても、歌うのは大丈夫なのだとか。ただし、乾燥には常に気をつけなければいけないと言うか加湿器は必須

○映画中にて常にやっていた妙な発声練習については・・・・コレについては師事するボイトレさんにもよるのでやる人もいればやらない人もいるらしい(ちなみに従姉妹は特にやらない派)
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劇場版バクチク現象2感想・その弐

2013年07月07日 10時58分55秒 | BUCK-TICK
おはよう御座います。昨日は約束を破ってブログ更新を一日空けてしまい、申し訳ありませんでした。

実は一昨日ブログ更新後にネサフしてたらまたもや地雷を踏んでしまい、寝苦しさも手伝ってかその日は凹んでましたね・・・・嘘か本当かは分らないけど

正直安藤美姫の極秘出産よりもコッチの方が驚いたと言いますか、男性に限って言えば「精子の老化」は関係ないのかね・・・・ライブやらRECやら去年は25周年関係で多忙だったのに一体ナニやってんだかって感じ(苦笑。同年代の女性だったら「上がり」寸前の歳だよな)

つーか、こうなるとBUCK-TICKはますます解散から遠ざかると言いますか経済的に基盤が磐石じゃないと出来んもんな~。あと最低20年は働くって宣言したもんじゃん

七夕当日にこんな話題を持ち出すのもどうかとは思いますけど(彦星なだけにな)喜んでいいのか悪いのやら複雑な気分なのですが

写真のネコは前回と同じく野毛から桜木町へ向かう途中で会った三毛。下の写真を見れば解りますが古典的な「猫に鈴」スタイルですね



前置きはこれ位にして映画の話の続き

フェス2日目の映像にはB-Tのステージ映像もあったが、メンバーは自分達の出番の前に2列に分かれデランジェの面々をステージに送り出してましたね。スタンバイの時にはヒデがメイクさんにファンデ塗り直してもらってたけど、あの顔でもすっぴんじゃ無かったと分ったのが驚き

出陣前には取材にて「25年間続けてこられたのは?」の問いに対し、今井先生が「愛と我慢です」と言っていたのが印象的だったけどソレ20周年の時も言ってなかったっけw

あっちゃんはステージにて「雨ばっかり!」だの「アニィは50だけどビンビン」などの珍MCをいつもより多く叫んでいたが(笑)本編トリにて本家「MY EYES~」を演奏する時は一転してシリアスに。同曲で今井先生は横目でニコニコする可愛い顔をしてたが、ヒデのコーラスしている時の顔は恐ろしくブサイクだ・・・・本人もこの時の顔は見たくない顔だったりして(ライブはカメラを意識できないのが恐ろしいよな・・・・)

終演後は一人づつスタッフからバスタオルを手渡されつつ傘持ちスタッフを従えて(これぞベテランの特権だよね。偉い人は自分で傘ささないのさ)バンに乗り込む様に誘導されたが、途中花火が上がった時はメンバーも思わず立ち止まり視線は空へ

あっちゃんは小柄の女性スタッフの方と一緒だったが、ファンだったらドキドキのシチュだよね・・・・あっちゃんと2人っきりで花火

別テントでの打ち上げではメンバーは全員ラフなTシャツ姿になり、アニィの音頭でカンパーイ!アニィはグレッチT、ヒデは黄色、先生&ゆうたはお揃いのライトピンク(笑)、あっちゃんはカーキと何気にカラフル

会報66号での夙川との集合写真はこの時撮られた物だったのね

ここからは夢宙ツアーの映像。舞台裏ではあっちゃんが袖にスタンバっている時やステージ入りする時常にフゥフゥフゥフゥ~(裏声風)、ヴ~ヴァオヴァオ~(ローボイス風)と発声練習をしていたのに驚き。今思うと「SANE」の前のやり取りはこの発声メソッドが元ネタだったのね

傍から見ると常にハイテンションで奇声を上げている人にしか見えないのだが、メンバーもスタッフもソレが「仕事」だから全然気にしてないんだな。あとヒデのライダーズの下はタンクトップ1枚で無駄に色っぽいのが

先生バースディの滋賀リハの時にはあっちゃんが今井先生の歳を「48歳」と1歳多く間違えていたがソレに輪をかけてゆうたが「49歳」って・・・・失礼すぎるだろw

滋賀リハでのあっちゃんカメラはメンバー4人4様の反応が出ていて面白かったといいますか変顔でウケ狙いするアニィ、ただ照れ笑いするだけのヒデ(どアップは何かの罰ゲームかと思ったわw)、リハの時は真面目なゆうた(腰を後ろにカクカク引く振りは何なの?)、そしてあえてカメラを無視する今井先生www・・・・

「Alice~」コーラスはフルでキッチリこなしてるけど結局目線はカメラを・・・・それにしても眉なし前髪パッツンの顔アップは怖すぎでしたわ
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劇場版バクチク現象2感想・その壱

2013年07月05日 22時19分55秒 | BUCK-TICK
ども~っ。今日をもって劇場版バクチク現象<1>の方も延長期間終了ですが、ファンの間では早くも9月に開催される気志團万博2013にB-Tが出るという事で大いに沸き立っておりますな~

あっちゃん(櫻井敦司)がパンフで言っていた「次はLiveで会いましょう♪」のコメントが早くも現実になるとは・・・・ね

フェス会場の袖ヶ浦については、袖ヶ浦の少し手前の姉ヶ崎に学生時代の友人が住んでいて他の友人数人と遊びに行ったのをのを思い出したなぁ。ちなみにその友人もアダ名が「あっちゃん」だったっけ

記事とは関係ないのですが、上の写真の黒猫は横浜は桜木町のブルク13に行く前に寄った野毛の中央図書館に行く途中で会ったお方。見た目はクールな感じですが実は黒い毛の下は真っ白でかなり歳いってるんですよね。いつまでもお元気でいて欲しいです

ここから映画<2>の話

最初は9月22日の舞台裏の様子から。グッズのデビルフードタオルを被って小悪魔になりきり写真を撮られるゆうたのお茶目な姿をカメラが捉えると、ゆうたはこれまたグッズのハットを持って側にいた今井先生に「これ被れば?」と薦めてたっけ

22日は今井先生の独壇場と言わんばかりにカメラが先生を単独で追っていたと言いますか、衝立から客席の様子を見たりスタッフを連れて会場内をくまなく歩いている途中でDAIGO氏に会って軽く言葉を交わしたり、客演して帰って来た時は「派手な衣装作って良かった」とスタッフに漏らしたり。そんでもって飲んでいるのはキリンフリーだ

会報で「フェスではアルコール断ってた」って話していたのは本当だったのね

6月の野音で雨に降られたので会場裏ではB-Tのメンバーとスタッフがフェス中の天候を気にしている場面があったが、ここにてヒデが「B-Tって晴れ男いないから(雨男いないからだったっけ!?)」と最初で最後のセリフを。本当にこれだけだモンな~、ヒデが喋っているの。派手な黄色Tシャツ着ている割には

本番前には予告編でも流れた「今井さん花火上がったら逃げて下さい」のシーンがあったが、ステージ側から改めて見るとフロントから上がった火柱状の花火は本当に引火しそうな位の恐ろしさ!無事に帰れて良かったね

続いて雨の2日目。相変わらず先生は他バンドに客演したりゆうたとポリのコスしたりと楽しんでる様子。あっちゃんもこの日トップバッターを務める気志團の面々に天気の事をお願いしたりw

夙川のリンダ嬢が「EMPTY GIRL、歌いたいなぁ~↑」と関西弁のイントネーションで客席に呼びかけ演奏を始めると突然ヒデのニヤケ顔のアップに切り替わり(笑)他のメンバーもモニターを見ながらニコニコ顔にw

いや~っ、自分達の歌を歌う女子に暖かい視線を送るオジさん達の嬉しそうな表情がw
みんなの心が一つになった名(迷)場面ですなwww

続きはまた明日
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新曲「STEPPERS-PARADE-」感想

2013年07月01日 22時11分05秒 | BUCK-TICK
ども~。いや~っ昨日行って来ましたよ、劇場版バクチク現象「2」の方。感想は後日語るとして今日は「2」主題歌の「STEPPERS-PARADE-」の感想を

正直マーチングドラムから始まったOPは意表をつかれたと言いますか、映画にてフェスの開始時にも似た様な感じの曲が流れていたけどソコから発展させていったのかな?

実はマーチっぽいリズムを採用した曲は初期のBUCK-TICKには結構あったんですよね。

1st「SEXUALXXXXX!」収録の

「DREAM OR TRUTH」

や2nd「SEVENTH HEAVEN」の

「CAPSULE TEARS-PLASTIC SYNDROMEⅢ-」

とか(「DREAM~」はOP部分だけだけど)

だけどB-Tは年々ダークなイメージが強くなり快活なマーチ系の曲は序々に姿を消していったと言いますか、今回の「STEPPERS」はある意味原点回帰したよなぁと思いましたね、私としては

冒頭のマーチングドラムに関しては5月に地元横浜の仮装行列を生で見に行ったのもあったせいか

「あ、これロック用のドラムの音じゃないな・・・」

ってすぐ判ったけど、マーチングドラムはロック用のドラムとは仕様も違うし(ロックのはタムからスネアからバスからシンバルから全て一人でこなすがマーチングドラムは基本的に分業だからね)この部分はアニィじゃなく別の人が担当したのかな?ちょっと気になる

ロックとマーチングバンドと言えば仮装行列に参加する団体の中に最近復活したサザンオールスターズの曲をレパートリーに入れている高校がいたのだけど、「STEPPERS」も上手くアレンジしてどっかの高校でやってくれないかな~☆

個人的にはVoパートは鉄琴で希望
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