銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

B-TのCT映画見てきました2017・壱

2017年06月25日 14時58分48秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。さて、昨日から封切られたBUCK-TICKの映画ですが、考えた末に昨日の午前中の回を横浜ブルク13まで見に行ってきましたよ!この日はオール行ってない人達にとっては正真正銘の初日なので客席はほぼ埋まっており、感激の光景でしたね

(ここからはネタバレになるので映画未見の人はご遠慮ください↓)













今回の映画の構成は近年のFC限定ライブ前に流れるライブダイジェストのスペシャル拡大版みたいな感じで、間々にメンバーのインタビューが入るのですが(私は09年のFT限定前に流れていた映像を思い出しました)、正直13年の「バクチク現象」みたいなバックステージの秘蔵映像集を期待していた人達には少々物足りない内容だったかなぁ・・・と

いや、ライブ映像自体はカットetrも非常にクオリティが高くて音声もクリアで大迫力だったのですけど、もしコレがライブビューイングだったら大盛り上がり必死だったのに今回は割とみんなおとなしく見ていましたねー(「現象」の時は意外な映像が登場するたんびに客席から笑いが起きたりひそひそ話が始まったりと、ライブの合間並みに盛り上がっていた)個人的にはライブさながらの興奮と和やかな空気をシェアしたくて満席の初回見に行ったのになー・・・う~ん

さて印象に残った場面をザッと上げていきますと、

始まりはメンバーのインタビューからで、一番最初に画面に登場したアニィの声がいつの間にかサッカーの本田圭佑みたいな声になっていたのでビックリ!自分の中では渋い親父ボイスのイメージが強かっただけにちとショック・・・老化現象は老眼だけじゃないんだな。あっちゃん&今井先生は安定の低音ヴォイスだったけど

最初のライブ映像はCT3rdでも使われ今回のグッズのキービジュアルにもなっている1stの「JUPITER」から。改めて感じたのは観客の黄色い声のカン高さと言いますか、あの頃はメンバーもファンも若かったんだなぁ、と←いや、今もだけど(爆)スピーカーから聞こえるピーピー加減がとにかくハンパなかったっす

「M・A・D」(だったっけ?)の敦の髪のなびく演出は西川くんみたいだったなぁ、と。よく見るとステージの金網の下にもカメラがあって驚き!(ちなみに撮ったのは総監督の林さん)どうやら送風の元は金網の下からみたいだったけど、なんか地下鉄の排気口を思い出したぞい(勤務先までの道の下には地下鉄が通っているので)

敦の「血管を撮ってほしい」のリクは後に「太陽ニ殺サレタ」で実現されておりましたが、この場面を見た瞬間に脳内に流れたのは「♪手のひらを太陽に」だったりして・・・

この曲の真っ赤なライティングは正に沈みゆく夕日その物の迫力があったと言いますか、流石映像に残す事を前提としたカメラワークだなと思いましたね。夕日のバカヤローと叫びたくなる様な大迫力

他に1stで印象に残ったシーンを上げますと、今井先生のヘルメットw華麗にパフォーマンスしている割にはイヤモニの如く全然歓声が聞こえてなかったと(その後ドリルで耳の所に穴をあけてもらったの話は何所かで読んだけど)

この頃の先生は全体的にぷにぷにしててキュートかつぽってり真っ赤な唇がエロかっただけに、ラストの「スピード」での敦との2ショットはどんだけ当時のバンギャを熱狂させたか納得のヴィジュアルだわwあと彦さんの間接キッスパフォはこの頃からやっていたのね・・・だけどアリーナじゃ距離ありすぎてピック拾えないっつーの!(トホホ)

あと近年の定番の「アイコノ」がラフさを通りこして調子っぱずれな(!?)演奏だったのは思わず腰を抜かしたっつーか、人気絶頂のバンドだったからこそ許されたのかな、コレは・・・う~ん

最後に、この時代はLEDが無かったのでライティングと大掛かりなオブジェで演出を勝負してたのが逆に新鮮に感じましたねぇ、と(のちの04年&16年はLEDスクリーン使いまくりだからね)

なんか今回は1stで行数使いまくっちゃったので、悪フロ&3rdはまた次の機会に
コメント
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