銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

PV番組と相性のいいバンドとは?

2016年06月11日 21時58分28秒 | BUCK-TICK
ども。先日の森岡 賢氏の訃報を受けてからずっと「PHYSICAL NEUROSE」を聴いている、輪迦です

この曲はアレなタイトルとは裏腹に、モリケン氏のかっ飛んだシンセが梅雨の重苦しい空気を吹き飛ばしてくれるんだよね(今日は快晴だったけど)

さて先日のブログ更新後、他のB-Tファンの方のブログを読んでいて思ったのはソフトバレエを関東UHF局でやっていたプロモ中心の音楽番組「ミュージックトマト」(邦楽中心のは通称ミュートマJAPANと呼ばれていた)で見た思い出を語っている人が結構多かった事なんだよな

ミュートマに関しては今年2月にこのブログでも書いたんだけど、ソフバはBUCK-TICKと同時期に活動してたからB-Tのプロモ目当てにミュートマ見たらソフバのライブ映像も放映しており、モリケン氏のクネクネダンスに目を奪われたと

しかしソフバほどPV番組のライブ映像を通じて語られるバンドも珍しいと言いますか(動画貼っている人も沢山いたな)、あの時代にギターやドラムを使わない四つ打ちのダンスミュージックで勝負していたのに加え、Voの遠藤遼一氏のローヴォイスっぽい歌い方に黙々とシンセを弾くフジマキ氏、そしてダンスにコーラスにキーボードと、自由奔放なパフォーマンスを繰り広げるモリケン氏の3者3様のあり方をキッチリ伝えられるのは1曲のみだがライブ映像を流すプロモ番組が一番合っていたって事なんだろうな(雑誌じゃ静止画のみだしCDは音のみだしプロモの演技はライブパフォーマンスとは別物だしね)

最後にソフバの極私的思い出を一つ

それは02年のDIQの帰り、地下鉄九段下駅の通路にて記入済みのアンケートを拾ったのだがよく見ると住所と名前が記入してありなんと!ウチの住所に極めて近い所に住んでいる人だと解ってビックリ!!(下手すると小中学校同じなんじゃね?レベル)

「これぞ運命の出会い!?」と年明け後大胆にも自腹でそのアンケートに手紙を添えて郵送したらメアド交換する事になり、メールのやり取りをする様になったのだが相手の方は本命がソフバでB-Tは懐かしかったから見に行ったのに対し(内容からして遠藤氏推しの人だった)私は根っからのB-Tファンで春から始まったモナリザツアーの事をスキあらば語りたくてウズウズ状態

こうなると自然と話はかみ合わなくなり、結局真近に住んでいたのに一回も顔を合わさずにメール交換も自然消滅してしまったのは残念だったなぁと思いましたね
コメント
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