ども。先週に続いて今週末も大雪で軽く気が滅入るのですが(いつもだったら家人が趣味の集まりで夕方まで家にいないからPC見放題なのだが、雪で一日中いるし・・・)、今日は最近読んだ本について
ここ数ヶ月、私は女優が主役の小説や芸能界が舞台の小説にハマっていて去年の11月に図書館のティーンズ棚でたまたまタイトルに惹かれて読んだ
「転校生はハリウッドスター」シリーズ(ジェン・キャロニタ著/灰島かり・松村沙耶訳/小学館YA・コレは4部作で結構あちこちの図書館で見かけるのだが、最終巻が何所にも置いていない)
を始め、スーパーモデルの世界が舞台の「エアヘッド!~売れっ子モデルになっちゃった!?~(メグ・キャボット著/代田亜香子・訳/河出書房出版)」に、
下北沢の小劇団界を舞台にした石田衣良「下北サンデーズ」(幻冬舎文庫/去年連ドラの脚本書いたアノ人の劇団も「オコサマ企画」なんて名前で出ています。まぁ、石田氏は自著・「IWGP」を先の人脚本でドラマ化してるしな)に、
人気子役がドラマで大女優と対決する「進め!女優道1(長江 優子・著/講談社YA)」など
そんな中、先週見つけたのがバンドのおっかけ少女達を主役にした雨宮処凛・著の「バンギャル ア ゴーゴー(講談社文庫)」。
この小説に関しては以前から気になってはいたのだが、いざ読み始めると著者が私と同世代なのもあり、出て来るバンドやミュージシャンのモデルが誰なのかが面白い様に解って3分冊なのにもかかわらず、3日で一気読みしてしまいましたね
話は北海道の小都市に住む女子中学生・えりが音楽誌の文通欄で知り合った友人・ノリコとユキと共に札幌でのライブを終えたバンド「LUNATIC MOON」(モデルは明らかにあの5人組バンド)のメンバーを深夜打ち上げ先からホテルに向かうのをタクシーで追う所から始まるのだが、潜在先のホテルでのメンバーとおっかけ達との一連のやり取り部分を読んでいると
「BUCK-TICKのFC会報やHPん所にも「宿泊先のホテルや移動中のおっかけ行為はメンバーのプライバシーを侵害するだけではなく、危険が伴うのでおやめ下さい」みたいな注意書きが載っているけど、こう言う事が未だにB-Tの周りでも起こっているのかな・・・」
と何ともいえない気持ちになりましたね
話が進むにつれファンの中にはメンバーと同じホテルに泊まり、彼らと親しくなって●EXフレンドになるのを目的とする●ァック隊なる集団もいて主人公のえりも顔見知りの女子に誘われるシーンがあるのだが、こういった人達を上手くあしらって26年もバンド活動を続けているB-Tって本当に精神的にもタフだよな~と改めて思いましたね
ちなみに私もB-Tファンになったのは中学の頃だったのだがライブデビューしたのは社会人になってからと遅かったんだよね。でもって、初めてのB-T友との出会いはなんと中二の時の担任からの紹介だったと言う・・・(先生は中三の時に別の中学に異動してしまったのだが、異動先の担当のクラスにB-T好きな子がいると紹介されたのがキッカケで夏休みに会ったんだよね。
しかし、B-T一筋で雑誌やMステの出演を見ているだけで満足していた私と違い、彼女はV系の青田買い好きで「こないだ○○の打ち上げ行ったよ~☆」と次元の違う話ばかりをし始めたので交際も自然消滅してしまったんだよな・・・・。今時々週刊誌の広告を見ると彼女と同じ名前のライターさんを目にするのだが、まさか同一人物じゃないよね・・・・!?)
話が長くなったので、次回に続きます
ここ数ヶ月、私は女優が主役の小説や芸能界が舞台の小説にハマっていて去年の11月に図書館のティーンズ棚でたまたまタイトルに惹かれて読んだ
「転校生はハリウッドスター」シリーズ(ジェン・キャロニタ著/灰島かり・松村沙耶訳/小学館YA・コレは4部作で結構あちこちの図書館で見かけるのだが、最終巻が何所にも置いていない)
を始め、スーパーモデルの世界が舞台の「エアヘッド!~売れっ子モデルになっちゃった!?~(メグ・キャボット著/代田亜香子・訳/河出書房出版)」に、
下北沢の小劇団界を舞台にした石田衣良「下北サンデーズ」(幻冬舎文庫/去年連ドラの脚本書いたアノ人の劇団も「オコサマ企画」なんて名前で出ています。まぁ、石田氏は自著・「IWGP」を先の人脚本でドラマ化してるしな)に、
人気子役がドラマで大女優と対決する「進め!女優道1(長江 優子・著/講談社YA)」など
そんな中、先週見つけたのがバンドのおっかけ少女達を主役にした雨宮処凛・著の「バンギャル ア ゴーゴー(講談社文庫)」。
この小説に関しては以前から気になってはいたのだが、いざ読み始めると著者が私と同世代なのもあり、出て来るバンドやミュージシャンのモデルが誰なのかが面白い様に解って3分冊なのにもかかわらず、3日で一気読みしてしまいましたね
話は北海道の小都市に住む女子中学生・えりが音楽誌の文通欄で知り合った友人・ノリコとユキと共に札幌でのライブを終えたバンド「LUNATIC MOON」(モデルは明らかにあの5人組バンド)のメンバーを深夜打ち上げ先からホテルに向かうのをタクシーで追う所から始まるのだが、潜在先のホテルでのメンバーとおっかけ達との一連のやり取り部分を読んでいると
「BUCK-TICKのFC会報やHPん所にも「宿泊先のホテルや移動中のおっかけ行為はメンバーのプライバシーを侵害するだけではなく、危険が伴うのでおやめ下さい」みたいな注意書きが載っているけど、こう言う事が未だにB-Tの周りでも起こっているのかな・・・」
と何ともいえない気持ちになりましたね
話が進むにつれファンの中にはメンバーと同じホテルに泊まり、彼らと親しくなって●EXフレンドになるのを目的とする●ァック隊なる集団もいて主人公のえりも顔見知りの女子に誘われるシーンがあるのだが、こういった人達を上手くあしらって26年もバンド活動を続けているB-Tって本当に精神的にもタフだよな~と改めて思いましたね
ちなみに私もB-Tファンになったのは中学の頃だったのだがライブデビューしたのは社会人になってからと遅かったんだよね。でもって、初めてのB-T友との出会いはなんと中二の時の担任からの紹介だったと言う・・・(先生は中三の時に別の中学に異動してしまったのだが、異動先の担当のクラスにB-T好きな子がいると紹介されたのがキッカケで夏休みに会ったんだよね。
しかし、B-T一筋で雑誌やMステの出演を見ているだけで満足していた私と違い、彼女はV系の青田買い好きで「こないだ○○の打ち上げ行ったよ~☆」と次元の違う話ばかりをし始めたので交際も自然消滅してしまったんだよな・・・・。今時々週刊誌の広告を見ると彼女と同じ名前のライターさんを目にするのだが、まさか同一人物じゃないよね・・・・!?)
話が長くなったので、次回に続きます