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銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

仕事始めのヌードじいさん!?の巻

2012年01月07日 20時23分30秒 | 街のブッ飛びな人々
ども。今、テレビ東京の旅番組を見ていたら城咲仁が出ていてビックリ!城咲氏は去年末もDIQを見に行ったみたいですが、今日はBUCK-TICKの話ではなく5日の仕事始めの帰りに遭遇したぶっ飛んだ格好のおじいさんの事について

その日は午前中に仕事が終わったのである駅で下車してB-TのFC更新のお金を振り込むべく郵便局を探していたんですよ

住宅街の路地をあちこち抜けた所でやっと小さな郵便局を見つけ、無事入金

その帰りに遭遇してしまったのですよ!彼に!!

それはあるアパートの前を通ろうとした時の事。アパート前に来た瞬間、丁度建物の階段から男性の方が降りてきたのですけどなんと!!

その人は真冬なのにパンツにゴム長を履いただけのほぼ裸状態で、しかも!よく見ると履いているのはパンツではなく大人用紙おむつで、おむつ全体から太ももにかけてテープをベタベタに貼って固定しており(イラストでは正面だけだが、背面も同様に固定してあった)、足元のゴム長もガムテープでグルグル巻きにするなど、夏場だったらさぞかし通気性と肌に悪そうな格好をしていたのです!!!

推定70歳代の男性は表通りに数秒姿を現した後(もしかしたらゴミを捨てに出てきたのかも知れないが、ジロジロ見る訳にもいかないので何の目的で出てきたかは不明)、元の階段を登ってアパートの中に帰っていったのですが、コートを着なければ外へ出られない季節に彼は何故、ほぼ裸に近い状態で、足元も容易に着脱出来ない様な格好で生活しているのか?

部屋の中でも外国人の如く外履きのまますごしているのか?

・・・・新年早々、大きな謎を呼んだ出会いでした

高齢者だってロックやサブカルが好きだ!?

2011年09月02日 22時02分43秒 | 街のブッ飛びな人々
ども。今日、何かの冊子にて今井先生が好きだったRCサクセションのギタリスト・仲井戸麗市氏が今年還暦を迎えるとの記事を見たのですが、今回は彼らと同世代の人達を見てて思った事の話。

今日、会社の帰りに寄った書店にて高齢の女性2人連れが雑誌コーナーにてある雑誌を探していたのですが、何分かして相方の女性がその冊子はすでに休刊した事をもう一人に告げ、その女性はとてもガッカリした様子でした

私はその様子をさりげに観察していたのですが、そのお二方の探していた雑誌と言うのがなんと「ぴあ」だったから驚き!

「ぴあ首都圏版」と言えば7月21日に有終の美を飾るべく豪華な「休刊号」が出て大いに話題を呼びましたが、先のお二方にとっては「ぴあ」は最新の  文化情報  が手に入る貴重な情報源だったみたいですね。

個人的に気になったのは2人連れの女性の方の内、「ぴあ」の休刊を告げた女性は何処にでもいる主婦風の格好だったのですがもう一人の女性は薄化粧で男性の様に髪を短くかりあげ(ちなみに白髪)、ストライプのシャツにブカブカのズボンにはサスペンダーと言うかなりパンキッシュな服装をしていた事です。

上記の女性は一体何の情報が目的で「ぴあ」が欲しかったかは判りませんが多分、男装風の女性の方は昔から既存のカルチャーには飽き足らず、自ら「ぴあ」をチェックしてはTVでは取り上げられない最新の音楽コンサート情報や単館上映系の映画、イベントに足を運んで楽しんでいたのではないでしょうか?元祖サブカル少女っぽい感じ。

「ぴあ」の創刊は1972年だから、多分この女性は愛読者第一世代だったのかも知れない

立ち聞きしていると主婦風の女性の方は「インターネットの発達で必要な情報が簡単に手に入る様になったから「ぴあ」は休刊してしまったみたいだけど、私達はインターネットの使い方が解らないから困るわね」と話していたのが印象的でしたが、正直若い頃からサブカルに親しんで来た世代にとっては「ぴあ」の休刊はそれなりに衝撃的だったんだなぁと思いましたね

BUCK-TICKのライブ会場でも親子連れとか結構見る様になったし、これから益々増えると思われるインターネットが使えない初期のロック・サブカル世代の高齢者のためにもマスコミはもっとフォローできる媒体&場所を取り上げるべき&増やすべきではないのでしょうか?

従者タルトコとゲンバ将軍!?

2010年06月11日 21時49分20秒 | 街のブッ飛びな人々
ども。今月は私の誕生月だったのでBUCK-TICKのFCからグリーティングカードが自宅に届いていました

まだ受け取っていない人のためにネタバレしない程度に触れると・・・・既成の写真を使うのだったらもぅちょっとデザインに一工夫欲しかったかなぁ・・・・

歴代のカードでお気に入りのデザインを上げるとしたら、04年のゆうた画伯によるメンバー全員のイラスト入りカードかな・・・・

ちなみに今日はB-Tの話ではなく、政治家の名前について。

丁度ブログの編集中に隣の居間では親がNHKのニュースを見ているのですけど、今週から民主党の管 直人総理による管内閣が始動と言う事で連日番組で報じていますね。

私は特に興味は無いのですが、ニュースを聞いていると今回入閣した閣僚の中の、特に普段聞きなれない珍しい名字の方がコールされた瞬間、ついつい自分の頭の中では政治家本人とは全く関係ないキャラが勝手に脳内に登場してしまい、正直ヤバい状態になってます・・・・

なんか脳が勝手に伊集院光のラジオのコーナーでやっていた「イノシンさん」状態に・・・・(ちなみに「イノシンさん」とは、ある特定の意味を持つ言葉及び名称を語感や響きから勝手に別のイメージに変換して楽しむコーナー。一例を挙げれば、

「ゴルゴンゾーラ」(本意・イタリア原産の青かびチーズの名前)→RPGのラスボスの名前

みたいなノリ)

その閣僚の名前とは・・・・

①樽床伸二国会対策委員長・・・・キャラ名・従者タルトコ

RPGゲームまたは冒険マンガに出てくる勇者一行について歩くラテン系の陽気な旅商人or身分を隠して旅を続ける王子の忠実な従者。

小太りで「~でガス」が口癖。

お調子者で陽気なのはいいがマヌケでお人よしなのが玉にキズで、よく一行の足を引っ張る。ノリとしては、

主人公「行くぞっ!タルトコ!」

タルトコ「へぇい親分がってんだ!」

見たいな感じかな・・・・(なんじゃそりゃ)

②玄葉光一郎政調会長・・・・キャラ名・ゲンバ将軍。

SFマンガ・アニメに登場する敵側の軍の渋く恰幅のいいオヤジ将軍キャラ。

歴戦の勇者で、部下からも一目置かれている。

なんでこんなイメージになったかと言うと、どうやら機動戦士ガンダムに出てきた「ランバ・ラル」のイメージが抜けないからだろうな・・・・(ちなみにガンダムは兄貴が好きで、私は断片的にキャラとかを知っている程度なんですが・・・・)

あと「新世紀エヴァンゲリオン」と語感が似ているのも・・・・(そうか?)

そして極め付きは・・・・

③仙谷由人官房長官・・・・キャラ名・戦国官房長官!

戦国武将に憧れ、「ワシが日本の将軍になっちゃる!」とばかりに選挙に立候補して見事当選し、国会に行く時は鎧武者のコスプレをして登場するパフォーマンスが名物の国会議員(笑)。

なんか文章にしただけでも漫画になりそうなんだけど、イメージとしては初期の「こち亀」に出てきた石頭鉄岩巡査のビジュアルかな・・・・

だけど、実際にいたら泡沫候補として落選するのがオチかもね




B-Tと微妙にネタかぶり!?@平成跳躍

2010年05月04日 21時08分48秒 | 街のブッ飛びな人々
ども。今日はおウチでマッタリすごそうかと思っていたのですが、昨日出かけた際に京浜東北線の駅にてCD位の大きさのアイドルの顔写真バッヂを2つもカバンにつけた子や雑誌の切抜きをペタペタ貼った紙トートを肩から下げた子とすれ違ったので、

「・・・・もしかしたら、また?」

と今日、新横浜まで行ってみたらやっぱしやっていましたジャニーズのコンサ!!

出演するグループはまたもや去年の7月に取材しに行ったHey!Sey!JUMPで、彼らはココ最近横浜アリーナをメイン会場にコンサやっているみたいですね。

ちなみに横アリはコンサ目的では04年のBUCK-TICKの「悪魔とフロイト」以来、足を運んでいなくてあんまりなじみがありませんね。

今日は別の目的の都合でお昼ちょっと前に新横浜に着いたのですが、この間より「チケット譲ってください」の紙を沢山持っている子達が沢山いて、私も一人で紙持っている子に呼びかけられましたが、コンサ見に来た訳じゃないので申し訳なかったです・・・・(実は逆のケースもあって、アリーナに行く歩道橋の上でいきなりファンの子からチケット余っているんでいりませんか!?と言われてビックリ!!

私は「私はともかく、向こうにチケット一枚欲しがっている方がいましたけど・・・・」と言ったら「次の回の分ですけど・・・・」とたたみかけられたので、私は「通リすがりの物なんで、コンサートを見に来た訳ではないんです」と丁寧にお断りしました)

いや~、本当にチケットの需要と供給って難しいですね・・・・つーか、何かに萌えている人同士って遠目からでも判っちゃうのかしら?

ソレはともかくとして、今日は前回行った時は見えてこなかった事について色々話してみたいと思います。

まずファンの子達の間で目に付いたのは自分の担当くんの苗字に自分の名前(HN)を名乗り、ソレを自分の持ち物及び衣装(ツナギのフェルト文字)にて堂々とアピールしまくっている事!!

はたして、私は駅前にて何人の「山田さん」を見ただろうか・・・・?思わず「会場前の山田さん、全員手を上げてー!」と叫びたくなったス(ちなみに「山田さん」とは山田涼介くんの事)。

やりませんでしたけど

流石にB-Tのライブ会場じゃ、この様なアピールはあんまり見かけませんね・・・・(メンバー5人の内、4人が既婚者なのもあるが)


そんなスキ好きアピールをするのに最適な魂グッズに「I  JUMP」Tシャツ(灰色地のTに白抜きで上記の文字がプリントされている。ちなみにの部分は真っ赤なスパンコールが縫いつけてあります)なんて物がテントにて販売されていましたけど、私はコレを見るとどうしても櫻井敦司デザインの「I  B-T」Tシャツを連想してしまうと言いますか(つーか、デザインほとんど同じ)、このTを着たファンの子の集団をすれ違った時、去年の「REBIRTH」を思い出しちゃいました

そいでもって、会場入口ロビーには今回のコンサのタイトル「Hey!Sey!2010TENJUMP」と書かれたバックの色が虹色のグラデーションに流れる看板が飾られておりましたのですけど、コレもなんか「memento mori」のジャケ写の髑髏ちゃんの目の帯を思い出しちゃいましたよ(笑)。

あぁ、B-T以外のコンサの会場にてなにB-T脳になっているんだか・・・・

最後に文章の最初で出てきたデカデカ缶バッヂ、結構みんなカバンにつけていましたけど物販では売っていませんでしたね~。アレは前回の魂グッズorジャニーズショップでしか売られていないのかしら?

気になるアイテムです

図説・女子高生制服百科に異議あり!

2010年04月20日 22時00分00秒 | 街のブッ飛びな人々
どもども~。ちょっとココ最近は別の趣味の方に思考が傾いちゃっているのでブログ向けのBUCK-TICKネタも思いつかずしばらくブログを休んでいましたが、今日、会社の帰りに書店に寄ったらブッ飛び&つっ込み所満載の本を店頭にて見つけたのでブログに書いてみました。B-Tネタ期待していた方は・・・・御免なさい

その本とは「図説・女子高生制服百科(安田 誠・著)」で出版元はなんと!元祖「東京女子高制服図鑑(森 伸之・著)」を出していた幻冬舎!!

・・・・が、その内容は最近流行の日本の歴史上の女性や世界中の神話の女神etr・・・・を萌え美少女キャラで表したイラスト集的なノリの物で、各女子高校生のイラストも複数のイラストレーターが描いています。

しかし・・・・歴史上の人物や女神・妖精といった名前は知ってても現代人はまず実物を見たことが無いキャラならともかく、実在する高校の生徒をイラストとはいえ赤や黄緑と言った完全に校則違反の髪の色で表すのはか~なり無理があると言いますか、ウェーブのかかった髪形や髪に結んでいるリボンにしても

「ソレって校則の範囲内?」と思わずつっ込みたくなっちゃいます(ちなみに私の卒業した高校ではリボンの幅は3cm以内だった)

たしか、昔購入した森氏の「女子高生服図鑑・首都圏版(2000年・弓立社発行)」には茶髪の生徒も何人か登場していますが、森氏はちゃんと実際に街に出て、その学校の生徒を観察したのを(ちなみに森氏は著書にて「観察対象の女子高生には直接話しかけない」と言う独自のルールを守っているそうです)そのままイラストにしていますので、生徒の茶髪は校則の範囲内なのでしょう。

だけどだけど・・・・個人的に一番つっ込みたかったのは制服イラストの横に添えられたややオタク男子の妄想が入った女子高生達の学校内での様子を描いたイラスト!!

個人的に収録されているイラストの中で「ありえねー」と思ったのは、私の住んでいる市内のある女子高の生徒が横浜中華街で肉まんを買い食いしているシチュエーションのイラストがあったんですよ。

多分コレ描いた人は「横浜山の手地区=女子高密集地域=横浜中華街(立地は山の手地区のすぐ下)=肉まん」みたいな安易な発想で描いたのでしょうけど、私の知る限りでは私立の高校は学校周辺の商業施設(コンビニとか)への制服での立ち入りを硬く禁じているので(だから、お弁当を持ってこなかった場合は学校内の購買部で買うしかなかった)、実際はまず無いと思います。ウチも私立だったけど、厳しかった

(余談だが、私の利用するターミナル駅地下街を通学路にしているある女子中高一貫高は、地下街にソコの学校の先生が巡回パトロールに来ているらしく、運悪く寄り道している所を見つかった生徒は先生にその場で注意されていますね。華やかな誘惑タップリの地下街を通学路にしているのになんと酷な事か・・・・郊外の学校に通う子達は何食わぬ顔で本屋とかに立ち寄っていますけどね)

なんかココまで書くと一部の人達から

「歴史の女性キャラをモチーフにしたイラストだって、実在の見た目とはかなりかけ離れた格好&アノ時代にはありえないデザインのファッションで自由に書かれているのだからイチイチ突っ込むな!

と言われそうだけど私個人の意見としては、歴史上の人物とかは写真とかコレだと言うビジュアルが無い分(せいぜい、教科書に載っている肖像画位ですよね)、ハッタリの利いた自由なデザインが許されるんだと思うんです。

だけど、実在する女子高の生徒とかは日常生活で毎日目にしている分どうしても現実と見比べちゃうんですよね~。

「これ、ありえなくね?」みたいな感じで。

はたして、この本に取り上げられた学校の女子生徒達は一体どう思っているのかな・・・・?