寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

記憶に残っている映画(43)「猿の惑星」

2016年08月02日 09時43分26秒 | 寓居人の思い出話

 人間と猿とはどこが違うのだろうか、と悩んだ少年時代

を思い出しました。手足の様子が似ている、2本の足で立

つことができる、顔が平面的であり目鼻などの部品配置が

似ている、ある程度の知力がある。現代では遺伝子レベル

でどの程度似ているのかについてもすでに明らかになって

いるようですが、私たちが外見から判断するよりもわずか

な違いのようです。

 さて地球の未来世界では、労働力不足を補うために、猿

を単純作業ができるように教育・訓練して実地に使用する

ようになった未来世界から宇宙開発に出かけた宇宙船が地

球に戻ってきました。あまりにも違った光景に宇宙飛行士

たちは、ここは地球ではないと思っていました。しかし調

査をするうちに海岸に毀れ倒れている自由の女神像を発見

するに至り地球だと確信しました。そしてなぜこんなこと

になってしまったのか。さらに調査を進めているときに、

馬に乗っている軍服姿のゴリラの集団に捉まってしまいま

した。連れていかれたところには原始人に姿のような人間

画廊の中につながれており、しかしそのなかの一人の女性

から自分たちが宇宙へ出発した後の世界の変化を聴かされ


愕然とします。その後の話は興味があったら映画をご覧く

ださい。

 この映画を見て、核戦争の結果はこのような状態になっ

てしまうという一例を見た気がします。現在の世界の状況

は非常に混乱した時代のようですね。自ら人類は破滅に向

かっているようですね。早くこの混沌とした世界から抜け

出す方法を見つけなければなりません。「猿の惑星」とい

う映画を見て当時平和のありがたさを思いました。約半世

紀も前に見た映画なのですが今の世界にも通じますね。 


豪雨

2016年08月02日 06時46分06秒 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝4時12分頃屋根をたたく大きな音で目が覚めました。

この時期は窓を開けて休んでいるので、飛び起きて窓を閉

めました。雨は俗にいうバケツの水をぶち開けるるような

降り方でした。3時20分頃から雷が発生し1分間に数十回

そのうち15回くらい落雷したようです。このように激し

い落雷は、もうずーっと前に行った妙義山の帰りに寄った

下仁田駅付近の落雷のようでした。

 私が当地にきてから初めてのことかもしれません。気象

庁の高密度降水レーダーナウキャストを見ますと、豪雨地

域がまだ当地西方の沼津・三島付近にあるので、数時間後

には再び当地に接近するかもしれません。

  

 天気図を見ると1週間ほど前から伊豆半島南方にある台風

3号崩れの低気圧の影響かもしれません。すっきりした暑い

夏になってほしいですね。