ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

声帯

2010-03-14 21:49:14 | 日記
ヴォイストレーニングに関するメルマガを購読している。

先日は「喉に良いもの悪いもの」だった。

ある歌手がテレビで言ったそうだが歌う3日前からホテルにこもり、
全く喋らないのだとか。

電話も出ないし、部屋から一歩も出ないのだそうな。

メルマガの筆者も練習を教える時以外は出来るだけ喋らないようにしているそうな。

食べるものでは、あまり刺激物は摂らない。

炭酸飲料や辛い食べ物などは論外とか。
逆に良い食べ物はバナナが良いらしい。

ボイストレーニングを教える前などはバナナを摂る様にしているとのこと。

昨日、歌手の声帯の動きをテレビ番組で見た。

高い声を出すときは、こまかく震え、振動で音を出している様子がよくわかった。

喉をいたわらなければと思った。

児童ポルノ規制

2010-03-13 11:57:05 | 日記
東京都が漫画の児童ポルノ規制のため、条例改正案を提出したという。

エールを送りたい。

「表現の自由」の侵害とかの反対論があるらしいが、そういう人に言いたい。
「『子どもの人権』の侵害より重要なのか」と。

子どもは大人のおもちゃではない。
付属品でもない。
親は子どもを、所有物と勘違いしやすい。
弱いこどもは、保護しなければならない。
しかし、人権は持っている。

それを脅かす、踏みにじる、無視することは、何人にも許されるものではない。

拳銃型のリモコン

2010-03-12 09:29:52 | 日記
アメリカで3歳の子どもが拳銃により死亡する事件が発生したそうだ。

自分にむけて誤って発砲したものとか。

拳銃はWiiリモコン用の拳銃型アタッチメントに似ており、Wiiリモコンと間違えて発砲した
可能性があるらしい。

拳銃型のリモコンにも問題がある。

お菓子に似た消しゴム。
ジュースに似たお酒。
化粧品に似た毒物。
誤って・・・という事件が起きると、注意書きを入れるとか、形状を変えようとか問題
になる。

形は重要なので、機能性を考えると、似たものになるのは否めない。
危険な物。誤用するのは、良くないものは、一見してわかるように
してもらいたいものだ。

文字で注意書きがあったとしても、それを読めない者。
それが気付きにくい者には、書いてないのと同じ。

この、事件ではもうひとつ、要因があったようだ。
「拳銃は近所の犬を追い払うため」に、リビングのテーブルの上に置いてあったというもの。

包丁とか、拳銃とかは、小さい子がいる家庭では、細心の注意が必要。

いたずら盛りがいる家庭でも、保管は安易ではならない。

しかしながら、この事件記事だけからみると、とても不可思議。
たとえ、リモコンに似ていたとして、自分に向けて発砲する行為に結び付くだろうか。

子どもの冥福を祈る。

男子高校生

2010-03-11 10:35:59 | 日記
男子高校生がコートを着ない傾向になっているそうだ。

「制服の上に来たらカッコ悪い」という理由があるらしい。

高校生のファッションも、流行がある。

ミニスカート全盛の頃はスカート丈がだんだん短くなって、ひざ上が多くなり。
ひざ下○○センチと学則に規定されている、学校もあった。

一方で「スケ番デカ」以降、超ロングも一部出てきた。
駅の階段で、後手にかばんを持つものと階段をスカートの裾で掃除しながら降りるもの
と、対照的だった。

今までは、女子の制服について、スカートとズボンを選べるというのを始めたところが
あるというのがニュースになるくらいだった。

男子の制服に関するニュースは今まで聞いたことはない。

今回は、初めてニュースになったのは、制服をどうしたとかでなく「コートを着ない」
というもの。

卒業シーズンに入り、今日の電車内で「はかま姿」の大学卒業者らしき人を見かけた。
男性で「はかま」はみかけない。





オルゴール

2010-03-10 09:52:36 | 日記
気持ち落ち込むニュースが連日、続く。
今日は昨夜からの雪の影響で中央線青梅線とも、一部運休。
15分前後の遅れ。

そんななかで今日はほのぼのニュースがあった。
山梨の盲学校にオルゴールが届いたという。
匿名の女性からで45年前から毎年、卒業生に贈られてくるらしい。

今年も10日の卒業式で、盲学校を巣立つ10人の生徒に一つずつ手渡されるとか。
人数と卒業式の日の確認の電話が事前にあり、一人ひとり曲の違うオルゴールが
届くという。

一回きりの善意は、結構たくさんの人がかかわってくれる。
年末の義援金とか、災害地への寄附金とか相当な金額が集まり、分配される。

毎年、寄附しているという人も相当数いるのは、ありがたいことだ。
知人にチャイルドスポンサーになっているという人も何人もいる。

善意の人も、たくさんいる。

とっても嬉しい。
やさしい心を皆なくさないで、善意を現わすことに躊躇しないで、行って欲しい。

そして、できるだけ元気で長生きして続けてください。

着メロ

2010-03-09 10:06:14 | 日記
東京都が、携帯電話の「着メロ」の商標権をインターネット上の公売オークションに出品し
大阪市のソフトウエア会社が総額2550万円で落札したそうだ。

この商標権はもともと、PHS事業者の旧アステル東京が登録していて、東京都内の
通信事業会社が2002年に引き継ぎ、業績が悪化したため、都税の滞納により差し押
さえられたものだとか。

時の移り変わりと、経済の動向の悲哀を感じさせる出来事だった。

初めて携帯電話を買った時、データ通信がしたかったので、PHSにした。
文字がたくさん送れるし、データ通信に欠かせない電話だったけれど、地下や、建物の影
など、すぐ電波が届かなくなり、モバイルパソコンでインターネットをしようとしても、
パソコンの起動がそもそも遅いし、実際にインターネットをみるまでに、時間がかかって、
昼食時間内には見れないことが多かった。

その後、PHSを携帯電話に変更。
繋がる率が格段に増えて、モバイルパソコンを電子手帳に変更、スケジュール管理など
は、電子手帳にたよるようになった。

職場でのインターネット接続が容易になり、移動中にインターネットを使う需要もなくなり、
職場では、デスクトップで、自宅ではノートパソコンで、電話は、cメールとeメールが
主になった。

様変わりする、日常。
ユーザの持つアイテムや利用するコンテンツもどんどん変わる。

リストラも今では、珍しいことではなくなった。

世の中は動いている。

どんなアンテナを持って、何をキャッチするか、のほほんとしていられない人が増えた?

マイペースを心情としているが、押し流されないようにしよう。






手紙

2010-03-08 13:12:29 | 日記
「千の風になったあなたへ贈る手紙」で、理学療法士の飯沼順子さん(42)が入選した。
との記事があった。

3年前に事故死した弟(享年37)さんへの手紙で、悲しみを表現するのに怒りを
用いたのを評価されたそうだ。

実際の文面が紹介されていた。
身内に、事故死した者や、似た経験はしていないが、文面は、真に迫っていて、情景を
想像しなくても、浮かんできた。

悲しみから立ち直るには、いろいろな方法がある。
昇華させるのが一番だろう。

でも、家族が負った傷は癒えない。

基礎訓練

2010-03-07 09:24:45 | 日記
基礎訓練の話がもっとも印象深い。
「見所はあるが、三流だ」だから基礎訓練をと一人のオーボ奏者が、徹底的に
訓練をしたという。
「まわりを聞くこと」

3年たって、やっと筆者は、それまでの感情から「感謝」の気持になったという。

「オーケストラは素敵だ -オーボエ吹きの修行帖」
茂木大輔
中公文庫

声優

2010-03-07 00:20:02 | 日記
某人気アニメのキャラクタの声優が一新されて、だいぶたつ。

最近、新声優の吹き替えを聞いてみた。
以前の声優にくらべて、個性がないような気がした。

どの、人物の声もちょっと聞くと区別がつきにくい。
なじみがないからかもしれないが。

ルパン三世というアニメの場合は声優が亡くなくなった。
声を似せた声優が引き継いだ。

映画の吹き替えも、俳優に合わせて、別の作品でも同じ声優が担当しているのが多い。

声優のなり手は、結構いると聞いたが、大変なことも多いらしい。

アニメの場合、キャラクターの声を担当するほかに、主題歌を歌う声優もいた。

七色の声を駆使する声優が、テレビでそのプロぶりを披露する番組をやっていたことが
あった。

声だけの出演だけだが、俳優の要素も不可欠だと、何かで聞いた。

かつて、このキャラクターを担当していた、声優たちは今、どうしているのかとふと
思った。
個性豊かだったからかえってこのアニメのキャラとしてのイメージが強いと、他の
仕事への依頼はないかもしれない。
個性は必要だが、強い個性は生かせるうちはすごいことだが、生かせなくなるとかえって
辛いことになってしまうこともあるのだと気になった。

内職商法

2010-03-05 12:53:48 | 日記
「内職商法」を行ったとして、5人のグループが逮捕されたそうだ。

内職の名前を借りた詐欺行為は、根強い。

以前DMのあて名書きの「内職商法」の資料請求をしたことがある。

資料請求をしたら、50部だかのカタログとお金の支払われる仕組みとかの
書かれたパンフレットが届いた。

良く読んだが、どうも、うまい話になりそうもない。
入金されるシステムが怪しい。
あて名のリストを購入しなければならないのも、経費で払えってもらえる
わけではない。

即入金に結び付きそうにない気がした。
資料と一緒に送られてきたカタログをとりあえず、送ってみた。

案の上、一件も入金にならなかった。

最近では、パソコンによる内職とか、様変わりしてきている。
「うまい話は、ない」とわかっててはいても、すがりたくなる人はいるし、
上手に乗せる手だてを駆使する輩も決して減っていない。

賢くなるしか手段はない。



指揮者

2010-03-04 07:18:15 | 日記
こんな、ものすごいことがあったんだ。と、いいようのない感動を覚えた。

指揮者が描く世界を演奏家は指揮者の指揮棒の動き、顔の表情、しぐさ
などのすべてから受け止め、いやすべてから感じ取り、楽団としての演奏を
作り上げていく。

だいぶ以前の合唱練習時に、指揮者でもある指導者が、
「楽器の場合はその人がいないと、エキストラが参加する。合唱は、人数が多いので
自分一人くらいという意識なのか、練習にまるで来ず、本番になると来る人がいる。
どういう音になるのか組み立てることもできない」と団員の前でつぶやいたことが
ある。

合唱団員は概ね、大勢のなかの一人という、意識の人が多いように思う。

かの指導者は、本番前から、本番のことを想定して、計算をして音楽を作っていくそうだ。
だから、本番前の練習では、合唱団の声や、その時の技術、会場の音響効果、お客様の
こと。すべてを考慮して仕上げていくという。

仕上がっているなら、その時に指揮者が突然、普段と違った動きや、いつもと違う要求を
しても、団員はついていける。
そして、会場全体が一つになれるということだろう。

合唱も器楽も、デリケートだから、指揮者を中心に息を揃えるには、普段からの練習での
姿勢は大きい。

本番を5月に控え、ドブラックナーフェン氏の演奏会のような演奏が果たして、できるか。

もし、できたら、素晴らしい!

「ドブラックナーフェンの肖像」
「死後に指揮をした歴史上でただひとりの音楽家」
に、一つの楽団の演奏会で起きた出来事が紹介されている。


『オケマン大都市交響詩ーオーボエ吹きの見聞録』
茂木大輔
中公文庫

合唱団

2010-03-03 09:18:58 | 日記
初めて入団したのは100人ほどの混声合唱団。
大曲の時には、130人位になった。
ここで、ドイツ語、英語、イタリア語、日本語の曲を学んだ。
そして、合唱についての概要を学んだ。

発声に始まり、パート練習を行い、音取りをし、アンサンブル練習で他パートの
合わせを行うこと。

演奏会を開催するための役割や仕事内容なども、教わった。

次に入団したのは30人位の小規模合唱団。
ここでは、教会スラブ語を学んだ。

発声の基礎と巻き舌の取得した。

それから、入団したのは、様々な曲を特設の舞台での演奏をしている、結成して間もなく
という100人位の合唱団。

ここでは、ロシア語とフランス語を少し学んだ。
今までの経験と違う経験を得た。

次に入ったのははじめ50人くらい、で大曲の本番では130人くらいになった。
ここでは、当初練習前の発声がなかった。
発声の重要さを痛感。
合唱の声を保つための練習の必要性を痛感した。

今度、30人にも満たないが月に一度合同で練習をするというまだ、何事も未知の
合唱団に入った。

そして、練習時から100人を超えている、練習の場所も曜日も日によって変わるという
今までとまた違う合唱団に出合った。

今度は、どういうことを学ぶことができるのか。


LFJ

2010-03-02 09:20:31 | 日記
「ショパンの宇宙」が近付いてきた。
LFJのホームページに、スケジュールが一部紹介された。
まだ、「未定」のところもちらほら。

気持ちが高ぶっていくのがわかる。

練習も2曲目に入った。
まだまだたどたどしい。

見学者が3人だった。
最近、好例となった、「歓迎の歌」を披露。
暗譜で歌う人も増えた。

LFJ向けの曲は、過渡期。
団員は、とてもリラックスしながら、のびのびとしている。
この団の良いところだ。

ただ、指導者から毎回同じ注意を受けている。

これは、他の団でも同じことかもしれない。
「(本番まで)あと、○回です」と告知しているところもある。

さて、あと2カ月。どのような仕上がりとなるか。



暴力

2010-03-01 10:36:49 | 日記
女性の顔を殴ってバッグを強奪した事件が起きたらしい。
強奪も許し難いが、顔を殴ったというのは、もっと許し難い。

被害者は左眼球破裂と頭蓋 ( ずがい ) 骨骨折などで2か月の重傷だという。
眼球破裂ということは失明ということ。左を損傷受けると右も多大な影響を受ける。

他人をなぐるのに、頭部は危険ということを、加害者は認識しているのだろうか。

人を殴るけるという暴行が日常的に行われていることに、腹だたしさを覚える。

殴ることのリスク、けることのリスクをもっと、知って欲しいと思う。