ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

基礎訓練

2010-03-07 09:24:45 | 日記
基礎訓練の話がもっとも印象深い。
「見所はあるが、三流だ」だから基礎訓練をと一人のオーボ奏者が、徹底的に
訓練をしたという。
「まわりを聞くこと」

3年たって、やっと筆者は、それまでの感情から「感謝」の気持になったという。

「オーケストラは素敵だ -オーボエ吹きの修行帖」
茂木大輔
中公文庫

声優

2010-03-07 00:20:02 | 日記
某人気アニメのキャラクタの声優が一新されて、だいぶたつ。

最近、新声優の吹き替えを聞いてみた。
以前の声優にくらべて、個性がないような気がした。

どの、人物の声もちょっと聞くと区別がつきにくい。
なじみがないからかもしれないが。

ルパン三世というアニメの場合は声優が亡くなくなった。
声を似せた声優が引き継いだ。

映画の吹き替えも、俳優に合わせて、別の作品でも同じ声優が担当しているのが多い。

声優のなり手は、結構いると聞いたが、大変なことも多いらしい。

アニメの場合、キャラクターの声を担当するほかに、主題歌を歌う声優もいた。

七色の声を駆使する声優が、テレビでそのプロぶりを披露する番組をやっていたことが
あった。

声だけの出演だけだが、俳優の要素も不可欠だと、何かで聞いた。

かつて、このキャラクターを担当していた、声優たちは今、どうしているのかとふと
思った。
個性豊かだったからかえってこのアニメのキャラとしてのイメージが強いと、他の
仕事への依頼はないかもしれない。
個性は必要だが、強い個性は生かせるうちはすごいことだが、生かせなくなるとかえって
辛いことになってしまうこともあるのだと気になった。