宮崎文夫被告、身柄拘束解かれる 執行猶予判決 深々と一礼
2020/10/02 21:08
あおり運転の厳罰化のきっかけとなった事件の裁判で、注目の判決。
裁判所は、執行猶予付きの有罪判決を言い渡し、身柄拘束が解かれたもよう。
10月2日、茨城県の水戸地裁で開かれた判決公判。
あおり運転による強要と傷害の罪に問われている宮崎文夫被告(44)は、午後1時半、黒いスーツと白いマスク姿で入廷した。
保護観察のついた4年の執行猶予付きの懲役2年6カ月の有罪判決を言い渡し、宮崎被告の身柄拘束が解かれた。
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