認知症が影響 エアコン操作間違え熱中症に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150921/k10010243811000.html
エアコンの操作を間違えて、冷房のつもりが、暖房になっていて、熱中症になったと見られる事例。
冬物を着込んでいての熱中症と思える事例。
一人暮らしのお年寄りが、認知症などにより、判断をあやまっての事故が起きているそう。
認知症などの場合、食事をしていてもまだ食べてないと思いこんだり、お金を盗まれたと騒いだりというのがあるらしい。
食事のすぐ後でも、まだ食べていないというとか、食べさせてもらえないと他人に訴えるとかは良く耳にする。
風邪などにかかっても自覚があまりなかったり、暑さがわからなくなるとかの症状があるそう。
エアコンのリモコンが操作がわかりにくいというのは、認知症に限らず、細かい操作や指先を使うのは難しくなるそう。
間違ったか、無意識で操作したかはわからないけれど、無意識に使って、死亡するようなことが起きるのであれば、安全対策は必要だろう。
こどものおもちゃには、安全マークがある。
大人が使う物も、ややこしいのは困る。
長たらしい説明書で無く、人にやさしい、わかりやすい説明書。
そして、安全性に優れていて、安全マークのある親切設計。
そいうものはできないモノなのだろうか。