小学校教諭、児童に「馬鹿じゃないの」ノートの取り方で
2019/08/22 08:56
福島県教育委員会は21日、担任する学級の男子児童に侮蔑的な言動をしたとして、県中地域の公立小学校の女性教諭(48)を減給6カ月(10分の1)の懲戒処分にし、発表した。学校は学級の担任を交代させた。
県教委によると、教諭は5月28日、担任の3年生の授業中、ノートを忘れていた男子児童に「これからも続けるんだよ、面白いから」などと高圧的な発言をした。また、その後の個別指導では、指導と違うノートの取り方を指摘し、「馬鹿じゃないの」などと言ったという。