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442年ぶりの天体ショー 皆既月食と天王星食が同時に

2022-11-08 22:29:13 | ニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/trend/mainichi-20221108k0000m040152000c.html                                                                              442年ぶりの天体ショー 皆既月食と天王星食が同時に
2022年11月8日 21時02分 宇宙
月全体が徐々に地球の影に覆われる皆既月食が今夜、全国各地で観測されています。

今回は皆既月食と同時に月の後ろに天王星が入る天王星食も見られ、東京近辺から西にかけては月が地球の影に完全に覆われる「皆既食」中に惑星食が見られるという日本では442年ぶりの天体ショーとなりました。
皆既月食は、月が地球の影に徐々に覆われていき、太陽と地球と月が一直線に並び、月全体が地球の影に完全に覆われます。

完全に覆われた状態を「皆既食」と呼び、太陽光の一部の赤い光が月を照らし、赤黒い色に見えるのが特徴です。
国立天文台によりますと、今回の皆既月食は全国どこでも午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分ごろから先ほど8時42分ごろまで月が地球の影に完全に覆われる「皆既食」となりました。

現在は部分的に欠けた状態になっていて9時49分ごろに明るい満月に戻るということです。天気のよい国内のほとんどの地域では望遠鏡などを使って天王星が月の後ろに入る天王星食も同時に見られ、特に東京近辺から西にかけては皆既食の最中に天王星食が見られました。このうち、山口市にあるNHK山口放送局に設置しているカメラからの映像では、天王星は画面の左下から徐々に月へと近づき、午後8時24分になった時点で月と接しているような状態となりました。

そして20秒余りで月の後ろへと入り込み、天王星は全く見えなくなりました。国立天文台によりますと、日本で皆既食中に、天王星食のような惑星食が見られるのは1580年以来442年ぶりで、きわめて珍しい天体ショーとなりました。 

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