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森永乳業、ヨーグルト1870個回収大腸菌群が入っているおそれ

2022-05-19 20:44:21 | ニュース
森永乳業、ヨーグルト1870個回収 大腸菌群が入っているおそれ
2022/05/19 18:56

(朝日新聞)
 森永乳業は19日、「トリプルヨーグルト砂糖不使用 カップ製品 100g」を1870個、自主回収すると発表した。自主的な検査の結果、大腸菌群が入っている可能性があることがわかったという。食べても健康被害が出る可能性は低いとしており、19日夕時点で顧客から体調不良などの申し出はないという。

 対象は、賞味期限が「2022年6月4日(22.6.4)」のもの。東京、栃木、群馬、茨城、埼玉、千葉、神奈川、山梨、静岡の1都8県へ出荷されたという。

 問い合わせは、同社お客さま相談室(0120・369・334)で平日と土日の午前9時〜午後5時に受け付ける。19日は午後9時まで対応する。(山下裕志)


保育士15人一斉退職人員確保も運営巡り混乱民間保育園で経営悪化【ちば特千葉日報特報部】

2022-05-19 08:06:14 | ニュース
保育士15人一斉退職 人員確保も運営巡り混乱 民間保育園で経営悪化 【ちば特 千葉日報特報部】
2022/05/18 19:00

(千葉日報)
 千葉市内の保育園で、不適切運営が行われているとして常勤保育士など約15人が一斉退職したとの情報が双方向型調査企画「ちば特(千葉日報特報部)」に寄せられた。共働き世代の増加に伴って需要が高まる一方、職員確保の難しさも指摘される保育現場で何が起こっているのか。(「ちば特」取材班 池田和弘)

 同保育園では、0〜5歳児を受け入れるほか、人工呼吸やたん吸引など常時医療的な介護が必要な「医療的ケア児」にも対応している。寄せられた情報によると、「施設では職員の賃上げに充てるべき『処遇改善金』が赤字補てんに流用され、3月末までに職員約15人が一斉退職した」という。

◆待遇へ不満噴出

 同園では昨秋、コロナ禍で園児の受け入れ数が減少し赤字経営に陥っているとして、園側から現場に対して処遇改善金の取り扱いを変更すると通知があった。

 元職員の1人は取材に「残業代が満足に支払われてこなかった。処遇改善金が適切に支給されるならと現場は我慢してきたが、使途変更で期末手当等が大幅に減少したことで耐えきれなくなった」と明かす。

 こうした不満を受け園側は昨年11月ごろ、経営改善に向け園長を交代する方針を提示し保護者会を開いたが、会に出席した職員が労働環境の過酷さを訴えるなどしたため紛糾、「園に不安を感じてその場で転園を決めた人もいた」という。

◆認識に食い違い

 保育士が大量退職するとの見通しを受け、事態は千葉市の担当部署である幼保運営課が園に対し聞き取りを行うまでに発展。3月末までにはベテランなど約15人が退職した。園側は急きょ人員を確保し、4月以降も運営を継続している。

 ただ、新たな問題も浮上。別の情報提供者は「職員を急いで採用したものの保育士の配置基準等が遵守されていない。園児にとって非常に危険な運営が続いている」と指摘する。

 これに対し、園側の担当者は千葉日報社の取材に職員の相当数が入れ替わったことを認めたが、「配置基準は満たしており、運営は適切。千葉市にも確認してもらっている」と強調。また、保育士の多くが退職したものの「医療的ケア児の対応に当たる看護師は残っている」と訴えた。

 千葉市は取材に「一斉退職の可能性を把握した後は園と協議を続けてきた。現在の運営も適切と認識しており、今後は現場確認等を行っていく」と説明した。

◆構造的な課題も

 保育需要が高まる中、県内も迅速な施設整備のほか、保育士の待遇改善が進む。県担当者は、待機児童数の減少など保育を巡る状況は改善しつつあるとした一方、「それでも保育士の待遇は他の職種に比べ厳しい面がある」とし、構造的な課題もあると指摘した。


【新型コロナ詳報】千葉県内1047人感染、1人死亡 保育園や中学校など5件のクラスター

2022-05-19 08:03:38 | ニュース
https://nordot.app/899615567945383936?c=77955783816085513              【新型コロナ詳報】千葉県内1047人感染、1人死亡 保育園や中学校など5件のクラスター
2022/5/18 19:47 (JST)
© 株式会社千葉日報社

千葉日報 新型コロナ情報
 千葉県内で18日、新型コロナウイルスに感染した1人の死亡と1047人の感染が新たに判明した。一日の感染者数が千人を超えたのは15日以来。前週の同じ曜日から325人減少した。保育園や中学校などで計5件の新規クラスター(感染者集団)が発生した。

 県は781人の感染と60代男性1人の死亡を発表。亡くなった60代男性は、クラスターが発生した高齢者施設の入所者で、ワクチン接種歴がなかった。
 新規クラスターは4件確認。県立槇の実特別支援学校(袖ケ浦市)で計16人、ヴィラまなびの森保育園本八幡(市川市)で計7人、高齢者施設「エクラシア松戸」(松戸市)で計5人、野田市内保育園で計5人が感染した。

 柏市は79人の感染を発表した。クラスターは新たに1件確認。市立田中中で、同じクラスの生徒6人の感染が判明した。

 千葉市は71人の感染を発表。一日当たりの新規感染者が二桁となるのは今月2日の84人以来。船橋市は116人の感染を発表した。

 18日に感染が判明した人の居住地は船橋市123人▽松戸市105人▽市川市87人▽柏市82人▽千葉市、市原市が各64人▽流山市44人▽八千代市42人▽浦安市39人▽習志野市、鎌ケ谷市が各36人▽東庄町29人▽我孫子市、木更津市が各27人▽佐倉市24人▽君津市22人▽野田市20人▽印西市17人▽白井市、袖ケ浦市が各15人▽成田市13人▽鴨川市12人▽茂原市、酒々井町が各8人▽銚子市7人▽四街道市、八街市、旭市が各6人▽富里市、大網白里市、東金市が各5人▽香取市、館山市、匝瑳市、いすみ市、栄町、九十九里町が各4人▽山武市、横芝光町、多古町が各2人▽白子町、睦沢町、御宿町が各1人▽県外14人▽海外1人だった。


千葉日報





保育士15人一斉退職人員確保も運営巡り混乱民間保育園で経営悪化【ちば特千葉日報特報部】

2022-05-19 08:01:25 | ニュース
保育士15人一斉退職 人員確保も運営巡り混乱 民間保育園で経営悪化 【ちば特 千葉日報特報部】
2022/05/18 19:00

(千葉日報)
 千葉市内の保育園で、不適切運営が行われているとして常勤保育士など約15人が一斉退職したとの情報が双方向型調査企画「ちば特(千葉日報特報部)」に寄せられた。共働き世代の増加に伴って需要が高まる一方、職員確保の難しさも指摘される保育現場で何が起こっているのか。(「ちば特」取材班 池田和弘)

 同保育園では、0〜5歳児を受け入れるほか、人工呼吸やたん吸引など常時医療的な介護が必要な「医療的ケア児」にも対応している。寄せられた情報によると、「施設では職員の賃上げに充てるべき『処遇改善金』が赤字補てんに流用され、3月末までに職員約15人が一斉退職した」という。

◆待遇へ不満噴出

 同園では昨秋、コロナ禍で園児の受け入れ数が減少し赤字経営に陥っているとして、園側から現場に対して処遇改善金の取り扱いを変更すると通知があった。

 元職員の1人は取材に「残業代が満足に支払われてこなかった。処遇改善金が適切に支給されるならと現場は我慢してきたが、使途変更で期末手当等が大幅に減少したことで耐えきれなくなった」と明かす。

 こうした不満を受け園側は昨年11月ごろ、経営改善に向け園長を交代する方針を提示し保護者会を開いたが、会に出席した職員が労働環境の過酷さを訴えるなどしたため紛糾、「園に不安を感じてその場で転園を決めた人もいた」という。

◆認識に食い違い

 保育士が大量退職するとの見通しを受け、事態は千葉市の担当部署である幼保運営課が園に対し聞き取りを行うまでに発展。3月末までにはベテランなど約15人が退職した。園側は急きょ人員を確保し、4月以降も運営を継続している。

 ただ、新たな問題も浮上。別の情報提供者は「職員を急いで採用したものの保育士の配置基準等が遵守されていない。園児にとって非常に危険な運営が続いている」と指摘する。

 これに対し、園側の担当者は千葉日報社の取材に職員の相当数が入れ替わったことを認めたが、「配置基準は満たしており、運営は適切。千葉市にも確認してもらっている」と強調。また、保育士の多くが退職したものの「医療的ケア児の対応に当たる看護師は残っている」と訴えた。

 千葉市は取材に「一斉退職の可能性を把握した後は園と協議を続けてきた。現在の運営も適切と認識しており、今後は現場確認等を行っていく」と説明した。

◆構造的な課題も

 保育需要が高まる中、県内も迅速な施設整備のほか、保育士の待遇改善が進む。県担当者は、待機児童数の減少など保育を巡る状況は改善しつつあるとした一方、「それでも保育士の待遇は他の職種に比べ厳しい面がある」とし、構造的な課題もあると指摘した。


阿武町4630万円24歳を逮捕誤入金と知りながら移した疑い

2022-05-19 07:42:59 | ニュース
阿武町4630万円 24歳を逮捕 誤入金と知りながら移した疑い
2022/05/18 22:38
山口県警=坂野日向子撮影
(毎日新聞)
 山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円(463世帯分)を誤って1世帯に振り込んだ問題で、同県警萩署は18日、振り込みを受けた無職、田口翔容疑者(24)=同町福田下=を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。田口容疑者の代理人弁護士によると、田口容疑者は34回にわたって全額を出金していたという。

 逮捕容疑は、自分名義の銀行口座に町から入金された4630万円が町のミスで誤って入金されたものと知りながら、4月12日に自分のスマートフォンを操作してオンライン決済サービスを利用。決済代行業者の口座に400万円を振り替えて財産上、不法の利益を得たとしている。調べに「間違いない」と容疑を認めている。

 5月18日に取材に応じた代理人弁護士によると、4月8日に町が誤入金するまで田口容疑者の口座の残金は665円だったが、誤って4630万円が振り込まれた直後からカード決済や振り込みを4月18日までほぼ毎日繰り返した。1回当たりの出金は400万〜67万円。1日だけで900万円超を使った日もあった。使い道について田口容疑者は「複数のネットカジノで全て使った」と説明しており、出金先は決済代行会社などカジノ関連とみられるという。

 この日は、田口容疑者の「お金を使ってしまったことは、大変申し訳なく思う。少しずつでも返していきたい」とするコメントも発表された。代理人と打ち合わせた際に話したという。ただ、現時点で財産的価値のあるものはなく、代理人は返還方法について「働いて返すしかない」と話した。【福原英信、近藤聡司】