WHO、5歳以下はマスク不要 コロナ感染防止に子ども向け指針
2020/08/23 09:51
(共同通信)
【ジュネーブ共同】世界保健機関（WHO）と国連児童基金（ユニセフ）は22日までに、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けたマスク着用の子ども（18歳未満）向け指針を公表した。5歳以下はマスクを適切に着用できないことが多い上、他人に感染させる可能性も他の年代に比べて低いとして、着用は不要とした。
首相、長期政権築いた人事、参院、勝負勘
2020/08/23 17:44
(産経新聞)
首相の連続在職日数が２４日で歴代単独首位となる安倍晋三首相は、なぜこれほどの長期政権を築けたのか。在職約７年半で何を成し遂げ、今後はいかなる問題に取り組むのか。「政局」「外交」「安全保障」「経済」の成果を振り返り、課題を探った。
｢レジ袋有料化」いくらのエコバッグなら元を取れるのか
2020/08/22 11:15
■どれだけ考えてもレジ袋が無料になることはない
プラスチックごみの削減を目的として、2020年7月1日から経済産業省主導で、レジ袋の有料化がスタートしました。
フリーマーケットのような事業性のない形態を除いたほぼすべての小売店が対象となっており、消費者にとっては非常に身近な問題だといえるでしょう。
新型コロナ、東京の受け入れ病院でクラスター 7人感染
2020/08/23 16:34
東京都足立区は23日、区内にある等潤病院で、計7人が新型コロナウイルスに感染するクラスター（感染者集団）が起きたと発表した。感染したのは、入院していた60〜80代の男女6人と50代の男性職員。いずれも軽症や中等症だという。
同病院によると、病院は新型コロナが疑われた患者を受け入れる医療機関として指定されている。
ブームなのに値下がり？ レモンに透けるコロナの影響
2020/08/22 11:00
本格的な夏を迎え、レモンを使った商品をよく見かけます。味や香りも人気ですが、ビタミンCや疲労への効果が期待されるクエン酸を多く含んでいることで健康志向の高まりの影響も大きい。若い女性には色と形からインスタ映えすると人気だったりします。レモンブームの実態と値段を探ってみました。
新型コロナ、東京で212人感染 4日連続の200人超
2020/08/23 15:42
(朝日新聞)
東京都は23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに212人確認したと発表した。20日の339人、21日の258人、22日の256人に続き、4日連続で200人を超えた。
212人を年代別にみると、20代が66人、30代が43人で全体の51%を占めた。40代が29人、50代が28人、60代が19人、90代が7人、70代が6人、10歳未満と10代が各5人、80代が4人だった。
日本から出て行け・学校つぶせ…部活クラスターで中傷電話、生徒の写真も拡散
2020/08/23 09:50
高校の部活動などで新型コロナウイルスの集団感染が相次ぎ、生徒らがネット上などで誹謗ひぼう中傷される事態になっている。学校側には十分な感染対策が求められるが、批判にさらされる生徒には精神面の悪影響も懸念される。専門家は、コロナ禍で不安や不満を募らせた大人が、生徒らをスケープゴートにしないよう呼びかける。
「日本から出て行け」「学校をつぶせ」
９日以降、サッカー部員らの感染者が約１００人に上った松江市の私立立正大淞南しょうなん高校では、学校の批判に加え、生徒を中傷するような電話が８０件を超えた。
７７歳女性がひき逃げされ重体 「白っぽいトラック」逃走中
2020/08/23 01:55
(カンテレNEWS)
大阪市此花区でミニバイクを運転していた７７歳の女性がトラックとぶつかりろっ骨などを折る重体です。
警察はひき逃げ事件とみて捜査しています。
一時期、交番の「交通事故数」が減ったことがあった。
死者が「０」で、けが人は、「50前後｝くらいが何日も続いていた。
道路を行く、車の数も減っていたように思う。
非常事態宣言が解除の頃からは、また、けが人の数が増えていった。
最近では80人くらいの人が交通事故にあっている。
道路を歩きていると、『危ないなあ』と感じることがことがある。
運転士とのコミュニケーションがとれて、「譲ってもらったり、譲ることも」
譲りの気持ちが皆にあれば、事故はもっと減るのでは、と、いつも思う。
育てた花火３万発、出番失う 太子町の製造工場
「花火玉は作るというより育てる感覚です。子どもの成長のように手間と時間がかかる。この尺玉は本当なら姫路の夜空に打ち上げるはずでした」
花火師三木章稔（たかとし）さん（３５）の表情が曇る。７０年前に創業した三光煙火製造所（兵庫県姫路市大津区天満）の太子工場（同県太子町上太田）は繁忙期の活気がない。頑丈な倉庫には、昨秋から製造してきた３万発が眠った状態だ。
同社が今年受注した約７０カ所の花火大会は９割以上が中止に。密集がつきものだけに来年以降の復活も見通せない。長期保存が難しい花火玉はこのままなら分解することになるという。
露天商やおもちゃ卸業「このままでは廃業も…」 夏のイベント、コロナで相次ぐ中止
新型コロナウイルスの感染拡大で、地域の夏祭りや花火大会などのイベントが相次いで中止となり、露天商やおもちゃの卸売業者が苦境にあえいでいる。例年は夏から秋にかけて年間の大部分を売り上げるが、今年は露店を出す機会がほとんどなくなり、収入が激減。「この状態が続けば生活できなくなる」と悲痛な声が漏れる。（斉藤正志）
軒並み中止の夏祭り 出番失った「お化け」トラックに詰め込まれ
2020/08/22 11:00
(神戸新聞)
新型コロナウイルスの影響で軒並み中止となった今年の夏祭り。お化け屋敷も姿を消した。兵庫県丹波篠山市に拠点を構えるイベント企画会社のトラックには、出番を失った「お化け」が、詰め込まれたままになっている。
「コロナ差別」に児童向き合う 古賀市花鶴小の教諭、教材自作し授業
2020/8/23 6:00
西日本新聞 ふくおか版 今井 知可子
「私にできること」考える契機に
新型コロナ感染への不安から、治療に携わる医療従事者や家族が地域で避けられたりする「コロナ差別」。身近で実際に起きている問題に向き合おうと、福岡県古賀市花鶴小の芝尾大樹教諭（38）が自作の道徳教材で授業を行っている。主人公は看護師の母を気遣う小学生の女の子。子どもたちは「差別はよくない」から一歩踏み出し、「私には何ができるだろう」と考える。芝尾教諭は「自分のこととして受け止めてくれた」と手応えを感じている。
「2次会解禁」 協力要請の効果を問う声も
2020/08/23 06:04
(西日本新聞)
福岡県要請解除夜の街は…
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、飲み会や会食を2時間以内の1次会だけに控えてほしいとする福岡県の協力要請が22日、解除された。人出が戻ることへの期待がある一方、飲食店関係者からは「夜の街を避けるような空気は変わらない」と諦めに似た声が聞かれた。
「2次会解禁」 協力要請の効果を問う声も
2020/08/23 06:04
(西日本新聞)
福岡県要請解除夜の街は…
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、飲み会や会食を2時間以内の1次会だけに控えてほしいとする福岡県の協力要請が22日、解除された。人出が戻ることへの期待がある一方、飲食店関係者からは「夜の街を避けるような空気は変わらない」と諦めに似た声が聞かれた。
北陸新幹線が上下線で運転再開 ビニールハウス？と衝突
2020/08/23 00:42
(毎日新聞)
２２日午後６時１０分ごろ、金沢発東京行き北陸新幹線「はくたか５７０号」が長野県の佐久平―軽井沢駅間を走行中、線路内にあった障害物とぶつかった。運転士が急ブレーキを掛けたが、乗客にけが人はなかった。北陸新幹線は長野駅と群馬県の高崎駅間の上下線で運転を見合わせた。ＪＲ東日本は下り線を使って別の車両を現場に向かわせ、乗客約１６０人に乗り移ってもらった。約６時間半後の２３日午前０時半、上下線の運転を再開した。