自宅に2歳11カ月の長女を数日間放置して低体温症で死亡させたとして、仙台北署は1日、保護責任者遺棄致死の疑いで、仙台市青葉区、飲食店従業員土屋りさ容疑者(25)を逮捕した。「育児に疲れた。1人になりたくて娘を放置した」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は長女陽璃ちゃんを自宅アパートに放置し、6月末ごろに死なせた疑い。陽璃ちゃんに目立った外傷はなく、司法解剖で死因が低体温症と分かった。