ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

演奏会

2011-09-28 09:44:49 | 日記

合唱の練習は、アンサンブル、暗譜、ハーモニーなどがある。

演奏会を控えると、衣装はどうするかとか、開演時間から逆算した集合時間のことなども

連絡事項に入ってくる。

練習に熱が入り、だんだん、形が整っていくのがわかる。

演奏会は、たいてい1時間はゆうに超える。

以前、所属していた合唱団は、朝9時集合。

連絡、発声練習、ステリハ、舞台への並びの確認とか出入りの練習とかもあった。

それで、午前中は終わる。

昼食、着替え、声だしと終わると舞台袖に集合。

本番を迎える。

15分ほどの休憩をはさんで概ね午後4時前後に終了。

着替えとヴォイトレの先生から講評をいただき、連絡事項を受け解散となる。

その間、昼食の5分くらいが座れる時間。

その他は、ずっと立ちっぱなしだった。

初めて、舞台で演奏した時は、定演終了後は、足の指の根元あたりが痛くなって、打ち上げの

時は立食だったので、泣きたい気持ちになった。

2回目の時も足の指あたりが痛くて難儀した覚えがある。

演奏中足先に力が入って、しまうことが原因だった。

それからは、足先に力を入れないように気をつけるようになったが、最近まで足先に力が

入っていることが分かった。

本番で合唱以外にもうひとつ、日ごろから心がけなければいけないことがある。

2時間近く、あるいは3時間以上に及ぶ演奏会の場合は、その間はたいてい立ちっぱなし

になるので、それに慣れておく必要があるということ。

以前、読んだ野球漫画に「一回に2試合ができるくらいのスタミナをつける」という台詞が

あった。

2試合が楽に出来るくらいのスタミナがないと、一試合続けることはできない。というもの。

たとえば延長試合があっても、こなせるようになれということだった。

合唱のステージにも言えると思う。

ステージが2時間ならその前後は、舞台袖で多分立っていなければならないし、ステージが終わっても、スマートに退場しなければならない。

そのスタミナは野球的にいうなら4時間は立ちっぱが出来るようにということになる。

腰の具合を噛みしつつ、きれいな立ち姿もステージの要素なので日ごろから、鍛錬を要する。