さて、これから一日の始まり。
スノボ初めての子もいて、靴の扱いからスタート。
教えてくれるのはGakuさん。
宿のオーナーでスノボのインストラクター。
私もスキーを履くよ。
あっという間に昼食。
というか写真が少ないのだ。
土曜日は朝から夕方までずっと大雪。
カメラを首からぶら下げるのは不可能だし、一瞬だけ撮ってもビショビショで、
シャッター音が「キシャッ!」みたいな、つぶれた渇いた音になってしまう。
やはり、防塵防滴だと良いなあと思う。
なので、土曜の写真はかなり少ない。
(次男のスノボ)
どの子も全員、うまくなって驚いたのだが、
次男はやはり、長男と滑り方が似てきた。
そこが面白いし、興味深い。
あとは、ジャンプだけがまだうまくいかない。
この日は、ずっとGakuさんがスノボを教えてくれていたので、子供達もママ達もスノボ。
基本から教えてくれるので、みるみるうまくなる。
子供が急に上手くなるのは想定していたのだが、ママ達もすごくうまくなる。
自己流だったのを教えてもらって矯正したのだろう。
天気は大雪だが、有意義な一日だったに違いない。
夜がまた楽しいんだよね。
座禅の似合う2人。
さすがにオネム。
翌朝の我が家の車。
夜は実はあまり寝れなかった。
最初はわからなかったのだが、なんだか「ドン、ドン」と定期的な音がするのだ。
誰か来てドアを叩いているのか、助けを求めているのか・・・
そんな叩く音だ。
しばらくして、地響きがして、屋根がつぶれるような轟音。
屋根の上の雪が雪崩落ちている音なのだった。
それが夜に続いたので目がしばしば覚めた。
最初はわからなかったので怖かったのだが、状況がわかってから熟睡できた。
Aoi家のクルマ。
ワイパーを立てていたので、それだけが見えている。
なんだか、ゆるキャラみたいだ。
ゲレンデに行く前に、車をある程度、脱出させておいた。
汗だくになった。
寒いのに汗だく。
我が家もワイパーを立てていたが、雪の重さで片方のワイパー・ブレードがなんと折れていた!
よく雪国ではワイパーを立てないというが、理由がわかった。
凍るのを防ぐためにワイパーを立てるのだが、雪国では逆に雪の重さで折れてしまうのだ。
ゲレンデへ。
ばあばは腰を痛くしたので、7年ぶりのスキーだったが、いやあ、上手いままだった。
スキーは忘れないんだろうな。
(スケートと自転車は忘れない。とよく言われるが。)
今回、良かったことの一つだ。
78歳でこの滑り。
71歳から滑っていなく7年ぶりって!
うーん、最近のおばあちゃんは、おばあちゃんじゃないよな。
GakuさんとNahoちゃん。
ずっと教えてもらって、飛躍的にうまくなったNahoちゃん。
素質があったようだ。
最初は泣いてたのになあ。
(つづく)
SONY NEX-6、SONY 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS