SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

長野、新潟の旅(その6)小諸から軽井沢へ。しなの鉄道初乗車。

2021-11-02 | 鉄道・バス

High Rail1375は淡々と北上する。

八千穂を過ぎて、平野部になっていくと、乗降客は増えるようで、これは飯田線も同じ。

北部の方がずっと人口が多い。

中込駅ではお出迎えと、お見送りがあった。

駅員などの垂れ幕を持っての歓送迎だ。

佐久平は新幹線の接続駅でもあり、沿線で最も賑やかな街。

新幹線が通って、急激に都市化した街だ。

新幹線は信越本線を分断させて、第3セクターのしなの鉄道に移譲してしまったのが、

いまだに残念でならない。

大動脈と横軽の碓氷峠をいとも簡単に無しにしてしまった。

文化遺産だったのになあ。

乙女駅からはしなの鉄道を3駅を並走する。

これは私鉄由来の身延線も同様だし、関東では国鉄由来の八高線も同じだ。

終点の小諸駅では撮影していたら、無下にもしなの鉄道の長野行きは発車してしまった。

待ったなしの乗り換えなのである。気を付けねばならない。

まあ、軽井沢までしなの鉄道に乗って、全線踏破を目論んでいたので平気ではあるのだが。

軽井沢までは115系に乗るが、相当くたびれているし、保線も十分ではないので、昔の信越本線のようにはいかない。

なんとなくガタピシである。

High Rail1375の車内はいろいろ楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

お菓子コーナーもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

有人のカウンター、売店もあり。

アイスコーヒーを買った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは臼田のあたりだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中込駅ではなんだかホームでのお出迎えあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

お見送りもあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

歓迎されるHigh Rail1375。

まさに観光列車。

でも500円の追加で乗れるんだから、お勧め。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小海線最大の佐久平駅。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乙女駅からは元信越本線、現しなの鉄道としばらく並走。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終点、小諸駅に到着。

 

 

 

 

 

 

 

跨線橋からしなの鉄道と小海線の普通列車を撮る。

 

 

 

 

 

 

 

 

隣のしなの鉄道のホームに降りたら長野行きの各駅停車は発車してしまう。

超急がないと乗り換えできない。

これはなんでだろうねえ。

次は1時間後だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

軽井沢行きに乗る。

こちらは余裕の乗り換え時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しなの鉄道の軽井沢行きは、小海線の普通のちょっとあとに出発するので、

東小諸駅で追い超す。

この東小諸駅と次の乙女駅は信越線と並走しているが、小海線にしか駅は無い。

佐久鉄道という私鉄だったからである。

 

 

 

 

 

 

 

 

懐かしい115系の車内の雰囲気。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国鉄らしい運転台。

私鉄にはこんなごつい壁のような運転台は少ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軽井沢到着。

SR1系がいる。

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60

 



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