北勢線終点の阿下喜駅。
以前よりも西桑名寄りにホームを移動して、駅前広場を作ったそうな。
ここから徒歩で三岐鉄道三岐線の伊勢治田駅まで行けるのは帰ってから知った。
スマホで確認すべきだったのだが、旅に出るとスマホを見ないのだ。
まあそういうもんだ。
三岐鉄道になってから冷房化された。
しかし屋根上や床下には場所がなく、室内にエアコンユニットが置かれた。
北勢線は実に風景も味わい深い。
おっと、三重交通カラーがやってきた。
先頭は277系である。
270系シリーズの最新版。
運転席の窓が一枚窓。
200系を牽いている。
この湘南顔は素晴らしいね。
桑名駅まで戻ってくる。
急に都会の電車に戻った感じ。
2800系がデビューした頃は今でもよく覚えている。
ドクター東海(キヤ95系)が走っていた。
本当によく見る。
関西本線から伊勢方面にはよく出没するのか。
急行に乗ることにした。
これはロングシートとクロスシートを変換できる元祖のLCカーだ。
今では関東では有料列車としてこの技術が活用されている。
近鉄名古屋線VS関西本線。
急行は110km/h運転だが、実はもっと出してた。
写真には載せない(笑)。
伊勢湾台風直前に完成した橋梁。
これで近鉄は救われたのだった。
弥富で下車。
ここで名鉄に乗り換えるという方法もあったのだが、近鉄をもっと見たい。
準急に乗って名古屋へ。
準急もふつうに110km/hで運転していた。
特急に追いつかれないように速く走るんだな。
そして名古屋駅では12200系を。
いずれ廃車になってしまう。
塗装変更もされずに最後のご奉公。
近鉄の新型特急はもうじきデビューする。
難波行き乙特急が旧スナックカーだと一般的には残念なんだろうが、
私はこれが好き。
名古屋線はシリーズ21も居ないし、体質改善は遅れているのだが、
なぜだか私はこれで良いのではと思ってしまう。
内装はきれいにリニューアルしてるし。
改札を挟んでお隣の名鉄へ。
相変わらず、ホーム1本に次から次に電車が入って来る。
京急品川駅みたいな感じだ。
いつまで見てても飽きないのだが、日が暮れてしまうので先を急がねば。
在来線で東京まで帰るのだから。
名鉄は先頭車がミュースカイの有料車両だから、運転席被り付きの確率が減ってしまうのが難点。
これで豊橋まで来た。
割と乗継よく、東海道線の浜松行きが来る。
接続が思い切り悪ければ、そこから新幹線こだまという自分ルールを設定。
まずは浜松へ向かう。
浜松駅ではすぐに熱海駅行きに接続していた。
この時点で新幹線は消えた。
のんびり熱海まで行こう。
と思ったら立ち席が多いのなんの。
さすがに東海道線は客が多い。
熱海からは宇都宮行きに接続。
まさか宇都宮までは行かず、まっとうに横浜駅で下車した。
新幹線よりはるかに安かった。
夕食で食べようと思っていた崎陽軒は既に閉まっていた。
家に帰って久々に夕食を食べた。
また鈍行の旅に行きたいなあ。
次は名鉄全線踏破かな??
今回の5日間の旅行はやはりブログにすると22回にもなってしまった。
10日だったら40回か。
どうしても電車の写真は多く出したくなるんだよなあ。
こればかりは仕方ない。
鉄道というのは、どんどん変わるから。
そこが面白いのだが。
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)
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