SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

東急 2020系を見に行く。(田園都市線の新型、長津田。)

2017-12-03 | 鉄道・バス
新型車を車庫に見に行くなんて、何年振りだろうか?
少年の頃は、よく阪急の正雀工場へ新型車を見に自転車で行った。
あの興奮感だな。
土曜日、長男の学校へ行った帰り、渋谷から田園都市線で長津田へ向かった。
東急の新型車2020系が先日、納車されたからだ。
製作は総合車両製作所で、金沢八景の工場だ。
元々は東急車両製造だった工場。
JR東日本に売却されたけれど、JR東日本と東急は変わらず共同で車両製造を
行ってるようなものだ。
共通設計だから、今回の2020系も走行音、発車時の音などはJR235系とそっくりだ。
今回、長津田ですぐに見つからなかった。
最果てまで行ったものの姿は見えず、落胆していたら、
遠方より「ヒューッ」という軽快な音が聞こえて、存在が判ったぐらいだ。
構内を少し動かしながら、整備係りがいろいろチェックしていたようだ。
エアコンなどもまさしくJR235系みたいだし、その軽快な動作音はかなり静か。
主制御装置(VVVF)は三菱電機製フルSiCらしい。
TIS装置は三菱INTEROSでJR235系と同じ。
235系は三菱INTEROSのエラーでデビューが数ヶ月お預けになった経緯もあり、その辺は織り込み済みだろうか。
車体は勿論sustinaで、パナソニックのナノイーも搭載。
シートはハイバックで、液晶は多数。
まあ最新設備の標準的車両ということになる。
2020系という名前は東急オリンピックにちなんでいることは明らか。
以降の東急の標準車体となる。
大井町線急行用の6020系もデビューが決まっている。
カラーリングは東急っぽくなく、赤色も入っていない。
車体上部まで真っ白に塗装されているのも斬新。
エアコンが東急っぽくないのも斬新。
とにかく三菱っぽい音も東急らしくなく斬新。
他社に乗ってる感じか。











































































































































17時にはぴったりと消灯。
さすがに東急、勤務時間はばっちり守っている感じ。
よって、夕方までしか動かないということだな。
見に行くなら平日の昼間ってことになるか。













SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












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