SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

Pearlの無名のスチールスネアを買う。

2011-08-16 | バンド・音楽
最近はライブが多いので、楽器がすごく気になる。
二つのバンドで曲のバラエティーも多くなったので、
楽曲によってスネアドラムの音色が合わない場面もあるのだ。
8/7の新橋ZZのライブ(まだ写真掲載していないが)で、Led Zeppelinの胸いっぱいの愛を。を混入させて
歌謡曲をいじることになったので、イメージとしては深胴のスネアで、LudwigのLM402のような音が欲しい。
聴いてるほうにはどうでもよい話だが、やる方は意外にこだわっているところだ。
そこで6.5インチの深さがあるPearlのジーニサル・レゾネーター(Zenithal Resonator)を持ち込みたいのだが、
ネジが数本壊れてしまってから使っていない。
そこでパーツを探しにドラムショップに行くのだが、パーツは16000円ぐらいしてしまう。
考えたのが、部品取りだ。
安いスネアドラムを買って、パーツを交換するのだ。
で、6000円弱で買ったのが写真のスネアドラムだ。
なかなかの美品で、やはり1980年代後半ぐらいのスネアだろう。
型番が判らないのが残念だが、シンプルでラディック風のスチールスネアだ。





Pearlの古いスネアは音が大きく、欧米の真似をしていたので、音が良いとショップの店員さんも
言っていた。
私のジーニサル・レゾネーターもドイツのSONORを模倣したので、音が大きくてガツンとくる音だと言われている。
ただし、古いので見ることは滅多にない。
それにラグをとめるネジが飛んでしまっているだろう。








この日は、次男はサッカーの合宿で不在。
そのかわり、長男の親友のK君が我が家に泊まりに来た。
お風呂上がりにスネアにまとわりつく。








古いのに美しいスネアだ。
部品取りにするのがもったいないぐらいだ。
スティールスネアは学生時代に1950年代のグレッチの古いスネアを使って以来、所有したことは無いので、
一度は練習で使ってみたい気もしてくる。










結局、ライブまでに修理する時間が無く、ジーニサル・レゾネーターをよーく点検して持って行った。
音は想定通りに深く力強い音で満足したのだが、まあ1時間で緩み始める感じだ。
対バンの「ジャパニーズディスコ:TENSAWトリビュート」さんのドラマーが同じジーニサル・レゾネーターを持って来ていたので
すごく驚いた。
その時の写真は次回。

スネアの修理は夏休みに行おう。
それまでに製品としての写真を撮って掲載しておこうと思ったのだ。




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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2 コメント

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ごめんっ! (さくら)
2011-08-18 22:39:02
スネアを買った事までは、知ってたのだけど・・
こんな拘りを持ってライブに臨んだ事までは、
知りませんでした<m(__)m>

あらためて、音源聴きかえしてみるね^^
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さくらさんへ (さくらさんへ(funamyu))
2011-08-20 11:57:45
メンバーみんなが音にはこだわるので、
私もやはり自分の音が気になります。
今回のパールのZシリーズのスネアは
動画で聞いたけど、良い音でしたよ~。
音的には満足です。
あとは技術だあ。
というか練習が1回ではなあ。
ドラムは家で叩けないから。

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