Ludwig Acrolite Series
シルバーフィニッシュにBLUE/OLIVEバッジを施したスペシャルモデル
6月に発売。
LM404C,LM405C(Chrome Parts Finish)
LM404LTD,LM405LTD(Brush Parts Finish)
LudwigのスネアドラムLM402を安く購入したことは先日書いた。
昨日だが、そのLudwigがすごい広告を雑誌に出していた。
1970年代のヴィンテージの復刻版を出すというのだ。
良策か愚策かわからないが、どちらかと言えば奇策と言ったほうがよいか。
でも売れるだろうな。
そもそも安いのだから。
マニア垂涎のバッジを付けて、アクロライトというアルミ胴体の現行モデルを
改造したものだ。
特に6.5インチは当時幻と言われ、ラインナップに表向きは無かったものの、ごく限られた数のみ生産されていた
レアモデルだったそうだ。
アルミのシェルは軽い音がするので、ポップスや歌ものにも合っていて、
プロのスタジオミュージシャンでスタジオやライブで使う人が非常に多いのだ。
まあ、私の場合はある程度ハードなほうが良いので、LM402のほうが合っていると思うのだが、
こういうヴィンテージライクな新品を出されると、心は動かされる。
宝くじにでも当たれば絶対に買うのだが。
楽器の世界はヴィンテージ流行りだ。
やはり憧れのミュージシャンが使っていた当時のモデルが欲しいのは当然だし、
音も聴いてる音源に合致している。
プロがヴィンテージモデルを使うと、アマだって欲しくなるのは人情だ。
ギター、ベース、ドラムは特にビンテージ流行りだ。
エージングもなされているし、見た目も良い。
カメラマンもプロは日頃の仕事は最新のデジタル一眼なのに趣味はライカだったりするので、
アマでもヴィンテージもののクラシックカメラが欲しくなるのだ。
というわけで、私のLudwig LM402はヴィンテージものではないものの、
1960年代から売っている古典的なドラムで、ジョン・ボーナムもイアン・ペイスも
コージー・パウウェルも使っていたので、
撮影も1960年代のレンズで撮ってみた次第。
ズミルックス50mm/F1.4とDRズミクロン50mm/F2.0の二本だ。
いやあ、現代のレンズとは違った重厚な写りがたまらない魅力だ。
これだからヴインテージものはやめられまへん。
以上の2枚は
Leica Summilux 50mm/F1.4 (1962)
以上の2枚は
Leica DR Summicron 50mm/F1.4 (1968)
しかし、ライカのヴインテージは
いつになっても感動モノですね。
幸か不幸か持ってませんが・・。
人生もライカのように、いつもひと味違う
価値を持ち続けたいものです。
最近、ドラムに美を感じます。
まさかミラーレスで使えるなんて想像してなかったですね。
売らないでよかったです。