3年生秋の公式戦の第3回戦は10/10に成城学園の近くで行われた。
対戦相手は隣の小学校で、よく知っている相手だ。
下馬評では8割は勝利と思われていた。
いや、はずだった。
2年生はヘルプで3人が参加した。
勝てる気がしていたのか、緊張感も無く、子供たちも終始和やかだ。
2年生の公式戦で怪我が出てしまった反省として、さっそくゴールには
保護がなされていた。
長男もニコニコしている。
今までに負けていない相手なのを知っているからだ。
試合前の練習だ。
特に普段と変わらない感じだった。
余裕の雰囲気だ。
我が3年生は強い。
試合が始まり、すぐにいつもと様子が違うのがわかった。
まったく動かない。
アグレッシブなプレーをするトップも足が止まっている。
応援する親たちも、あまりの違いに驚くばかり。
グランドの魔物に捕まったかのようだった。
写真はこれだけで終わりだ。
元気に走り回るシーンが無かったのだ。
相手は走り回り、守りも堅かった。
結局、0:1で負けた。
試合終了後、何人かは泣いていた。
あまりにも悔しかった。
絶対に勝てると思っていた相手に負けたのだ。
それも隣の小学校で、お互いに知っている仲だ。
コーチは公式戦とは別に、相手に再度試合を申し込んだ。
そうしないと子供たちの気持ちが収まらなかったのである。
後で聞いた感じでは、勝てると高をくくっていた相手が
意外に強くなっていて足も速く、守りも頑強だったので
焦って、止まってしまったようだ。
「そんなバカな!?」
甘く見た代償だった。
謙虚さ、真面目さを欠いてしまったのだ。
それがグランドの魔物だ。
着替えを済ませ、泣きながら昼食を食べた頃、急に元気を取り戻し、
コーチと一緒に練習を始めた。
楽しそうにいつまでも練習をしていた。
子供の気持ちの切り替えは、あっけなくおそろしく早い。
こうやって本当に強くなっていくのだ。
さて、翌日も2年生は試合だ。
どう変化があるだろうか。
SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6
対戦相手は隣の小学校で、よく知っている相手だ。
下馬評では8割は勝利と思われていた。
いや、はずだった。
2年生はヘルプで3人が参加した。
勝てる気がしていたのか、緊張感も無く、子供たちも終始和やかだ。
2年生の公式戦で怪我が出てしまった反省として、さっそくゴールには
保護がなされていた。
長男もニコニコしている。
今までに負けていない相手なのを知っているからだ。
試合前の練習だ。
特に普段と変わらない感じだった。
余裕の雰囲気だ。
我が3年生は強い。
試合が始まり、すぐにいつもと様子が違うのがわかった。
まったく動かない。
アグレッシブなプレーをするトップも足が止まっている。
応援する親たちも、あまりの違いに驚くばかり。
グランドの魔物に捕まったかのようだった。
写真はこれだけで終わりだ。
元気に走り回るシーンが無かったのだ。
相手は走り回り、守りも堅かった。
結局、0:1で負けた。
試合終了後、何人かは泣いていた。
あまりにも悔しかった。
絶対に勝てると思っていた相手に負けたのだ。
それも隣の小学校で、お互いに知っている仲だ。
コーチは公式戦とは別に、相手に再度試合を申し込んだ。
そうしないと子供たちの気持ちが収まらなかったのである。
後で聞いた感じでは、勝てると高をくくっていた相手が
意外に強くなっていて足も速く、守りも頑強だったので
焦って、止まってしまったようだ。
「そんなバカな!?」
甘く見た代償だった。
謙虚さ、真面目さを欠いてしまったのだ。
それがグランドの魔物だ。
着替えを済ませ、泣きながら昼食を食べた頃、急に元気を取り戻し、
コーチと一緒に練習を始めた。
楽しそうにいつまでも練習をしていた。
子供の気持ちの切り替えは、あっけなくおそろしく早い。
こうやって本当に強くなっていくのだ。
さて、翌日も2年生は試合だ。
どう変化があるだろうか。
SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6
これからもっと良い環境になるといいですね。
ここで「負けられて」良かったんですね、きっと。
子供が強くなる「過程」が、ドラマチック。
そうそう、子供は意外と切り替えが早いんですね。
かなり羨ましいです(笑)。
参考にしなければと思います。
成長する際に、過去のことをクヨクヨするのは
妨げになるんですね。
前向きな行動をするようになってますね。
安全対策がもっともっと進展するのを
期待してます。