SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

キャンプ(伊勢原) その1

2009-09-29 | 旅行
5連休の後半は2泊でキャンプの予定だった。
場所は伊勢原の山の奥で、「クアハウス山小屋」という場所だ。
サッカー2年生公式戦が入ってしまい1泊短縮した。
友達がサッカーで怪我をしてしまったので、ママは慶應病院に行き、
我々は一旦自宅に帰った。
時間がかかったが何とか歯の接合はできたと連絡あり、
重症ではあるものの子供本人は比較的元気なようだ。
ちょっとほっとした。子供が泣き続けていたらどうしようとか
入院だったらどうしようと心配した。
どちらかと言えば、こういう場合、親のほうのショックが大きい。
親は子供の将来を考えるわけだし、対応には大いに不満もある。

その子と家族で一緒に慶應病院を出て、新宿から小田急で伊勢原に向かうことに
なったとのことで、我々もキャンプ場に向かうことになった。
気分的にはキャンプではないのだが、既に昨日から待っている仲間が居る。
ただ東名は厚木まで20キロの渋滞。
第三京浜経由で、国道1号戸塚から相鉄いずみ野を抜けて伊勢原に向かった。



伊勢原の北方は山が迫っている。
車で10分も行けば里山の風景になる。
こんなのんびりとした風景だが、伊勢原市内だ。




日向川に沿っていくつかのキャンプ場がある。
どれも市の観光局がやっているようだ。
目的のクアハウス山小屋に到着した。
4家族が来ていた。
みんな保育園仲間である。
写真の川の横にテントを張る。




到着早々、子供達はニジマス捕り。
子供の数は10人だ。
上は小学校の高学年だが、みんな同じ保育園の出身で、
全員、顔は知った仲だ。




ニジマスは係りの人に言うと放流してくれるのだ。
10匹放流してもらい9匹捕獲。
1匹逃げられた。







捕ったあとは、高学年のお兄ちゃんとお姉ちゃんが包丁で腹をさばいてくれる。
はらわたをみんなで綺麗に出して、川で洗って親に納品だ。
小学生でもそこまで出来る。
さて、家でもやってるかな?

結局、焼いた魚は子供が全部平らげた。



あっと言う間に暗くなってきた頃、遅れてママが到着。
夕食が始まった。




写真の向こうに見える建物はお風呂だ。
天然水の温湯で、すばらしく気持のよい湯なのだ。




夜は涼しい。
子供達10人は火の周りに集まって、食べながら、ああだ、こうだ。とやっている。
楽しいなあ。





食べている横に、巨大なカエルものんきに登場。
人間を警戒するわけでもなく、どちらかといえば、明るい場所に
集まる虫を狙ってやってきた感じだ。




コーヒーを沸かしてデザート。
まあ、デザートはあっと言う間に子供の口の中へ。

ここで2家族は帰る。
残った3家族は、前回の相模湖のメンバーだ。




残った子供達は3家族で7人。
眠くなったら順番にテントに入って勝手に寝る。

夜の11時頃になった。
やはり予想通り、最後まで残ったのはうちの次男だった。
大人の会話に入るのが楽しい5歳児だ。




SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)
コメント (16)
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