透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園と卓上四季と新北のうた暦と

2024-06-22 19:02:02 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温16.7℃、最高気温24.7℃。

ヒメジョオン

桑の実

サルナシ

桂コース

午後から野幌森林公園へ。

桑の実が黒く熟れ始めているものもあり、子どもの頃を思い出して一粒、口に含んでみました。

甘酸っぱい味がします。

ふれあいコースには数本の桑の木があり、葉は蚕の餌にもなり、実はフルーツしての役割もあり、重宝されたのかななどと思いました。

自然は黙ってこうした贈り物を差し出してくれるのです。

本日の卓上四季です。

映画「あん」を観てはいないのですが、主人公の徳江という高齢の女性の足取りをコラムから伺い知るところとなりました。

コラムに引用されていた、徳江を演じた樹木希林さんが語ったという言葉が沁みました。

「少しでも添うみたいな人生はなかったのかと思うと、自分を恥じましたね」(「キネマ旬報ムック」)

樹木希林さんは好きな女優さんの一人。まっすぐに物事を見る方だったのだと改めて思いました。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌を。

「夏空を少し凹ませ」にスカッとするような光景を思い浮かべました。

北海道に夏空が広がるシーズンを迎えています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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