透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

美容院と中華楼と新北のうた暦と

2024-06-04 19:17:32 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温5.7℃、最高気温22.0℃。

この度も美容院を終えた後、中華楼イオン江別店にてレディスセットのランチを頂いてきました。

春雨担々のスープが深みのあるいつもの味で美味しかったです。

ところで、美容院のスタッフさんとのお話を綴ってみたいと思います。

スタッフさんは皆さん、商売道具ともいえる、ハサミなどの器具をバッグに入れて腰の辺りに下げています。

ワタクシの担当のスタッフさんに、そのバッグにはどんな器具がどれほど入っているのかと、以前から気になっていたので尋ねてみました。

彼女は自分で気に入ったバッグを選んで、4種類のハサミなどが入っていると教えてくれました。それらのハサミはそれぞれ機能が違うのだそうです。

ハサミは自分で研ぐのかと伺うと、ハサミを購入したお店で研いでもらうのがベストなのだけれど、送料等々で1万円以上の経費がかかるのだと話されていました。

ということは、もしかしてハサミのお値段はその経費以上なんですねと尋ねると・・・・・。

ハサミ1丁のお値段は7~8万円ほどと。

この時点で、おそらく、わたくしの目はまーるくなっていたことでしょう。

知らなかったとはいえ、プロの持ち物もまた、プロ級なのだと納得したのでした。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

北海道の6月は緑が日ごとに深まり、緑のグラデーションがあちこちに見られるようになります。

美しい緑にすっぽり包まれるのです。

本日の掲歌の「莢の筋とる指に初夏」に目が覚めるような緑に染まる初夏を思い浮かべました。

それにしても「初夏(はつなつ)」の響きが耳にさやかです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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