goo blog サービス終了のお知らせ 

透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「第22回こいのぼりフェスティバル」へ

2025-04-25 19:36:09 | 日記

曇り時々雨時々晴れ。最低気温7.3℃、最高気温8.8℃。

こいのぼりが風に舞う姿は爽やかな季節の到来をを告げてくれます。

昔から子どもの健やかな成長を願って掲げられたこいのぼり。

子どもを慈しむ心は時代を経ても変わらないのだと思いつつ、耳をふさぎたくなるニュースが流れるたびに、そうだとはいえない事実を突きつけられてもいます。

ともあれ、今日は江別河川防災ステーションで冷たい風と雨の中でも元気いっぱい泳ぐこいのぼりに、子どもたちの明るい未来が見えた気がしました。

この「第22回こいのぼりフェスティバル」は江別河川防災ステーションとセラミックアートセンターの2か所で5月12日まで開催予定とのことです。

期間中は江別市民から寄贈を受けたこいのぼりの他に、江別市内の小学生が自由にデザインして色を塗ったものも掲げられるそうです。

我家でも子どもたちが幼かった頃、こいのぼりを揚げました。生田原では敷地内にポールを立てて揚げることができたのです。風の強い日に吹き飛ばされたこともありましたが、こいのぼりのお陰か、無事に大人になりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開拓の村につつじの花満開

2025-04-24 19:58:28 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温2.8℃、最高気温19.8℃。

今日はこいのぼりが元気に泳ぐほどに風は吹いていたものの、気温も上がり、比較的過ごしやすい日となりました。

村のつつじは満開です。

開拓の村の春のページがめくられました。

これから桜をはじめ様々な花が咲くことでしょう。楽しみなことです。

さて、本日は中学生時代にバスケット部だったという女性4名と市街地群を歩いてきました。

東京、神奈川、札幌と住まいは別なのに、交友歴およそ60年には驚きと羨望を覚えます。

ともあれ、足腰が健在な皆さんと市街地群、漁村群をお話しながら歩くのは楽しかったです。

一番盛り上がったのは大石三省堂です。本屋さんではなく、お菓子屋さんということで興味を惹かれたようで、展示されている落雁やきな粉ねじりなど、見覚えのある菓子を前に話が弾んでいました。

やはり、食べ物の味と形の記憶は、美味しくて綺麗ならばなおのこと、なにかしら思い出が引き出されて、郷愁を誘うものなのかと思います。ひと昔前には今ほど甘いものが手に入らなかった時代だったことも背景にあったかと。

久しぶりに1時間の昼休みを挟んで10時から16時までの活動を終え、ほどよい疲れを感じています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「まなぶんクイズ」から

2025-04-23 16:19:07 | 日記

曇り時々雨。最低気温4.2℃、最高気温14.2℃。

ネコは平安時代には珍重されていたようで、貴族などの身分の高いお家でしか飼えなかったということでしょうか。

縁起物の招き猫は江戸時代に入ってからとか。

ネコは時代によって、希少価値からその他大勢になるなど扱われ方が変わったようです。

ただ、血統書付きになるとその地位は時代を超えても安定していたのでしょう。

ヒトはどうだったのだろうと思いました。

いつも「まなぶんクイズ」から、いろいろなことを学ぶんです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「春の皿には苦味を盛れ」の短歌

2025-04-22 15:38:22 | 日記

晴れ。最低気温1.6℃、最高気温13.3℃。

本日の新聞の「まなぶんクイズ3302」の問いと答えに思わず目が留まりました。

このクイズは連載されていて、とてもためになっています。

それなのに、すぐに忘れてしまうので、こうしてブログにアップして記憶に残そうと思います。

「夏は酢のもの 秋辛味 冬は油」と旬の味がすすめられ、では春の味はと問いかけられ、答えは次のページを繰らなければならない仕掛けが施されています。

答えは「春の皿には苦味を盛れ」と。

「夏は酢のもの 秋辛味 冬は油 春の皿には苦味を盛れ」と明治時代の医師・石塚左玄が詠んだそうです。

季節ごとの身体に効く旬の食べ物が、字足らずや字余りながら韻が踏まれて短歌仕立てなのに驚くばかりです。

 

ともあれ、この歌を読んで、フキノトウなどの苦味を武器にこの世に生まれた山菜に改めて注目です。

思えば子どもの頃、農業を営んでいた我家は、貧しいながらも畑や林の他に山を二つ持っていて、裏山と呼んでいた山の麓には小石が見えるほどに透き通った小さな川が流れていました。

前山の麓は湿地でミズバショウが咲いていたものです。

山や林、川、湿地、藪があり、あちこちに生えていた山菜は取り放題だったのです。

ワタクシの五人兄弟の長姉は山菜採りが好きで、山菜料理も得意だったことを思いだしました。特にイラクサの胡麻和えが美味しかったなと・・・。

山菜は自由に採れ、すぐに手に入るものだったので、ありがたみを感じなかったことも思い出されて苦笑いです。

今、山菜は手に入りづらい上に、この時期の体調を整えるのに大事な働きをすることを知り、有難さは倍増です。

冬眠から覚めた熊がフキノトウの苦味で体調を整えると聞いたことがありました。熊ではないワタクシも冬眠から身体を覚ますために、それが必要かもしれません。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南町公園と春の語感と

2025-04-21 17:05:04 | 日記

雨時々曇り。最低気温5.9℃、最高気温10.1℃。

冬季間、積雪などで散歩を控えていた近くの公園から階段下の散策路を歩いてきました。

早朝の公園は曇っていても、やっぱり空気が美味しかったです。

冬季間、ずっと雪で閉ざされていた空間が目の前に広がり、春を実感してきました。

午前の遅い時間帯に美容院へ。

読みが当たったのか、待ち時間はほとんどなかったです。

頭は帽子を被るだけのものではないとどこかで耳にしたことがあったのを思い出しました。

自分なりに、工夫を凝らすことで待ち時間が減るのなら、それも小さな達成感です。

ランチタイムには余裕で間に合い、中華楼でレディースセットを美味しく頂きました。

外は冷たい風が吹いて肌寒く、美容院や商業施設全体など建物内でが暖房を差し控えていたようで、マスクをしていても寒く感じました。

昨夜、葛根湯を服用して改善した風邪気がぶり返して、鼻がぐずぐずしています。

春といういかにも暖かそうな語感に踊らされずに、服装はちょっと頭を冷やして整えようと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春の野幌森林公園へ

2025-04-20 18:29:15 | 日記

曇り時々雨。最低気温6.9℃、最高気温11.0℃。

アズマイチゲ

大沢口

エンレイソウ

フキノトウ雄花

フキノトウ雌花

エゾノバッコヤナギ

〈エンレイソウとエゾエンゴサク〉

午後から野幌森林公園へ。

大沢口の遊歩道がエゾエンゴサクのブルーで彩られ、目に爽やかでした。

ふれあいコースで見つけたアズマイチゲは清楚です。

エンレイソウとエゾエンゴサクのツーショットは珍しく思い、シャッターを切りました。

森の中はこれから色も形も様々な野の花が次々に咲きだすことでしょう。

楽しみなことで、森から目が離せなくなりそうです。

そして、散策中に四葉のクローバーを見つけました。

 

このクローバーを目にした皆様にも良いことがたくさんありますように・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曇り日のマクンベツ湿原へ

2025-04-19 19:56:00 | 日記

曇り。最低気温7.5℃、最高気温12.6℃。

午後から家人と石狩市のマクンベツ湿原へ。

水を湛えた湿原に姿を映しているミズバショウの群落は、曇り空の下で清々しいたたずまいを見せていました。

今年はタイミングが良く、ミズバショウの一生の中で、一番美しい時だったような気がします。

木製の散策路から見渡す限り、どこまでもミズバショウの花で埋め尽くされた湿原はなんとも味わい深いものでした。

失われるものがある中で、群落のボリュームを保ち続けるには多くの人手が必要だったのだろうと思います。

おそらく、そのような誰かに守られているからこその自然を有難く思い、感謝しながら愛でてきました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「蕗のたう」の句に

2025-04-18 18:52:00 | 日記

晴れのち雨。最低気温0.7℃、最高気温17.0℃。

晴れの良いお天気でしたが、午後3時ころから雨が降り出した本日。

新北のうた暦の掲句は歴史の重い一端を思い起こさせるものです。

「ある地域の田畑の片隅に建てられた一等兵の墓と思われる」お墓が詠まれています。

1、2基の小さいお墓は「帰還しなかった肉親の死を悲しみ、残された家族が働く畑のそば」に建てられたのではないかと。

戦後80年、畑は野原となっていただろうと解説にあります。

「蕗のたう陸軍一等兵の墓」と詠まれた作品と解説を読み、「陸軍一等兵の墓」が持つ意味の深さを思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開拓の村のプレ活動と

2025-04-17 21:27:04 | 日記

晴れ。最低気温6.1℃、最高気温13.2℃。

午前は学芸員さんの解説を伺いながら、市街地群から漁村群を巡ってきました。

焼尻から移植されたオンコの木。風が吹きすさぶ所で育ったので、這うように横に広がっています。

秋田県から焼尻に移住した秋山家。開拓の村に移築復元された秋山家の前には海に見立てた池があり、そのすぐそばに植えられています。

午後からは別の学芸員さんにより、市街地群の近藤染舗を通り、農村群へ。

葉がでていない新春の林は見通しがよく、日だまりにはフキノトウが自由を満喫しています。

この写真は「地味で筆のようなメバナです」とのこと。

岩間家の奥座敷は仙台藩亘理家14代当主の伊達邦成がお休みした部屋です。このお膳は当時、邦成のためだけに使われたもので、岩間家の家宝だったもののレプリカです。

写真は邦成が座したであろう位置から撮ったものです。庭を眺めて一服したこともあったのでしょうか。

エゾムラサキツツジが咲き始め、春の訪れを実感できました。

再び、札幌停車場へ戻り、ミーティングの後、解散となりました。

「流氷が去り、海明けとなっても、まだ風は冷たい。春の陽気に誘われて、のどかな藍色の海が見たくなった」と解説にあるように、風は冷たくても、春の陽気に誘われて、藍色の海が見たくなる気持ちはオホーツク海育ちのワタクシはよく分かる気がします。

ところで、本日の札幌の最高気温は15℃の予報。

解説は「冬の防寒コートや重いジャケットから解放され・・・・・・・すっきりとポケットのない服を着て春の海へむかう。」とあり、ワタクシは重いコートをサラリと脱ぎ捨てることにしたのです。

さて、身軽になって開拓の村へ出かけると、そこには冷たい風が吹いていて、

ここは札幌市街より常時3℃ほど気温が低めだったことを思い出したのでした。

重いコートを脱ぎ去る決心を促した、本日の作品と解説に脱帽です。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨風の中で

2025-04-16 15:47:23 | 日記

雨。最低気温6.4℃、最高気温7.6℃。

傘を差すのも大変な雨風の強い中、庭に出てみました。

クロッカスは花びらを閉じて防衛策をとっています。

身を守る術を講じていて、賢いなと思いました。

水仙は蕾のままが良かったようで、すまし顔です。

庭の片隅で、花たちは静かな佇まいを見せていました。

そして、本日の掲句です。

糸遊がゆらいでいるのは光のいたずらで、何も特別なものがないのだけれど、

「何も見ていないと言えるのかと作者は問いかける。」と。

解説は続けて、「そこには何かがあるのに違いない。いのちのかげろうが揺れているのではないか、と。」

作者の齊藤玄氏は命の存在を幽玄の世界に描いた方だったとのこと。

この句が秘めている深い想いにワタクシは辿り着けるのだろうかと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新さっぽろと卓上四季など

2025-04-15 17:01:22 | 日記

曇り時々雨。最低気温6.1℃、最高気温11.6℃。

新札幌にて作文サークルの皆さんと先生のお話を伺ってきました。

ランチは天ぷら蕎麦です。

今日は日が陰って最高気温11.6℃と涼しい日となり、お蕎麦は温かい方を選びました。

美味しかったです。

「春は急ぎ足だ。」で始まる卓上四季には今時分の春の様子と筆者の想いがあふれています。

そして、あのパンデミックの日々が語られ、当時の戸惑いが我が身にも蘇ってきました。

コロナ禍を乗り越えた私たちが学んだことは何かを筆者は次のように綴っています。

「新たなパンデミックがいつ起きても不思議ではないこと。」

そして、「なんの変哲もない日常のくらしがどれほど貴重で、かけがえのないものなのか、ということを。」

 

コロナの緊急事態宣言が出てから5年。

思えば、今日、家を出てから食事の時以外はマスクをしたままでした。

なかなか、マスクを外す気がせず、まるで「マスク星人1号」になった気分です。

この感覚は正常なのか異常なのか、よく分かりませんが、自己防衛のためでもあり、今や習慣になっている自分に苦笑いです。

 

 

ともあれ、今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市立病院と新北のうた暦と

2025-04-14 18:13:51 | 日記

雨。最低気温6.0℃、最高気温11.7℃。

〈中庭〉

〈玄関に飾られていた額〉

今日は義母の通院日でした。

雨風に見舞われましたが、無事に切り抜けることができ、ほっとしています。

義母の体調は良く、次回は7週間後の通院となりました。

本日の掲句です。

解説によると辛夷はその年の気候によって花の咲き方が変わるのだそうです。

花の多さ、少なさや花びらの上下左右の向きの変化でその年の豊作物を占うこともあったとか。

「人の意にならない辛夷の花を見ながら、自分の余生も同様に成り行きに任せるしかないのかと感じている」と解説は結ばれています。

余生を「意のままならず」と詠んだところに深みがあると感じました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春の野幌森林公園へと

2025-04-13 15:42:53 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温5.0℃、最高気温17.8℃。

野幌森林公園へ。ふれあいコースをおよそ4か月ぶりに歩いてきました。

雪が積もり、踏みつけ道が平均台のようになり歩くにはバランスを取らなければならず、危険なのでやめていたのです。

久しぶりに大好きなこのコースを歩き、新春のいぶきにエネルギーを頂いてきました。

いつものところで、キタコブシが花を咲かせる準備に一所懸命です。

このようにして大沢口へ向かい、エゾエンゴサク、福寿草、ナニワズ、エゾノバッコヤナギを嬉しさを込めてのんびりカメラに収めました。

そして、本日の掲載句です。

山菜の天ぷらもやはり揚げたてが最高に美味しいのです。

揚げているときの情景を「雨音の如く」に脱帽しました。

なるほどです。

山菜の季節を迎えたこの時期は「食」でも春を楽しみたいなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロッカスの名の由来に

2025-04-12 17:37:00 | 日記

晴れ。最低気温1.6℃、最高気温17.8℃。

本日の新北のうた暦にクロッカスの歌が掲載されていました。

名はギリシャ神話に由来するとか。

解説では諸説あるがと断ったうえで、「妖精スミクラスに恋して死んだ美青年のクロコスが化した花だともいう」とあります。

冬から春にかけて、生命力の再生を象徴する花とも。

「だからこそ作者はそこに自らの復活の兆しを見たのだろう」と解説は結んでいました。

ギリシャ神話で語られるエピソードは雪解けすぐに花を咲かせるクロッカスのイメージを膨らませてくれます。

それにしても、ギリシャ神話にはクロッカスの他にも水仙など、美青年と花を結びつけるエピソードが語られていて興味深いなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロッカスと新北のうた暦と

2025-04-11 18:51:42 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温1.6℃、最高気温17.8℃。

最高気温17.8℃と暖かで風もなく、春らしい日となった本日。午後から大麻西町公園のクロッカスの群落を見てきました。

我家の庭にもクロッカスが咲いているのですが、何故か、黄色の花が消えたのです。

実際に群落の中に黄色の花があるのを見ると、黄色が全くない我家とは雰囲気がずいぶん違うなと感じます。

雪解けあとの、緑もまばらな時に咲く黄色の花は、光に似て元気を与えてくれる気がしました。

本日の新北のうた暦から。

「粥を匙ですくいながら、悲しさや淋しさとも違う感傷が、作者をして『啄木忌』を思い起こさせたのだろうか」と解説にあります。

「耳裏さみし」とは何とも微妙な心境を思い起こさせる言いようかと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする