透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

卓上四季に星野富弘氏のことが

2024-06-17 18:50:32 | 日記

晴れ。最低気温15.3℃、最高気温25.8℃。

我家の庭の花たちです。

今日はこの地でも夏日を記録しています。

暑さが残る昼下がり、ミヤコワスレやカンパニュラが涼し気に映りました。

そういえば、夏至も間近。

月日の流れは年々俊足になっていくように感じます・・・・・。

北海道新聞の卓上四季に星野富弘さんのことが取り上げられていて目が釘付けになりました。

富弘さんの詩画集はほとんど私の本棚にあります。

姉たち二人と共に、群馬県にある富弘美術館を訪ねたこともありました。その後、家人とも訪ねる機会を得、美術館の雰囲気や作品などに心を揺すぶられる思いをしたのを覚えています。

富弘さんが絶望から希望を見出すまでの葛藤はいかばかりだったのかと思わずにいられません。

コラムには「目立たないものの価値を理解し、大切にする人だった」と綴られています。

4月下旬に78歳で逝かれたとのこと。心からご冥福をお祈りいたします。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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