透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

ノビネチドリなどの花々と新北のうた暦と

2024-06-09 18:16:25 | 日記

晴れ時々雨。最低気温15.6℃、最高気温23.0℃。

オオハナウド

ノビネチドリ

サルメンエビネ

ユキザサ

サイハイラン

オオキヌタソウ

フタリシズカ

トケンラン

コケイラン

ダイコンソウ

午後から野幌森林公園・桂コースから大沢コース、およそ3.6㎞を久しぶりに歩いてきました。

新顔の花との出会いもたくさんあり、嬉しさ限りなしです。

野草の花々が思う存分個性を発揮している森に、エゾハルゼミや野鳥の声、葉擦れの音などが風に運ばれてきました。

寛容な森の懐に抱かれて、生きとし生けるものは六月を謳歌しているようです。

「カッコウ」という鳴き声の終わりの方は、ほんわりと抜け感があり、微笑ましく思っていました。

その「カッコウ」の届かないところより昏れてゆくという表現に心惹かれます。

「夕景の描写に詩情がただよう。」と解説にあるように、美しく穏やかな余韻が感じられました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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