透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「夢ラボわくわくじっけん号」と「クワガタ号」

2016-07-31 20:43:29 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温20.3℃、最高気温26.6℃。

午後3時過ぎに90周年を迎えるという北海道立図書館へ出かけました。

図書館前に横付けされていたのは、公道を走ることが許される最大の長さ12メートルもある大型車でした。

理科教育センターに今年登場した最新鋭のサイエンスカー、「夢ラボわくわくじっけん号」。内部は予想以上に広々としていて、しばし夢を見させてくれそうな実験室となっていました。

道内を駆け巡って児童・生徒の皆さんに、普段できない実験をしてもらい科学の楽しさを感じてもらえたならば、未来を担う子どもたちの心に翼が生えることでしょう。子どもたちは、苦しい時でも、その羽で世界中に視野を広げることができるかもしれません。

そして、相棒のような「クワガタ号」も活躍していました。水素燃料電池とソーラー電池をエネルギー源にしているこの小さな車は、今日も曇れば水素燃料電池で、晴れればソーラー電池で走っていました。

科学は用い方次第で夢を見させてもくれるはずです。頑張れ、未来の科学者くんたち。 

 「クワガタ号」

「クワガタ号」

サイエンス号のラボ。以下2枚の写真も

 

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野幌森林公園2016土用の丑の日

2016-07-30 20:37:33 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温21.0℃、最高気温25.6℃。

午後、いつもの公園のいつものふれあいコースを歩いてきました。土用の丑の日の本日、この辺りは夏日を記録したものの、過ごしやすい一日となりました。

しばらくぶりに野幌森林公園を散歩しました。セイタカアワダチソウやクサレダマ、ヤブハギなどの花が咲き、向こうの林のナナカマドの葉が色づき始めたのを見ると、秋はそこまで来ているなと感じました。

朝からスカッと晴れる日がない七月という気がしています。夏の暑さも今一つで、我家のミニトマトは青ざめた顔のままです。こういう年もあるのですね。

セイタカアワダチソウ

クサレダマ

 ヤブハギ

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妹背牛温泉ペペルにて

2016-07-29 21:28:14 | 日記

雨のち曇り。最低気温20.1℃、最高気温24.5℃。

今日は学生時代の友人たちとの会食日でした。

我家を8時15分に出て目的地を目指します。大雨警報が出ていて、どうなることかと思いましたが、早めに現地に到着することができ、ひとまず、ホッとしたところです。

懐かしい面々と1年ぶりの再会、数年ぶりの再会となった1名のメンバーも加えて8名の皆さんと楽しいひとときを過ごすことができました。

15時過ぎ、場所を幹事宅に移し、デザートのメロンやコーヒーゼリーを頂きながら、おしゃべりの続きを楽しみました。

私は皆さんより30分ほど早めの16時20分頃においとまし、18時30分頃、まだ明るいうちに我家へ戻ったところです。

学生時代の旧友とのお付き合いも、思えば有り難いことですよね。これからも大切にしたいものだと思いました。

幹事のお二人、どうもありがとうございました。

雨が激しい降り方だったので、妹背牛温泉ペぺルの全体像は以前撮影したものをアップしました。(2016年6月28日撮影)

 牛すきポン定食

サンデー(ブルーベリー)

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野菜天ザルそば

2016-07-28 20:44:46 | グルメ

雨時々曇り。最低気温20.5℃、最高気温22.8℃。

先日、札幌ステラプレイス6階の花田庵にて「野菜天ザルそば」(¥消費税込み1080)を頂きました。ミニトマトの天ぷらもあったのには驚きました。ミニトマトで驚いていては人間としてまだまだというところでしょうか。

それなら、似た感じのサクランボも中の種をとって揚げることはできるでしょうね。きれいに種を取るのが大変かもしれませんが。いっそのこと、種もろとも揚げてみるのはどうでしょう。やはり、考えるだけで無理な気がしてきましたので、この話はこれで。

ミニトマトも加わった野菜天とザルそばのお陰で、午後からのお仕事も元気にできたのでしょう。

 

 

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「いのちのメッセージ」から「オロオロシテ」と「行ッテ」

2016-07-27 19:10:11 | 日記

雨。最低気温19.5 ℃、最高気温23.0℃。

朝からの雨は夕方になっても止む気配がなく、このまま夜を迎えそうです。めずらしいことに。

雨の日ということもあり、いつもよりゆっくりと新聞に目を通していると、「いのちのメッセージ」というお医者様が担当しているコラムに目が留まりました。

昨日、「新老人の会北海道支部フォーラム 講演とチェロ演奏」が開催され、その第1部で「宮沢賢治が、もしお医者さんであったなら」という題目で講演をされたのが、このコラムの執筆者・方波見康雄氏。私も参加したかったなと思ったのですが・・・・残念です。

「雨ニモマケズ」の中にある「ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ」に患者さん当人や家族、主治医、医療と介護スタッフの心情を照らし合わせて話されたようです。

詩の中の「オロオロ」や「行ッテ」という言葉に注目し、賢治さんが、「もしお医者さんであったなら」、ナミダやオロオロの現場に足を運び、患者さんの身に自分を置き替え、目線を同じくしようとしたであろうし、その思いを持って実践することを、生涯貫いただろうと。

賢治さんがもしお医者さんであったなら、うーん、想像できるようなできないような、・・・・。

それはともかく、お医者さまならではの視点で書かれたこのコラムから、賢治さんの作品や生き方の中に、「人間的なケア」についてのヒントがたくさんあることを思い起こさせて頂きました。 

北海道新聞2016年7月27日付・日刊紙

そして、昨日は3教科のスクーリング日。

賢治さんの「雨ニモマケズ」にも触れ、最愛の妹トシさんが亡くなった日の情景と心情が綴られた「永訣の朝」を生徒さんたちと学んでいたのでした。

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お祭り

2016-07-26 19:32:32 | 日記

晴れ。最低気温16.8℃、最高気温24.2℃。

この地区のお祭りが7月23日、24日と二日間行われました。今まで、何かと事情があり、行けなかったのですが、初めて家人と足を運んできました。

大麻・文京台地区市民祭りで、23日は13時25分から20時まで、24日は12時から20時30分までの予定となっていました。

地区の市民祭りが二日間にわたって、延々と行われていることに少し驚きました。若い親子連れなど老若男女が集い、盛り上がる夏のお祭り。

熱気を肌で感じられるお祭りのある風景は郷愁を誘う良いものですね。せっかくなので、焼き鳥とタコ焼きとイカ焼きを買ってきました。

そして、家人も私も人生初めてとなるチョコバナナを食べたのでした。意外?に美味しく食べやすく、良い経験となりました。

14時半からはカンザスの息の合った演奏と歌声が会場を沸かせていました。

「チャンスの神様は前髪しかない」という言葉が背中を軽く押してくれます。これからも、できることはやってみようと思っているところです。

  

 

 

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秋めく日

2016-07-25 16:30:43 | 日記

晴れ。最低気温16.1℃、最高気温23.0℃。

午後、野幌森林公園を散歩してきました。ふれあいコースの向こうに見える木々は一部が色づいてきました。病葉なのでしょうか。

青空にキタキツネの尻尾のような雲や刷毛ではいたような雲が涼し気でした。

トンボも飛びかい、秋のような雰囲気でした。なんだか暑い夏が懐かしくさえ思えます。

(暑い地域の方々にはなんですが・・・・・。)

 

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「楽しい回文」

2016-07-24 17:03:37 | 

晴れ。最低気温15.9℃、最高気温22.6℃。

「楽しい回文」(せとちとせ著)を読んで、頭の血のめぐりを良くしようと思ったのですが、そうは問屋がおろさないでしょうね。

「はじめにー嘘見透かす霞草」とあり、「この白い小さな花の前では、罪深き人々も自分の気持ちに素直になれるのではないか」と、書かれていました。

昔からこの白い霞草は好きでした。先日頂いた花束の中にも入っていて、バラとの相性は抜群だと思っています。

「嘘見透かす霞草」(うそみすかすかすみそう)という回文、なるほどです。

そして、「うまくかくまう」、「まさかさかさま」、「素手です」なども。

さらに、「完全安心安全か」(かんぜんあんしんあんぜんか)や

いかん、原子炉、炉心限界」(いかんげんしろろしんげんかい)、

人災大惨事」(じんさいだいさんじ)などに、したたかさを感じ、言葉の底力を見直したところです。

 

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北海道立図書館へ

2016-07-23 20:24:43 | 日記

晴れ。最低気温16.1℃、最高気温24.0℃。

オホーツク海高気圧の影響のためか、涼しい日々を過ごしています。7月に入ってから、今のところ、真夏日はありません。

午後から、出かけた北海道立図書館の前庭のポプラは青空にすっくと佇んでいて、秋のような雰囲気でした。

土曜の午後の館内は静かでした。

たまたま手に取った『語源の楽しみ』(石井米雄著)という本をめくると、なんとなく面白そうなので借りてきました。

 新聞などによく登場するdictatorは、もともとは「口述者」の意味ですが、「独裁者」の意味で使われることが多いようです。威圧的に自分の命令に従わせる人とでも言えるでしょうか。

と書いてある箇所を見つけました。

ディクテーション(dictation)、英語の「書き取り」という言葉は、dict- と-ationに分けられ、dict-はラテン語で「私は言う」を意味する動詞dicoの過去分詞形dictum「言われた」に由来するのだそうです。

dictumは英語でそのままの形で使われ、あらたまった「声明」や権威ある「断言」や「格言」、「金言」を意味するようになったとか。

dictateは「口述筆記させる」「書き取らせる」という動詞で、名詞形はdictationとなり、dictator

「口述者」「独裁者」へと繋がるのだそうです。dictionary「辞書」も同じ語源からとのこと。

dictatorの存在はどこかよその国の怖い話かと思っていたのですが、この国の南の地でも威圧的に命令に従わせようとしている現実が起きていることに憤りを感じています。

 

 

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「街のリス、田舎のリス」のコラム

2016-07-22 21:22:50 | 

曇りのち晴れ。最低気温16.7℃、最高気温23.3℃。

午後、野幌森林コースを散歩してきました。ふれあいコースでは今日もウグイスが美声を響かせていたのですが、姿を見ることはできませんでした。

本日の北海道新聞夕刊に興味深いコラムが掲載されていました。「街のリス、田舎のリス」という童話のような題名のコラムです。

動物の都市化というテーマで北大生を中心に共同研究をされているそうで、その研究の成果が記されていました。

調べ方は「比較的シンプルな調査」で、どのくらいの距離で相手(リス)が逃げるか?を調べるのだそうです。面白いなーと惹きつけられました。シンプルイズザベストかと。

結果、街のリスは6m、田舎のリスは19mくらいで逃げ出したとありました。

他に、季節性にも注目されていて、田舎のリスは繁殖期の春に強くなり、餌を食べたり、ためたりすることに集中する秋に警戒心が弱くなる傾向が見られそうですが、街のリスにはこうした季節による変化は見られなかったということです。

こういう傾向は、キツネやカラス、それ以外の野鳥類、ヒトにも見られ、「なんとなく似たり寄ったりの都市化が進んでいるような気がする。」と結ばれていました。

我家の庭にやってきたキツネやリスなどを見ていると警戒心が薄れていると思わざるを得ません。いちおう、この辺りは札幌市から電車で15分くらいなので、都市か?

また、私はいちおうヒトなので、警戒心がなくなるとどうなるのかなと想像してみました。適度な警戒心というか緊張感は生物の繁栄に必要な気もするので、それがなくなるとどうなるのでしょう。

研究の行方が楽しみになりました。

 

 

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野幌森林公園・赤い実

2016-07-21 22:17:49 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温17.0℃、最高気温27.3℃。

午後から野幌森林公園を歩きました。ふれあいコースから大沢口までの30分ほど。

途中、ウグイスのさえずりが聴こえました。もうベテランの域に達しているようです。何とか姿を見たいと思って探したのですが、今日も見つけられずに終わってしまいました。

タンポポもどきはもうほとんどが綿帽子になっていました。

しっとりと湿気を含んだ森の中を歩いていると、赤い実をつけた木々がありました。

いつのまにか時は水のように静かに流れていたようです。

 

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有り難く鑑賞し、味わいました。

2016-07-20 19:42:20 | 日記

曇りのち雨のち晴れ。最低気温16.9℃、最高気温23.9℃。

先日、義妹から「小夏」と呼ばれる土佐特産の柑橘が送られてきました。そして、網走の姉からは自分の庭でとれたサクランボが届けられました。

今日はご近所の奥様からお花をたくさん頂き、その中から、一部を小さくカットして、コーヒーカップに飾ってみました。

小夏はクリーム色の外皮をリンゴのように薄くむき、白い部分もおいしいと説明書にあり、確かにこの白い部分もおいしく食べられました。柑橘類特有の酸っぱさが少なく、甘いうえに香りがとても良く食べやすかったです。

サクランボは大好物なのもあり、食べごろだったことも加わって、たいそうおいしく頂いています。

こうして、頂いたものを並べると、華やかなことだと思いました。皆様に感謝です。

 

 

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野幌森林公園カタツムリとアカゲラと

2016-07-19 20:03:31 | 日記

雨時々曇り。最低気温17.2℃、最高気温20.8℃。

午後から野幌森林公園を散歩しました。小雨が時々降ってきましたが、暖かかったので気になりませんでした。

いつものふれあいコースの歩道ではカタツムリを数か所で見かけました。

今日のように暖かめの雨の日がお好みなのでしょうか。そうだとしたら、私に似ているなと思います。そして、その歩み方に至ってはそっくりかも・・・・。

大沢口付近では、アカゲラが頭をメトロノームのように動かして餌を求めている姿を見かけました。

あまりに一生懸命な様子に、しばらく立ち止まって見とれていましたが、飛び去る様子もなく、私の方が先にその場を後にしました。

 

 

 

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雪印種苗・見本園にバラを見に行く

2016-07-18 16:27:16 | 日記

晴れ。最低気温17.5℃、最高気温24.1℃。

バラが枯れないうちにと、午後から札幌市厚別区上野幌にある雪印種苗センターの見本園へ家人と出かけました。

バラは花の女王ともいわれています。花姿も美しいけれど、香りも別格です。

が、トゲがあり、うかつに手が出せません。

勝気さの象徴にも見えるトゲは花の女王の位置を決定づけているようにも思います。試みに、トゲのないバラを想像してみると、その威厳は半減してしまう気がするのですがいかがでしょうか。

この見本園には100種ものバラが1000本も咲いているそうです。花の女王といわれるバラですから、どれも魅力的で甲乙つけがたいものです。

そこで、この度も、花姿とネーミングなどで心惹かれたものを、選ぶことにしました。

日本産の「花霞」、「わらべ歌」という2種はネーミングも和ティーストで素敵です。

そして、憧れをもって親しまれる童話「シンデレラ」。その名を冠したバラは清楚でかわいらしい主人公の感じにぴったりだと思いました。

美しい花と香に浸れたバラ園、今年の夏の思い出の一つになりそうです。

 セバスティアン・クナイブ

 

 

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野幌森林公園の7月・緑濃く

2016-07-17 21:07:36 | 日記

曇りのち雨のち曇り時々晴れ。最低気温17.4℃、最高気温20.2℃。

午後から久しぶりに野幌森林公園ふれあいコースから大沢口へ向かいました。

すっかり夏模様に仕立てられた森の中。オオマツヨイグサやキンミズヒキが黄色の花を咲かせていて、緑に映えていました。

 

 

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