透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

絵に親しむ秋の日

2021-10-31 19:16:36 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温−0.1℃、最高気温14.4℃。

大麻公民館ギャラリー

北海道新聞 2021年10月30日付け

江別市セラミックアートセンター2階

北海道新聞 2021年10月29日付け

こちらの絵画展は写真撮影が許可されていました。

 「大麻絵画クラブ秋の作品展」、「江別美術協会第50回記念展」と買い物先で偶然見ることができた「北翔大学芸術学科作品展」と3つ作品展を鑑賞することができました。

 絵を見るのは昔から好きだったので、それぞれの絵画展から良いインスピレーションを受け取った気がしています。鑑賞券を頂いたので、来月は札幌へ足を運ぶ予定です。

 芸術の秋と称されるだけあって、この季節は絵画展も多く、それゆえに鑑賞する機会にも恵まれるものだなとおおいに納得がいきました。

 さて、今日で10月もおしまい。明日からの11月は冬へ向かってまっしぐらとなりそうです。皆さまにとって11月が良い月となりますように・・・・・。

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野幌森林公園・瑞穂連絡線へ

2021-10-30 19:33:45 | 日記

晴れ。最低気温0.5℃、最高気温13.5℃。

ヤドリギ

午後から久しぶりに野幌森林公園の瑞穂連絡線へ。遊歩道は落ち葉が重なりあって厚みが増し、ふんわりとした感触で歩きやすくなっていました。

とはいえ、無理はせずに瑞穂の池の手前で折り返すことに。途中、トントンという音がしたので見回すと、アカゲラが幹を突ついているところでした。森に響くその音は、「生きてるんです~」という熱のあるメッセージを発しているように思えたりもして・・・・。アカゲラを見ることはめったにないので、たいそう嬉しかったです。

また、今日の散策ではヤドリギを見ることもできました。ヤドリギは古くから西洋において宗教的に神聖な木とされ、幸運を呼ぶ木とされてきたとのこと。

こんなふうに道草をしながら晩秋の午後の森の中をゆっくり、のんびり歩いてきました。

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晩秋の日のあれこれ

2021-10-29 19:54:12 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温6.1℃、最高気温11.3℃。

6:21

学園通り

大沢口への車道

みどり野医院から眺めた夕日

南幌町郊外の夕景

義母の検査があり、8時半前に病院へ。9時から始まった検査は15分ほどで終了し、担当のお医者様から以上なしとの言葉を頂き、義母ともどもホッとして帰途につきました。

この後、義父の入院している病院から連絡があり、午後4時前に南幌町へ。お医者様から治療方針などのお話を伺って我が家へ戻りました。義父はコロナ禍で面会ができない状態ですが、大きな変化はないとのこと。来月初旬には98歳の誕生日を迎えます。

帰りの車窓からは南幌町郊外の広大な畑地の向こうに美しい夕暮れが見えました。

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晩秋の雨と紅葉の木々は

2021-10-28 20:24:05 | 日記

雨時々晴れ時々曇り。最低気温8.1℃、最高気温13.7℃。

ランチメニュー「あじさい」

義母の定期健診へ。遅いランチを「和食や 花あかり」で取り、14時過ぎに我家へ。

今日は朝から断続的に冷たい雨が降っていました。

紅葉した木々には雨の中でも、今を精一杯華やぐことを運命づけられたものだけに備わったそこはかとない風情があるものです。

一方、散っていく葉を見届ける雨には雨の、切ない役どころを担う覚悟が見え隠れもしていたのでした。

葉の一枚一枚、雨の一粒一粒が意味のあるものだとふっと思えた晩秋のひととき。手元にはやなせたかし氏の『明日をひらく言葉』があります。その中から目に留まった一節を。


ごくありふれた日常のなかに

さりげなく

ひっそりと

幸福はかくれています

                『ちいさなてのひらでも』


皆様にも明日が良いことでいっぱいの日になりますように・・・。

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野幌森林公園・桂コース

2021-10-27 20:13:56 | 日記

晴れ。最低気温5.7℃、最高気温16.7℃。

何かの頭に見えませんか?

習い事の帰りに、野幌森林公園へ。

今日は桂コースを少し歩いてきました。

森の中はどこも美しく仕立て上げられ、絵本の中に迷い込んだかのよう。白樺は白い幹に金色の葉が散りばめられ、バーナデット・ワッツの絵本を思い起こさせる魅力的な風合いとなっていました。

紅葉の森の場面が閉じられるのも、あとわずか。季節はさらに進んで雪景色の森へと場面は変わることでしょう。

ところで、桂コースで気になっていた、枯れ木のオブジェをアップすることにしました。動物(クマ)の顔に見えるような・・・・・。

    🍁            🍂             🍁

さて、習い事はといえば、「練習の成果がでていますよ~」と先生に言われて、嬉しくなったまま今に至っています。

そういえば『いい言葉は、いい人生をつくる』(斎藤茂太著)の中に次の言葉があったのを思い出しました。


「できること」が増えるより、「楽しめること」が増えるのが、いい人生。


 皆さまにとって、明日も良い一日となりますように・・・・・。                   

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「地球が奏でる音」のコラム

2021-10-26 20:46:15 | 日記

晴れ時々曇り時々雨。最低気温2.1℃、最高気温16.3℃。

北海道新聞夕刊

野幌森林公園を散策してきました。紅葉の森は美しく、まるで別世界のようです。透き通った風がさぁーっと吹きわたり、ひらひらと数枚の葉が舞い降りてきました。落ち葉で敷き詰められた道は一足進むごとに乾いた音を立てます。

夕刊のコラムで取り上げられていた『センス・オブ・ワンダー』は以前、手にしたことがありました。「・・・地球が奏でる音にじっくりと耳をかたむけ、それらの音が何を語っているのか・・・」とは何と清楚な語り掛けでしょう。

「知ることは感じることの半分も重要ではない。」というフレーズもこの本のどこかに記してあったかと思います。

コラムにあったカーソンの言葉は、自然の中で目を凝らし、耳を研ぎ澄まし、触れることがどんなに心を耕し、真の豊かさをもたらすものかを思い出させてくれた気がしました。

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良い一日の終わりに

2021-10-25 20:58:59 | 日記

晴れ。最低気温−0.2℃、最高気温18.0℃。

午後から札幌の病院へ。執刀部位は順調に回復しているようで、次回の通院は2か月後とお医者様から言われました。およそ術後4か月を経た今、思い切って手術に踏み切って良かったと改めて思っています。

紅葉した樹木に時の流れを感じ、青空に浮かぶ白い雲にホッとさせられたりと、車窓からの眺めに寛ぐことしばし。「なるようになる」はあながちいい加減なその場しのぎのセリフではないようです。

さて、今日の新北のうた暦の掲句は、なかなか深い問題提起をはらんでいるのだなと、解説を読んで思いました。日を遡って22日、斜里で古書店を営む店主さんが「くまさんと私たち」というテーマでコラムを執筆されていて、なるほどこういう考え方が私にはしっくりくるなと思ったところです。相手を知ることから生まれる良好なバランス感覚があるとしたなら、その相手がヒクマであっても同じなのだろうと思います。

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「アップルドール展」へ

2021-10-24 20:47:57 | 日記

晴れ。最低気温−0.5℃、最高気温17.5℃。


アップルドールの由来

 西洋では、その年に収穫したリンゴの皮をむいて干し、その年の幸運を祈るというならわしがあると雑誌で知りました。自宅の庭に「アルプスの乙女」という品種のりんごがあったので、さっそく干してみたら顔に見えてきたので、 それを顔と手足にし人形を作り始めたのです。

 アップルドールという名前は私が考えました。


新十津川町図書館へ家人と出かけてきました。

目的の一つは本日まで開催となっている渡辺弘美氏の「アップルドール展」を見学することです。先日、テレビで放映されていて、リンゴを使って作られたドールのイメージが今一つつかめず、何となく気に掛かっていたのです。

図書館の方から手渡された「図書館だより」には次のようにありました。顔や手にりんごを使用して作られた、昔の農作業で働く人々や、ヨーロッパの洋風ドールを表現した作品展です。

写真撮影をしても良いということで、写してきた写真をアップします。

リンゴの皮を手足にしてみようと思い立って作品に仕上げたのも、「アップルドール」と名付けたのも作者の渡辺弘美氏です。作者の柔らかな頭と器用な手先によって生まれた「アップルドール」の作品は他の素材では表現できないだろうと思われる、独特の雰囲気を醸し出していました。

新十津川町まで足を運び、実際にこの目で作品を見ることができたことをとても嬉しく思います。

図書館の裏側に回ってみて、初めて建物が円形になっていたことが分かりました。建物の周囲には紅葉した木々が立ち並び、建物とのコラボレーションが美しかったです。

裏庭には三体の鏡のオブジェも配されていて、ほっそり見えたり、縮んだり、逆さになったりと遊び心がくすぐられるものでした。後で思うに、見方は一つではないことを学んできた気もします。

新十津川の開拓記念館にも立ち寄りましたが、これは別の機会に取り上げようと思っています。お土産を買った物産館、2階の食路楽館(くじらかん)ではランチタイムを過ごしたのですが、こちらも後程・・・・。

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南町公園の晩秋

2021-10-23 19:55:56 | 日記

晴れ時々雨。最低気温3.5℃、最高気温11.3℃。

南町公園の桜や他の木々が葉を落とし始めて、ペン画のような趣になっていました。

今は晩秋。水澄みわたる季節が、あと少し、この地にとどまっていてくれますように・・・。

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卓上四季に工藤直子さんの詩が

2021-10-22 20:41:46 | 日記

晴れ時々雨。最低気温−2.0℃、最高気温12.7℃。

6:18

6時03分に氷点下2度と冷え込んだ朝。玄関外にある階段の手すりには氷の粒が貼りついていました。

午後から野幌森林公園へ。紅葉の森は装いが軽やかになり、やがて葉をすっかり落としてさっぱりした姿になります。

ところで、本日付け北海道新聞の「卓上四季」では、昨年度、自らの命を絶った児童生徒の数が公にされているだけでも415人に達したことを取り上げていました。

以前、テレビから聞こえてきた「415人」という数が、ずーっと耳について離れずにいたので、このコラムに目が留まりました。工藤直子さんの「ともだちは海のにおい」という作品のしめくくりに置かれているという「「おわりのない海」は心惹かれる詩です。この詩の中に重い問いに対するヒントが秘められているように思えました。

コラムは「子供たちの心が海で満たされ明日が訪れることを切に願う。」と締めくくられていました。私もそうであることを願う大人の一人であり続けたいと思います。

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秋の雨と風

2021-10-21 20:03:34 | 日記

雨時々曇り。最低気温4.3℃、最高気温9.8℃。

いっとき、雨に傘を差すことができないほどの風も加わり、荒れた天候となりました。秋は空模様がくるくる変わることが多く、その繰り返しの向こうに雪の降る冬が待ち構えているのです。

その冬を前に家を建て替えるとなると心が落ち着かないのが常でしょう。加えて掲句のように未熟な「叩き大工」さんが混じっていたなら、新築の家のどこかにピシッとしない箇所がでてきそうで、いうに言えない不安が頭をもたげるのも人情というものだろうと思います。

この句はその気持ちをからっと乾燥させて、爽やか仕立てにしているなと感じました。

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冷たい雨の日

2021-10-20 18:28:19 | 日記

雨。最低気温7.5℃、最高気温8.9℃。

朝から冷たい雨が降り続いています。「新北のうた暦」の掲句に添えられた解説にあるように、今宵は満月。当地は雨が降り止まず、残念ながら、せっかくの満月を望めそうにありません。

さて、今日は久しぶりにコメダ珈琲店へ。お腹を満たした後、江別市民会館へ向かいました。今日から始まった期日前投票をするためです。コロナ禍での配慮として、使い捨てのボールペンを渡され、部屋を出る時に回収ボックスに入れる流れになっていました。感染防止のマスクをしたままで投票するのも、後の語り草になるのでしょうか。

今は無事に投票を終え、国民の義務を果たせてひとまずホッとしているところです。

帰る途中、車で通った学園通りのイチョウ並木が黄色に染まり始めていて、きれいでした。

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冷え込んだ日に

2021-10-19 19:25:00 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温−1.3℃、最高気温15.8℃。

6:12 

9:05

チキンドリア

北海道新聞夕刊本日付け

いよいよ、最低気温が氷点下を記録しました。日中は二けたになり凌ぎやすくなったものの、これからは寒い日が普通になるのでしょう。

今日は新札幌まで所用で出かけてきました。非常事態宣言が解除されてから初めて訪れたアークシティホテル。ランチタイムは同レストラン・アバンティで、チキンドリアを頂きました。

コロナで途絶えがちになっていたヒト科の交流が再開されつつあります。コロナとは関係性をバラバラにする巧妙な技の使い手だということもこの身に叩き込まれました。

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野幌森林公園・秋の装い

2021-10-18 19:39:46 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温0.0℃、最高気温10.5℃。

最低気温が0.0℃と冷え込んだ朝を迎えました。

午後から野幌森林公園へ。紅葉はまた進んでいました。今年は猛暑などの影響でいつもの紅葉の色とは違う気がしますが、森の中はやはりきれいで良い香りに包まれてもいました。

本日付けの新北のうた暦の掲載句は、気温が急にぐんと下がった今日の私の気持ちにぴったりです。

とりあえず、明日のお出かけには一枚厚手の上着を着ていかなければ・・・・・・。

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カフェノルンへ

2021-10-17 16:51:23 | 日記

曇り時々雨時々晴れ。最低気温4.1℃、最高気温8.1℃。

ホットコーヒー

タンドリーチキン風ソテー・スープ

家人と市内大麻泉町にあるカフェノルンにてランチタイムを過ごしてきました。

カフェノルンは2017918日オープン。今年で丸4年が経ち、只今、5年目に入っています。

玄関で靴を脱いで上がると、大きな窓からは薪が積んであるのが見えました。その向こうには鉄道林が広がっています。この窓辺にはリスも時折、やって来るとか。

壁際に置かれた大きなストーブが稼働すれば、カフェの魅力がいっそう引き立てられそうです。実際、このカフェのフェイスブックには冷え込んだ昨日の晩に薪が焚かれ、その様子が動画でアップされていました。

さて、発酵食を使ったランチは定番のキーマカレーなど3種類。私は三種類のランチメニューからタンドリーチキン風ソテーを選びました。サラダのドレッシングは塩麴です。南瓜とチーズの和え物もワンプレート上に盛り付けられていました。セット付きのドリンクにはホットコーヒーをお願いしました。

このお店は他にガトーショコラや季節限定の手作りケーキも人気とのことです。


今日以降の10月の店舗情報です。

「カフェ  ノルン」江別市大麻泉町55-1

電話番号011-556-5609

11:0017:00L.O.1600

定休日: 木・金曜日

〈木曜日、金曜日の定休日の他の予定〉

20日は貸し切り。21日~25日31日は臨時休業です。

 

臨時休業や営業時間の変更などはFacebookInstagramAmebaブログをご覧ください。


 

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