透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

二月の終わりに

2019-02-28 19:09:54 | 日記

晴れ。最低気温-10.4℃、最高気温3.9℃。

16:13

今日で二月も終わります。私的にはバタバタ感がある日々でした。それもまあまあ健康だったからで、有難いことと思っています。

風もなく穏やかな二月の夕暮れ。夕陽が辺りを暖かな色に仕立て上げていきました。

明日からは三月。皆様にとって三月も良い月となりますように・・・・・。

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春めく夕暮れと水溜まり

2019-02-27 18:23:53 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-6.3℃、最高気温2.4℃。

昨日の夕暮れ

昨日の夕暮れ

今日の午後

季節は三寒四温を繰り返しながら進んでいるようです。

昨日と今日でずいぶん雪解けが進んだ当地。あちこちにできた水溜まりは、黙って空を映していました。

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そば工房「風遊」へ

2019-02-26 14:46:03 | 日記

曇り時々雪のち晴れ。最低気温-5.0℃、最高気温1.2℃。

 

桜色のお塩

桜色の変わり蕎麦

手作りの「つるし雛」を店内に展示しているという、江別市内のそば工房「風遊」を訪ねました。

つるし雛は江戸時代から伝わる伝統的な手工芸品で、子どもたちの健やかな成長や幸せを願って飾られるとのことです。

お昼時とあって、店内はほぼ満席でした。ややあって、注文したかけ蕎麦と蕎麦の実の小鉢、そば茶、そして桜色のかわり蕎麦のサービスがありました。

桜色のお蕎麦は塩漬けの桜の葉を擦りつぶして晒し粉に混ぜ、食紅少々を加えたとのことでした。ほんのり桜色のお蕎麦はほのかに桜の香りもして、ひな祭りに似つかわしく、見た目も味わいも春を偲ばせるものでした。何とこびんに入った桜色のお塩まで添えられ、食卓を明るく彩っていました。お塩には塩漬けの桜の花びらを細かく刻んだものをブレンドしているとのことでした。

工房の奥様が手作りした「つるし雛」とご主人担当のお蕎麦で今日は「プレ・嬉しいひな祭り♬」となりました。

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明け方の月

2019-02-25 09:41:49 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-5.0℃、最高気温4.0℃。

6:31 月齢20.25の月

明け方の空に月が顔を見せていました。じきに雲に隠れてしまったので、見ることができ、カメラに収めることができたのは幸運だったのかもしれません。

「チャンスの神様は前髪しかない」ので、その時前髪をつかまないとそれっきりになるという言い伝えを思い出しました。

「なるようになる」ことも経験済みです。

そのあたりのバランス感覚が一日を形作り、それが積み重ねられていく先に大切なものが見えてくると思いたいです。

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北海道開拓の村の風景と青山家のおひなさま

2019-02-24 16:53:53 | 日記

晴れ。最低気温-10.1℃、最高気温5.4℃。

旧札幌停車場

エントランスにある「今日のできごと」は毎日更新されます。

旧青山家漁家住宅

旧龍雲寺

旧有島家住宅

旧小川家酪農畜舎

 旧菊田家農家住宅

良く晴れた日の開拓の村の景色は本当に美しいとこの度も思いました。野幌森林公園の中にあるこの村は樹木の働きもあり、空気が澄み渡っているように感じます。

 

澄んだ空気に青空と雪の白さのコントラストが際立ち、その中にあって、移築・復元された建造物の存在感がぐんと増しているようでした。

日中の最高気温が5.4℃まで上昇した本日、漁村群や農村群の菊田家まで足を延ばしてきました。

前回見逃した青山家のひな人形もカメラに収めることができ、8棟20組のひな飾りをすべて見終えることができました。

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野幌森林公園ふれあいコースへ

2019-02-23 18:55:52 | 日記

晴れ時々雪のち晴れ。最低気温-9.7℃、最高気温0.6℃。

午前中の早い時間帯には吹雪模様となった当地でしたが、日中は最高気温となり、晴れ間も広がりました。

夕方近くに散歩です。白樺が青空に枝を伸ばしている様子は清々しく、空をおおい始めた雲の表情豊かなこと。風に任せた雲は、いつまでも眺めていたくなるほどに様々なアートを描きだしていました。

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春の兆しの中で

2019-02-22 19:38:01 | 日記

晴れ。最低気温-8.9℃、最高気温5.0℃。

最高気温が5℃と暖かな一日となりました。午後から雪のない国道12号線を走り、義父のところへ。玄関からすぐのホールにはひな壇がきれいにセットされていました。今日は家人、義母、義妹と総勢4人で出かけ、おしゃべりに花が咲きました。

帰りは、明るさが残る空に傾きかけた陽が射していました。ひところと比べると、ずいぶん日が延びたものです。夕方近くになっても気温がプラスだったので、凍りつかないままの水溜まりに陽の光が映っていました。

この時期としては高い気温が夕方まで続き、春の兆しが垣間見えた一日となりました。

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萩の山市民スキー場へ

2019-02-21 20:27:59 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-3.1℃、最高気温2.8℃。

我家から車で50分ほどのところにある岩見沢の萩の山市民スキー場へ行ってきました。

帰りのみちすがら、雲間から「天使のはしご」や「光のパイプオルガン」などと呼ばれる光腺が車窓に見えました。

良いことの兆しともいわれるこの光景をフロントガラス越しに眺めながらの帰り途となりました。

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ひな巡りが始まった北海道開拓の村

2019-02-20 21:48:59 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温-0.6℃、最高気温3.0℃。

2月16日から雛飾りの展示が始まった北海道開拓の村へ出かけてきました。今年度は8棟の建造物大正時代から昭和後期までの「ひな人形」20組が展示されているそうです。

今日はそのうちの一棟、一雛飾りをアップします。

というのも、プラスの気温となった村内を歩き、建物や風景を眺めているうちにふと懐かしい思いが湧いてくるのを感じ、そちらに心が寄せられたからです。

昨年から始めたボランティアで通い慣れた村内の道。今日は農村群、漁村群まで足を運んできました。

少しだけ春めいた日の村内。穏やかでゆっくりとした時の流れを感じながら歩くのも悪くないものだと思いました。

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雨水の日に

2019-02-19 15:43:08 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-12.3℃、最高気温3.4℃。

オキザリス(紫の舞)

窓辺のオキザリスは日差しの強さを感じ取っているかのように、次々と小さな薄桃色の花を咲かせています。

今日は二十四節季の雨水。

「雨水」とは、広辞苑第6版によると、「①あまみず ②二十四節気の一つ。太陽の黄経が330度の時で、正月の中(ちゅう)。太陽暦の2月19日頃に当たる。」とのこと。

新明解国語辞典には、広辞苑にない表現として、「雨水の肌に与える冷たさが和らぎ、草木が芽ぐみ始める時分の意。」とありました。

当地は最高気温が3.4℃とプラスに転じ、雪が解けだす暖かさになりました。

でも、公園の滑り台は4月以降までおあづけです。公園の雪が全部解けて、土が乾くまで。この雪を解かしきるエネルギーがそこここに満ちて、心置きなく発揮されるまで、もうしばらくの辛抱です。

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野幌森林公園へ

2019-02-18 20:03:53 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温-1.8℃、最高気温1.7℃。

キタコブシ

ヤナギ

積雪93㎝

雪に埋もれる自然ふれあい交流館

日中は最高気温が1.7℃と暖かくなった中での散歩。明るい日差しを受けながら、いつもよりゆっくり歩いてきました。

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『障がいを越えて、思いを伝え合うために』と題する講演へ

2019-02-17 19:30:43 | 日記

雪時々曇り時々晴れ。最低気温-5.0℃、最高気温-0.7℃。

 

 

江別市手話言語条例制定記念講演会へ。『障がいを越えて、思いを伝え合うために』と題しての講演で、講師は早瀬憲太郎氏でした。

早瀬憲太郎氏については、以前、NHK教育テレビで見たことがあったのですが、それ以上の情報は持ち合わせていませんでした。

この度の講演では早瀬氏の手話を女性の方が音声で同時通訳し、ステージ向かって右手のスクリーンでは要約筆記が映し出されました。

音声通訳のお蔭で、早瀬氏のユーモアを交えた表情豊かな手話の内容をスムーズに理解することができたように思います。

障がいを越えて思いを伝え合うためには、諦めないことだとのメッセージが強く心に響きました。その諦めない姿勢は健常者にとっても大切なことだと思います。伝えたい思いが相手に届かないことは健常者間であってもありえることで、それでも思いを伝えたいのならば、言葉を尽くして伝え続けることなのだろうと。

忘れかけていた大切なことに気づかされた講演でした。

江別市で手話言語条例が制定されたことは、誰にとっても住みやすい街づくりの一助となる意義深い取り組みだと思います。

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人形劇「セロ弾きのゴーシュ」へ

2019-02-16 21:11:27 | 日記

雪時々晴れ。最低気温-8.1℃、最高気温0.1℃。

人形劇フェスティバルさっぽろ冬の祭典は「子どものための冬の楽しみが少ないので、人形劇を」 と始まり、この度は37年目。『セロ弾きのゴーシュ』は1997年の初演以来、冬の祭典では最多の6度目の上演とのことです。 

初演・再演時の吉田清治さんによる脚本を基に吉田氏の愛弟子・高平和子さんが潤色、演出を手掛けられています。音楽は、初演からすべての舞台を生演奏で出演のチェリスト土田英順氏。

ゴーシュという人物が、ぶきっちょでありながら自然を教師と生きつづける中に真実を見出すのと同じように、人形劇においてもそれがぶきっちょでも真実な舞台を生み出したいとねがっている」とは、故吉田清治氏の言葉。1975年に『セロ弾きのゴーシュ』上演の際のパンフレットに寄稿した「ゴーシュと人形劇と・・私」から)

不器用な自分と重なる部分が多いゴーシュには親近感が湧くもので、賢治作品の中でも好きな作品の一つとなっています。

本日の舞台設定では水車がずっと回り続けていたり、トマトの苗に青虫がくねくねと動き続けていたり、カニが遊んでいたりと部屋の外の動きも実にリアルでした。嵐のシーンでは雨粒が映し出され、風が吹き込んだ部屋のカーテンが揺れるなど細部にも神経が行き届いていて、楽しませてくれました。ラストでは舞台が回り、部屋を外側から見える位置に配するなど意表をつく展開がに目を見張りました。

もちろん、人形劇団の方々の人形遣いの技術は見事で、熱のこもった演技は迫力がありました。楽団の演奏が劇中なのを忘れるほどに臨場感あふれる仕掛けとなる心憎い演出にも瞠目です。

 人形劇の枠を取り払ったかのような素晴らしい舞台に出合い、快い刺激を受けた1時間半となりました。

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山のような雪のお片付け

2019-02-15 20:27:52 | 日記

晴れ時々雪。最低気温-9.3℃、最高気温-0.8℃。

6:36 雪山

14:50

16:24

ご近所数軒で契約している除排雪業者の方がきれいさっぱり、山のような雪を運び去ってくれました。

車ですれ違う時もスムーズになるのは、嬉しいことです。

その後で、いつものように義父の顔を見てきました。帰りはいつものように美しい夕暮れ。

 

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ホワイトアウトと晴れ間と

2019-02-14 20:09:53 | 日記

吹雪時々晴れ。最低気温-11.9℃、最高気温-3.4℃。

くるくる変わる天候。降り積もる雪。除雪に追われる日々です。

その除雪を通して、町内会のみなさんと顔を合わせる機会が、夏場よりぐんと増えました。

除雪はやっかいなものですが、コミュニケーションの場となっているのは確かです。

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