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透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

南町公園の朝と新北のうた暦と

2025-05-06 16:09:48 | 日記

晴れ。最低気温7.4℃、最高気温18.2℃。

少し早く起きたので、近くの南町公園へ出かけてきました。

一部の桜は散っていましたが、まだ咲いている桜をカメラに。

やっと、喉の具合が良くなってきたので、マスクをしながらですが、散策できるようになってきました。

5月は本日の新北のうた暦の掲歌のように百花繚乱の様相となるので、散策の楽しみも広がります。

掲歌の作者は十勝管内士幌町在中とのこと。

歌の舞台は士幌町のようですが、詠み込まれている花々は石狩管内の当地にもそのまま当てはまるものです。

散策の帰り、ご近所の庭には梅、桜、チューリップ、レンギョウの花が一斉に咲いていて、まさに「どっと溢れる春の花垣」となっていました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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立夏の野幌森林公園・記念塔連絡線から

2025-05-05 18:55:40 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温6.4℃、最高気温16.6℃。

記念塔跡地

中央線へ

立夏。季節が暦に寄せてきたかのような初夏の様相となった本日。

記念塔連絡線から記念塔跡地を通り、中央線、瑞穂連絡線を経て大沢口へ。

風もなく明るい日差しに恵まれた森は、萌え出した緑に山桜や野の花が彩りを添えています。

今日は新緑に心洗われ、山桜や野の花を愛でながら、ゆっくり歩いてきました。

北海道の5月は真新しい姿で、爽やかにやってくる気がします。

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「世田豊平川河川敷さくら園」の桜咲く

2025-05-04 15:57:09 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温8.4℃、最高気温14.6℃。

今日は、我家から車で20分ほどの「世田豊平川河川敷さくら園」へ家人と出かけてきました。

世田豊平川沿いの丘陵にある桜は、咲き始めて間もない様子で初々しく、控え目でした。

それもまた、散ることよりこれから咲くことをイメージできて良いものかと。

さて、当地もいよいよ桜の季節を迎えました。

車を走らせていると、あちこちに桜がふんわりと咲いているのが目に留まります。

この時期に桜を追いかけてしまうのは、桜が咲いたと思う間もなく散っていくはかなくも美しいものだからでしょうか。

ふと、虹を追いかけたくなる気持ちに似ているなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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5月の野幌森林公園へ

2025-05-03 19:01:39 | 日記

雨のち晴れ。最低気温9.9℃、最高気温18.2℃。

緑が萌え始めた野幌森林公園へ。

ふれあいコースから記念塔コースを経由して大沢口へ。

今日は大沢口からカツラコースを少し歩いてきました。

野の花が次々に咲き始めています。

今日もいくつかの今季初めての出会いがありました。

シラネアオイ、ヒメイチゲ、オオバナノエンレイソウ、ネコノメソウです。

 

5月の声を聞いて、あるエピソードを思い出しました。

詩人の立原道造が病床に臥していた時、見舞いに訪れた友人の若林つやに語ったという言葉です。

5月のそよ風をゼリーにして持ってきてください。非常に美しくておいしく口の中に入れるとすっととけてしまう青い星のようなものも食べたいのです。

3月の中頃、病状が小康状態でお医者様も夏までは大丈夫だろうと思っていたところ、急変して3月29日に亡くなりました。

結局、道造は5月のそよ風が吹く頃を待たずに逝ってしまったのです・・・・。

*立原道造は東大卒の建築家で詩人。24歳8か月で急逝。〈1914年(大正3年)~1939年(昭和14年)〉

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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卓上四季と新北のうた暦と

2025-05-02 20:00:28 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温8.9℃、最高気温19.1℃。

本日の卓上四季は札幌生まれの詩人、竹内てるよさんの「五月のうた」の一節が取り上げられています。

まるでことばの音符が連なって出来上がった優しい調べのような詩に引き付けられました。

五月は/不思議な月だ/そしてなつかしい季節だ/まだ成長のはじめの日に/窓にうつるアカシアの若芽をながめた日から/五月は 人生に深い謎を持つ

この詩の結びは以下の通りです。

ああ五月/五月はすべてに新しい月だ/誰にも 思い出の一つはある月だ/そうだ 五月は/自然が人間のために書いた一つの童話だ

北海道の五月をこんなふうに詩に詠いあげてくださった方がいたことを嬉しく思いました。

ほんとうに、言葉を尽くして、誰かに伝えたくなるほどに北海道の五月は魅力的なのです。

そして、本日の新北のうた暦の掲句にも桜が、しかも夕桜が詠まれていて心惹かれました。

「柔き闇」ととらえる繊細な感性と「ひらひらす」が描き出す幽玄の美が印象に残ります。

「直感を大事にして言葉にした作品」と解説は締めくくられていました。

 

さて、当地での五月は桜の開花から始まりました。五月の風が芽吹き始めた大地をわたり、やがて、緑色に染められていくでしょう。

皆様にとって五月が爽やかで素晴らしい月となりますように・・・・・・・。

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桜咲く開拓の村へ

2025-05-01 21:20:58 | 日記

晴れ。最低気温-0.7℃、最高気温15.7℃。

今日は近藤染舗での活動でした。

スペイン、ポーランド、愛知県、静岡、神奈川県、新札幌、千歳などから足を運んでくれた皆さんが、藍染めのミニ体験を楽しんでくれたようです。

馬車鉄道は4月29日から始まりました。

マイヅルソウ

フッキソウ

ヒトリシズカ

エゾエンゴサク

 エゾノリュウキンカ

エンレイソウ

二リンソウ

休憩時間を利用して山村群へ。

冬の間、山村群は閉鎖でした。この地を歩くのはほぼ半年ぶりかと。

野の花を見つけるたびに、懐かしい友に会えたような気がしました。

さて、今日から五月。

桜が咲き始めた開拓の村に爽やかな五月の風が吹き渡っていました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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南町公園に桜咲く日

2025-04-30 15:44:01 | 日記

晴れ。最低気温2.4℃、最高気温8.4℃。

午後から近くの文京台南町公園へ。

桜が咲き始めていました。

そこから階段を下りて、公園の続きの道を歩くことに。

谷底のようなこの道の両側には木々が茂っています。

その木々の枝先はうっすらと薄い緑色を帯びてきました。

初々しい春先の何とも美しい情景です。

道の端にはエゾエンゴサクがまばらに咲いていました。

この碧い花にとってこの地が居心地良ければ、いずれ群落を為すでしょう。

そうなれば、また魅力的だろうと思います。

 

青空が広がり、明るい日が射すも、冷えきった風が吹き渡る4月最後の日。

ダウンコート、手袋、帽子、マスクの防寒スタイルでの散策でした。

明日からは5月。

 

5月が皆様にとっても良い月となりますように・・・・・。

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冷たい春の雨に

2025-04-29 17:47:24 | 日記

雨。最低気温4.7℃、最高気温7.0℃。

冷たい雨が静かに大地に沁み込むように降っています。

満開のツツジは雨に打たれながらも、ひるむことなく咲く意思を貫こうとしているかのようです。

北海道の開拓時代を生き切った先人もそうだったのかとふと思いました。

そして、本日の卓上四季には「戦後を代表する詩人」の茨木のり子さんが取り上げられています。

詩集「自分の感受性くらい」が岩波現代文庫に収録されたことを「ある種のニュースといっていいのではないか。」と筆者は語っています。

〈自分の感受性くらい/自分で守れ/ばかものよ〉のフレーズからはこの度も強烈な印象を受けました。

また、私は読んだことがないのですが、「四海波静」での一部が引用されていて、茨木さんの姿勢に潔さを感じました。

その姿に「言うべきことは言う姿勢であった」とコラムの筆者が綴っています。

「読み手の世代を問わず、人生の伴走者となるだろう」とも。

目を遠くに向けることで見えてくる今があるのかと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「かざみ鳥のごはん屋さん」と野幌森林公園へ

2025-04-28 18:10:57 | 日記

晴れのち雨。最低気温-1.7℃、最高気温15.6℃。

しょうが焼き定食と紅茶

趣味仲間の方と「かざみ鳥のごはん屋さん」にてランチタイム。このお店は以前、酪農学園大学の先生の奥様が開いていたものだったと聞いています。

私たちの後方のテーブルにいらした方がそのお孫さんだったようです。

「祖母が開いていた時とあまり変わらず、きれいに使っていただいてありがたい」と言ってもらい、嬉しかったと女性の店主さんが笑顔で話していました。

お店を通して結ばれるこうした縁もあるのだなと思いました。

友人とお別れした後、野幌森林公園へ車を走らせます。

明るい日差しが降り注ぐ森の中では二リンソウが咲き始め、鶯の初鳴きを聞くことができました。

季節は春。

喉の痛みがとれないので自重していますが、しっかり治して森を歩こうっと・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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こいのぼり舞う錦山天満宮へ

2025-04-27 18:16:59 | 日記

曇り時々雨時々晴れ。最低気温5.1℃、最高気温11.3℃。

午後から野幌代々木町にある錦山天満宮へ。

社務所前の屋根にはこいのぼりが冷たい風の中を舞っていました。

高さ15㍍のポールの上方に取り付けられた長さ7㍍の吹き流しと4匹のこいのぼり。

この取り組みは毎年、この時期に行なわれているそうです。

「最近ではこいのぼりを掲げる家も少ないなかで、多くの方に見てほしい。子どもたちの立身出世と健康を願っている」と山口亨宮司の言葉が道新にありました。

また、同神社は「第八回花詣」を開催している神社の一つに名を連ねています。

花手水は華やかさが演出され、静謐な神社境内を彩っていました。

神社に詣でる機会が少ないワタクシですが、神社の杜の雰囲気は心が落ち着き良いなと思っています。

エゾエンゴサクの群落も見ごろでした。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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こいのぼりと木版画絵本の原画展へ

2025-04-26 19:20:39 | 日記

晴れ時々曇り時々雨。最低気温2.9℃、最高気温14.1℃。

江別市セラミックアートセンターへ。

先ずは「第22回こいのぼりフェスティバル」の会場に向かいます。

青空の下、建物をぐるりと囲むようなアーチに掲げられた小学生の皆さんの力作をカメラに。センター内に足を入れると突然、特大のこいのぼりが目に飛び込んできて驚きました。

こいのぼりの掲げる場所も方法も自由な発想が感じられて楽しかったです。

センター2階の展示室では手島圭三郎氏の木版画絵本の原画展が開催されていました。

この度の展示会は市と市教委主催で、「手島圭三郎 絵本原画展~いのちつながるバトンリレー」と題して、「親子の絆」と「命から命の伝承」をテーマに「きたきつねのゆめ」「とびだせにひきのこぐま」「すだつきたのかわせみ」の3作品計54枚が展示されています。

木版画の美しさにただただ圧倒されました。

そもそも、この展示会は版画家・絵本作家の手島圭三郎氏が手掛けた木版画絵本の原画が江別市に寄贈されたことにより、催される運びになったそうです。

原画を管理する東京の企業から、木版画絵本全40作品のうち、25作品の原画が寄贈されたのは、昨年3月のこととか。

作者の手島氏は紋別市出身。江別第三中学校で美術教師として勤務するなどした後、版画家として活躍。北海道の自然や動物をテーマにした木版画絵本は国内外で高い評価を受けていると展示会場内の挨拶文にありました。

ヒグマの出没がニュースで流れる昨今。「とびだせにひきのこぐま」の絵本を手に取ってみたくなりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「第22回こいのぼりフェスティバル」へ

2025-04-25 19:36:09 | 日記

曇り時々雨時々晴れ。最低気温7.3℃、最高気温8.8℃。

こいのぼりが風に舞う姿は爽やかな季節の到来をを告げてくれます。

昔から子どもの健やかな成長を願って掲げられたこいのぼり。

子どもを慈しむ心は時代を経ても変わらないのだと思いつつ、耳をふさぎたくなるニュースが流れるたびに、そうだとはいえない事実を突きつけられてもいます。

ともあれ、今日は江別河川防災ステーションで冷たい風と雨の中でも元気いっぱい泳ぐこいのぼりに、子どもたちの明るい未来が見えた気がしました。

この「第22回こいのぼりフェスティバル」は江別河川防災ステーションとセラミックアートセンターの2か所で5月12日まで開催予定とのことです。

期間中は江別市民から寄贈を受けたこいのぼりの他に、江別市内の小学生が自由にデザインして色を塗ったものも掲げられるそうです。

我家でも子どもたちが幼かった頃、こいのぼりを揚げました。生田原では敷地内にポールを立てて揚げることができたのです。風の強い日に吹き飛ばされたこともありましたが、こいのぼりのお陰か、無事に大人になりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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開拓の村につつじの花満開

2025-04-24 19:58:28 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温2.8℃、最高気温19.8℃。

今日はこいのぼりが元気に泳ぐほどに風は吹いていたものの、気温も上がり、比較的過ごしやすい日となりました。

村のつつじは満開です。

開拓の村の春のページがめくられました。

これから桜をはじめ様々な花が咲くことでしょう。楽しみなことです。

さて、本日は中学生時代にバスケット部だったという女性4名と市街地群を歩いてきました。

東京、神奈川、札幌と住まいは別なのに、交友歴およそ60年には驚きと羨望を覚えます。

ともあれ、足腰が健在な皆さんと市街地群、漁村群をお話しながら歩くのは楽しかったです。

一番盛り上がったのは大石三省堂です。本屋さんではなく、お菓子屋さんということで興味を惹かれたようで、展示されている落雁やきな粉ねじりなど、見覚えのある菓子を前に話が弾んでいました。

やはり、食べ物の味と形の記憶は、美味しくて綺麗ならばなおのこと、なにかしら思い出が引き出されて、郷愁を誘うものなのかと思います。ひと昔前には今ほど甘いものが手に入らなかった時代だったことも背景にあったかと。

久しぶりに1時間の昼休みを挟んで10時から16時までの活動を終え、ほどよい疲れを感じています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「まなぶんクイズ」から

2025-04-23 16:19:07 | 日記

曇り時々雨。最低気温4.2℃、最高気温14.2℃。

ネコは平安時代には珍重されていたようで、貴族などの身分の高いお家でしか飼えなかったということでしょうか。

縁起物の招き猫は江戸時代に入ってからとか。

ネコは時代によって、希少価値からその他大勢になるなど扱われ方が変わったようです。

ただ、血統書付きになるとその地位は時代を超えても安定していたのでしょう。

ヒトはどうだったのだろうと思いました。

いつも「まなぶんクイズ」から、いろいろなことを学ぶんです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「春の皿には苦味を盛れ」の短歌

2025-04-22 15:38:22 | 日記

晴れ。最低気温1.6℃、最高気温13.3℃。

本日の新聞の「まなぶんクイズ3302」の問いと答えに思わず目が留まりました。

このクイズは連載されていて、とてもためになっています。

それなのに、すぐに忘れてしまうので、こうしてブログにアップして記憶に残そうと思います。

「夏は酢のもの 秋辛味 冬は油」と旬の味がすすめられ、では春の味はと問いかけられ、答えは次のページを繰らなければならない仕掛けが施されています。

答えは「春の皿には苦味を盛れ」と。

「夏は酢のもの 秋辛味 冬は油 春の皿には苦味を盛れ」と明治時代の医師・石塚左玄が詠んだそうです。

季節ごとの身体に効く旬の食べ物が、字足らずや字余りながら韻が踏まれて短歌仕立てなのに驚くばかりです。

 

ともあれ、この歌を読んで、フキノトウなどの苦味を武器にこの世に生まれた山菜に改めて注目です。

思えば子どもの頃、農業を営んでいた我家は、貧しいながらも畑や林の他に山を二つ持っていて、裏山と呼んでいた山の麓には小石が見えるほどに透き通った小さな川が流れていました。

前山の麓は湿地でミズバショウが咲いていたものです。

山や林、川、湿地、藪があり、あちこちに生えていた山菜は取り放題だったのです。

ワタクシの五人兄弟の長姉は山菜採りが好きで、山菜料理も得意だったことを思いだしました。特にイラクサの胡麻和えが美味しかったなと・・・。

山菜は自由に採れ、すぐに手に入るものだったので、ありがたみを感じなかったことも思い出されて苦笑いです。

今、山菜は手に入りづらい上に、この時期の体調を整えるのに大事な働きをすることを知り、有難さは倍増です。

冬眠から覚めた熊がフキノトウの苦味で体調を整えると聞いたことがありました。熊ではないワタクシも冬眠から身体を覚ますために、それが必要かもしれません。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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