透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

札幌大通りビアガーデンと新北のうた暦と

2024-08-20 18:52:47 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温18.1℃、最高気温25.7℃。

免疫力が落ちていたのか、18日の夜からかゆみをともなった発疹が特に首回り中心に広がり始め、ついに本日、市内の皮膚科を受診することに。

原因は蛾だそうで、塗り薬と飲み薬を処方して頂いてきました。庭の草取りを小一時間ほどした、あの時だったのでしょうか。

医師曰く、16人ほどが同じ症状で来院していると。

実は以前受診した医院に行こうと思ったのですが、昨年に閉鎖したとネットにあり、びっくり。病院探しから始めることになり・・・。

市内に皮膚科のある病院は3軒。最初に電話した病院では、医者は一人で患者数が多く、本日は無理で、木曜日まで診られないとのことでした。

次のところに電話したところ、混んではいるが診てもらえるとのことで、さっそく車を走らせることに。

病院で長時間「待つ」ことには慣れていたので、待ち時間およそ2時間は思ったより早いと感じました。無駄な経験はないということかもと・・・。

異状を見つけたり、感じたりした時は「そのうち、治る」とじっと「待つ」より、病院を訪ねて診察を「待つ」方が良いのかなと。

7月19日から8月14日まで開催された「さっぽろ大通ビアガーデン」の来場者は90万2千人、ビール消費量34万ℓだったと、さっぽろ夏まつり実行委員会が19日に発表したそうです。

ワタクシも参加した一人で、この大いなる北海道らしいイベントに貢献できたのかな?と思います。

今夏の開催期間は昨年同様27日で、前年より来場者やビール消費量がともに1.8%増加したのだそうです。

興味深いのは、「暑ければ暑いほど客足が伸びるものではない」という結果。

今年の真夏日は9日間で、前年の15日間から6日間減少。

雨が降ったのは8日間で前年より2日間少なかったそうです。

「今年のほどよい暑さが客足の伸びにつながった」と。

さすがにコロナ禍前の2019年に比べ、来場者数は77%とおよそ8割と。

この先、コロナ禍前の2019年の数値まで盛り返すことができるかどうかが、気になるところです。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

作者は北大で醸造学を学び、日本麦酒(現サッポロビール)の社長を務めた方。

しかも、1968年の宮中歌会始に召人(めしうど)として詠進された方なのだそうです。

この歌を読み返し、仲間とジョッキで飲み交わした大通りビヤガーデンでの真夏の昼のひとときが思い出されました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「羊飼いの書棚から」のコラム

2024-08-19 16:47:52 | 日記

晴れ。最低気温16.4℃、最高気温29.6℃。

北海道新聞に掲載された「野生動物と人間の境目は」という題名で綴られたコラム。

コラムにあるように、人口が減ったところに野生動物が闊歩するのは確かなようです。

ワタクシは目にしていないのですが、コロナ禍で2年ほど北海道開拓の村が閉鎖された時に、ウサギが村中を走り回っていたと学芸員さんから聞いたことがありました。

そうした時に人間の方から野生動物とどう付き合うのかを考えようとしている、一冊の本が紹介されています。

「北の大地に輝く命 野生動物とともに」(柳川久著 東京大学出版会刊)

この本の中のエピソードで筆者の目に留まった二つの事例にワタクシも大いに面白さを感じました。

「雪の中でコウモリが丸まっていても寝ているだけだから拾ってはいけない」

「ダニの解剖では鼻毛(ヒトの)を針がわりに使う」

そして、コラムは「動物がいるからこそ、世界は楽しい驚きに満ちている。」と結ばれています。

なるほど、一部の動物にはすでにお世話になっているし、あまたの動物の生態を知ればあっと驚く未知への扉が開かれるのだろうなどと思いました。

 

 河崎秋子氏について(ネットより)


プロフィール 

かわさき・あきこ 作家。1979年、根室管内別海町生まれ。北海学園大学経済学部卒業。ニュージーランドで1年間、綿羊の飼育を学んだ後、酪農を営む実家で酪農従業員の傍ら、「羊飼い」として綿羊の飼育・出荷に従事した。2019年末、十勝管内に移住し、作家専業となる。2012年に「東陬遺事(とうすういじ)」で第46回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)を受賞、14年に「颶風(ぐふう)の王」で三浦綾子文学賞、19年に「肉弾」で第21回大藪春彦賞、20年に「土に贖(あがなう)う」で新田次郎文学賞。22年7月に「絞め殺しの樹」で第167回直木賞候補に。24年1月、「ともぐい」が第170回直木賞に選ばれた。


 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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秋めくふれあいコ―スと新北のうた暦と

2024-08-18 20:13:11 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温20.8℃、最高気温26.3℃。

日が傾き始めた頃、野幌森林公園へ。

ふれあいコースはまた少し、秋の佇まいとなっているように見えました。

芒の穂は光の粒子を振りまき、セイタカアワダチソウの群落はベーシックな黄色で秋めく風景の仕立て役となっているようです。

ふれあいコースも、森の中も吹く風はカラッとして、蒸し暑さもどこかへ。

少々夏バテ気味だったのですが、風を感じながらの散策ですっかり元に戻ることができました。

野幌森林公園の森の中に走り根を見ることはしばしばですが、けら仲間が幹をつついた痕跡の木くずを見たことはなかったなと思い返しています。

物事をしっかり見つめる眼がなければ詠めない句なのだと思います。

心して詠み返しました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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涼しさ戻る日に

2024-08-17 20:36:04 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温21.7℃、最高気温27.2℃。

使い終えた食用油をやっと廃食油回収ボックスに置いてくることができました。

江別市内のザ・ビッグ店内の一角に回収ボックスがあります。

この回収ボックスは2ℓ以下のペットボトル専用とのことでした。

瓶の油はペットボトルに入れ替えることが求められています。

ひまわりの種をほおばるスズメです。

頭を下にしてついばんでいる姿は鉄棒のシーンのようでもあり、器用なものだと感心してしまいました。

そして、冷や麦が詠まれた本日の掲歌です。

子どもの頃の夏の食卓風景が浮かんできて、懐かしく思いました。

それにしても、「・・・子らの後ろに夏は熟れゆく」に脱帽です。

 

さて、当地は最高気温27.2℃と涼しさが戻ってきました。

ソーメンが美味しかった暑さの夏はこのまま立ち去っていくのでしょうか・・・・。

 

なにはともあれ、本日はこの辺で。

明日が 皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「平和をポケットに」の詩が「卓上四季」に

2024-08-16 19:59:50 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温21.0℃、最高気温28.9℃。

買い物の行き帰りに車窓から眺めた空はもう秋の気配を感じさせるものでした。

空はそこにいつものようにあって、いつでも見上げることができるものだと思ってきましたが・・・。

 

本日の卓上四季には

いつもあって当たり前とおもっているものがある。水や空気だったり、日の光だったり、なくなって初めて尊さがわかるとよくいわれる▼

平和もそうかもしれない。かけがえのない大切なもの。」

と書き始められています。

平和な今、空から落ちてくるものは爆弾ではなく雨や雪です。だから、まっすぐに見上げることができるのでしょう。

 

2年前の6月、沖縄慰霊の日に、当時、小学2年だった徳本穂菜さんが自ら書いて朗読したという詩が引用されていました。

戦禍を描いた丸木位里・俊夫妻の「沖縄戦の図」を見て、恐怖に見舞われ、その気持ちを綴ったのだそうです。

美術館に楽しく出かけたら、〈こわくてかなしい絵〉があった。

昔の沖縄戦で本当にあったことなんだよと母親に教えられ、徳本さんは平和をポケットにいれておきたいと考えます。

〈こわいよ/  かなしいよ/  せんそうのはんたいはなに?/ へいわ?/ へいわってなに?〉

〈きゅうにこわくなって/ おかあさんにくっついた/ あたたかくてほっとした/ これがへいわなのかな〉

〈ぜったいおとさないように/ なくさないように/ わすれないように/ こわいをしって/ へいわがわかった〉

 

昨日は終戦の日。

ポケットに平和を入れて、「ぜったいおとさないように/ なくさないように/ わすれないように」、チャックをしておきたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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北海道開拓の村へ

2024-08-15 21:41:30 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温21.9℃、最高気温26.8℃。

〈5令の蚕〉

〈まぶしに移された蚕〉

北海道開拓の村へ。

今日は旧田村家北誠館蚕種製造所の担当でした。

蚕は5令を迎えていました。

午後からは一部の蚕が繭を作る準備ができた熟蚕となり、まぶしに移す上族の作業を行うことに。

また、本日は蚕の一生のうちで8割の桑を食べると言われている5令の蚕のために、桑畑から葉を取り、布で表面を拭きました。

桑の葉の堅い部分だけを魚の骨のように残しつつ、懸命に食べる蚕。餌になる桑を取り、きれいに拭いてして与える給桑の作業にやりがいを感じたりもして。

また、蚕の糞や食べ残しのかすを取り除く作業、除沙にも初挑戦。危うい手つきながら無事に終えることができたので、良しとします。

さて、まぶしに移した5令の熟蚕ですが、およそ2日日間、休むことなく、口から絹糸を吐き続けます。1分間に20㎝とゆっくりながら、最終的には1.2㎞から1.5㎞の繭を作り上げるのだそうです。

本日、まぶしに移した蚕は明後日には繭になっているかもしれません。なんだか楽しみです。

開拓の村で行っている「蚕の飼育実演」は夏季限定の取り組みで、ワタクシは来週あと1回のみ。悔いが残らないようにと思っています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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スズメバチの巣と卓上四季と

2024-08-14 19:32:14 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温23.9℃、最高気温27.0℃。

〈昨日、夕方のスズメバチの巣(文京台南町公園)〉

〈本日、午前中には撤去されていました。〉

昨日の夕方、文京台南町公園の桜の木にスズメバチの巣を見つけました。

その後、町内会の生活環境部の副部長さんにお知らせ。

すぐに、市役所に連絡して下さり、本日、9時半に出かけた際にはすでに撤去されていました。

公園は子どもたちの遊びの場でもあり、被害が出ないうちに早急に片づけて下さって良かったです。

雨上がりの南町公園の林の中を歩いてきました。

湿気がある中、蚊たちがやけに張り切っている様子。

ヒトは昆とどうお付き合いすれば良いのでしょうか。

などと思ってしまいました。

本日の北海道新聞の卓上四季に北海道大学の前身札幌農学校の教頭として来日したクラーク博士のことが取り上げられています。

1876年(明治9年)のきょう、午前10時に札幌農学校の開講式が始まったとのこと。

クラーク博士はそこに登壇した後、全国から集まった1期生に驚くべき教育方針を伝えることになります。

校則はない代わりに「紳士たれ」の一言だけ。「校則で人間は育たない。自らの良心で判断し行動する。すなわち自由と独立の精神の尊重であった。」とコラムにあります。

在任期間は9カ月だったけれど、「内村鑑三と新渡戸稲造をはじめ、植物学の宮部金吾、土木工学の広井勇ら近代日本の礎を築く人々を生んだ」とも。

クラーク博士には「将門」のあだ名があったそうです。それは平将門が七変化して7人分の働きをしたという伝説に因んでとのこと。

コラムは「150年ほど前に残された〈紳士たれ〉を思い起こしたい。教育の理想を表しているから。」と結ばれています。

今日はクラーク博士が今から148年前、札幌農学校の開講式に臨んだ後、一期生を前に「紳士たれ」の一言を投げかけたという、印象深い日だったようです。

北海道の開拓期にアメリカマサチューセッツ農科大学学長の身分で来道し、教師として輝かしい功績を残して、わずか9カ月で去っていったクラーク博士。

北海道開拓の村にはクラーク博士が教鞭をとった札幌農学校ゆかりの学生寮「恵迪寮」が移築復元されています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「流星群とオーロラ共演」の記事

2024-08-13 19:44:49 | 日記

飴時々曇り。最低気温24.7℃、最高気温31.2℃。

〈北海道新聞本日付け〉

「ペルセウス座流星群」が昨夜、見頃を迎えたそうです。おりしもオーロラの出現で赤く染まった空に流星の光線がきらめく天体ショーが繰り広げられ、その写真が掲載された記事に目が釘付けになりました。

ペルセウス座流星群は、冬のしぶんぎ座流星群、ふたご座流星群とともに三大流星群と呼ばれているとのこと。

札幌市青少年科学館によるペルセウス座流星群の解説も掲載されています。

今年のペルセウス座流星群の活動がピークになるのは12日午後11時ころ。

ちょうどこの時間帯は月が沈んだ後で、観測するには良い条件が整っていたようです。

この写真の舞台はオホーツク管内佐呂間町。馴染みのある地名に懐かしさを覚えました。

さて、先日は次男が、今日は長男と、二人とも元気な様子で戻っていきました。

断捨離により2階のお部屋はスッキリというおまけ付きで、我家の夏のイベントはひとまず終了。

今、室内の気温は28.9℃で暑さもひと段落です。

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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暑さの夏に

2024-08-12 16:09:15 | 日記

晴れ。最低気温20.3℃、最高気温34.7℃。

まだ涼しさが残る9時頃に野幌森林公園へ。

この後、気温はぐんぐん上がり、13時44分には最高気温34.7℃をマーク。

夏の暑さもピークを迎えることになりました。

ところで、今さらですが、我家にはまだクーラーがありません・・・・。

扇風機で凌いでおります。

日替わりランチ「お茶DEランチ(ピーマン肉詰め・肉じゃが・ブロッコリー)」

「ノースライブコーヒープレミアムブレンド」(下)

暑さの中、ひんやりした煎茶も珈琲も美味しかったです。

お料理も人柄が偲ばれるもので、職人魂に優しさが加味されていたように感じます。

窓越しに庭の餌台にきていたスズメたちが水を飲んだり、砂遊びに興じたりする姿が見えました。

こんな風にスズメたちもまた、オーナーご夫妻が忙しい中、接待の一役を担っていたようにも思えます。

この度も大満足となりました。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

雪渓を「カムイの涙」と表現したところに目を見張りました。

雪渓は地球の気候変動のバロメーターともいえるのでしょうか。

解説は作者の「将来の気候に対する強い不安と自責の念が込められている」とあります。

ワタクシも地球に対して申し訳ないことをしているのかなと・・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-08-11 17:31:11 | 日記

晴れ。最低気温18.1℃、最高気温30.0℃。

北海道旭川市生まれの北口榛花さんが2024年パリオリンピック・女子やり投げで金メダルを獲得。

金メダル直後の映像では喜びをまっすぐに表している姿が好印象で、素敵だと思いました。

さて、再び真夏日を記録した当地。

午後から野幌森林公園の大沢口から大沢コースを少し歩いてきました。

森は日差しが木々の枝葉で遮られ、真夏日なのに涼しかったです。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

お盆には解説にあるのとは逆に、普段使わない重ならない大皿の出番となるご家庭もあるかもしれません。

先日、我家ではそういう大皿も手放したところなので、自分なりのイメージが湧いてしまいました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「Ume Cafe」と「焼肉徳寿」と

2024-08-10 20:30:02 | 日記

晴れ。最低気温21.7℃、最高気温29.5℃。

帰省中の子どもたちと、ランチは我家から徒歩7分ほどのところにある「Ume Cafe」にて。

夕食は車で20分の「焼肉徳寿」へ。

合い間を塗って、二人の子どもたちを連れて98歳の義母のところへ、顔を出してきました。

特に長男は初孫ということもあり、義母にとっては特別だったようです。

お盆の前倒しのような日となりました。

北口榛花さんの出番が近づいています。

旭川東高校出身と北海道出身なので応援したいなと思っていますが

、夜中になるので・・・・。

ご本人の心境は期待されているだけに、大変なことだろうなと。

私たちが勝手に期待していることは脇に置いておいて、自分の力を存分に発揮してほしいなと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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夕張メロンそして・・・

2024-08-09 15:53:27 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温23.3℃、最高気温29.7℃。

北海道にいても、なかなか手に取ることがなかった夕張メロンです。贈り物に奮発することがあっても、自分たちが口にすることがなかったもので・・・・。

ひょんな流れで今年は帰省中の子どもたち二人と頂くことになりました。

ちょうど食べごろで、香りも良く、とっても美味しかったです。

さすが、夕張メロンだと・・・・。

ここまで、品質管理を徹底し、食べごろを消費者に提示するなどの活動があってこそのブランド入りだと思います。

夕張の名を冠したメロン生産者の方や関係者の方に敬意を表したいと改めて思いました。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

解説に「子らの明るい声と笑顔が輝きをはなつ」とあります。

絵本の世界の一コマのような情景が思い浮かんできました。

平和な世があってこその情景かとも思われます。

今日は79回目の長崎原爆忌。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「いわさきちひろさん」の記事

2024-08-08 20:09:04 | 日記

曇り時々雨時々晴れ。最低気温22.5℃、最高気温29.3℃。

北海道新聞の卓上四季にいわさきちひろさんのことが取り上げられていました。

大好きなちひろさんの絵には今も心を和ませられています。

彼女の言葉が文中に引かれています。

「希望を何もかもうち砕いてしまう戦争体験」

「平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます。」

50年前の今日、55歳でこの世を去ったとコラムに綴られていました。

ちひろさんの思いが叶えられる世であってほしいと心から思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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立秋の日の七夕

2024-08-07 15:43:18 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温22.4℃、最高気温31.5℃。

本日、15日ぶりに真夏日を記録しました。

習い事の先生のご自宅まで、十分足らずを歩いただけで汗をかくほどです。

そのような暑さの中で迎えた立秋では、北海道では七夕でもあります。

その七夕に因んだ句が本日の新北のうた暦に掲載されていました。

解説にあるように北海道では柳が笹枝の代わりです。

柳の枝には「わさわさと」というように葉がたくさんついていたのでしょうか。

願い事を書き入れた短冊などの七夕飾りが映える大きめの柳だったのかと思います。

父親の心意気が感じられます。それは作者の父親への目線が感謝に満ちているからこそかと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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再び江別市環境クリーンセンターへ

2024-08-06 21:00:08 | 日記

曇り時々雨。最低気温19.2℃、最高気温28.2℃。

2階のお部屋の片づけを始めてから、計3回、家人の運転する乗用車で市の環境クリーンセンターへ向かい、スタッフの方々のお世話になりました。

昨日は午後から燃やせるゴミ中心に1回、今日は午前に燃やせないゴミ、午後から燃やせるゴミと2回にわたり運びました。

日記の古いものは燃やせるゴミへ。

手元から離れて、第一のゴミ置き場行きとなった日記はその時点で、それまで保たれていた日記としての価値が失われ、色を失い、ガラガラと他のものと一緒に不要品の仲間入りです。

ですが、そのような感慨に浸る間は現地ではなく、持ってきた物を次々とゴミ置き場へと運ぶことに。

スタッフの皆様が親切に手際よく指示して下さり、乗用車3回分の品々をスムーズに処分することができました。


昨日は100㎏(1500円)、本日は140㎏(2100円)と80㎏(1200円)です。

計、320㎏(4800円)となりました。

*料金は10㎏(150円)です。


2日にわたり、片付けを続けているうちに、すっかり「片付けモード」に。

「断捨離」という言葉の響きは冷たさがあり、あまり、使いたくはなかったのですが、まさに「断捨離」なのだと、我家に戻って、すっかりきれいになったお部屋を見て思いました。

物欲を捨て去ることは難しいと思えたのですが、捨て去ることで翼を広げて飛び立つこともできるわけで、身軽になるのも悪くはないと思えます。

それにしても、身一つで生きている動物さんたちは偉いものです・・・・。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

今日は79回目の広島原爆忌。

静かに逝かれた作者の父親である方の佇まいが偲ばれる作品だと思いました。

多くを語ることももちろん大切ですが、語らないことの中に事の本質が隠れていることもあるのだろうと思います。

それを理解するのはとても難しそうですが・・・・。

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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