曇り時々晴れ。最低気温17.3℃、最高気温24.8℃。
武井商店にはクレーン車が作業中でした。
農村群ではエゾリスが6人ほどのギャラリーにも動ぜず、お食事中。
午後からは馬の「あらし」が馬車鉄道をけん引していました。
午前中は福井県から来られたご夫妻やカリフォルニアから見えた二世の婦人とお話することができました。後者も日本語で。
福井県から来られたお二人のうちの奥様が今日、お誕生日だとのこと。膝と股関節の不調で歩くことが大変そうでした。旦那さまの提案で馬車鉄道に乗ることになったので、始発場所までご案内しました。
午後からは千葉県からみえたご家族4名(両親、中学生と小学校中学年の女子)と馬車鉄道に乗り、市街地群を通って終点の農村群で下車。蚕の糸繰りを見て頂いた後、納内屯田兵屋前へ。エゾリスがクルミの木の上で食事をしていて、子どもたちは大喜び。山田家養蚕板倉ではワラ靴をはき編み笠をかぶる体験も。樋口家では水田を見て頂き、小川家酪農畜舎では牛の搾乳体験。さらに菊田家を見学し、開拓小屋を遠目に見て頂きました。
続いて漁村群の青山家へ。馬車鉄道の写真を撮りたいということで再び市街地群を札幌停車場まで徒歩で戻ることに。途中で狙い通り馬車鉄道をカメラに収めてもらうことができました。
小樽新聞社で今日の日付入りのはがきを印刷する手フートの実践もさせてもらい、楽しんくれたようです。
約2時間15分のガイド行程となりました。日記のつもりで忘れないようにと今日の振り返りをつらつらと綴ってみたところです。ここまで、読み進めて下さった皆様、ありがとうございます。