透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

夏至の前の日の開拓の村へ

2024-06-20 21:23:09 | 日記

曇り時々晴れ時々雨。最低気温9.9、最高気温22.6℃。

本日のボランティア活動の担当は青山漁家住宅。

韓国、オーストラリアから、東京、長野、札幌からの学生さんたちと大勢の方が足を運んで下さいました。

鰊漁で巨万の財を成した青山家。初代・留吉さんの心意気を代々繋いで、4代目の馨氏により開拓の村に寄贈された青山家の建物。

その骨太の木造建築の姿と内部のしつらえは訪れて下さった皆様に当時の姿を語らずして多くのことを語っているように思われました。

青山家の魅力は多面的なので、訪れた方それぞれが何らかの興味を持って下さったようです。

さて、一時、雨も降りましたが、その後は晴れて日が射し、初夏の明るさが戻ってきた六月の開拓の村。

思えば、そこだけに特別な時間が流れていたような気がします。

明日は夏至です。北海道ではこれからが本当の夏といえそうです。

解説を読んで、なるほど、夏至は「夏に至る」時期なのだと納得しました。

夏至の後は昼の時間が短くなることなどは、なるべく考えないようにして明日の夏至を祝いたいです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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