透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

前田森林公園と新北のうた暦と

2024-05-31 20:34:55 | 日記

曇り時々雨。最低気温8.9℃、最高気温16.8℃。

午後から、家人と前田森林公園へ出かけてきました。

この公園は手稲緑地の拠点として、昭和57年に何もないところから「森林」作りを始め、完成までに10年の歳月を要したそうです。開園は1987年8月1日。敷地面積は59万7258㎡。

園内の北側エリアでは展望ラウンジの手前から手稲山に向かって幅15mのカナール(運河)が約600mにわたってまっすぐに伸び、その両側に立ち並ぶポプラの数は約170本とか。

展望ラウンジを中心として両側には高さ4m・全長320mの石造りの藤棚(パーゴラ)が連なります。

藤の花は満開の時を少し過ぎていましたが、褪せることのない気品のある色合いで、甘い香りを辺りに漂わせています。

輝く緑と、優しい色合いの藤の花に彩られた庭園は異国情緒にあふれ、どこかよその国に誘われたような気持ちにさせてくれました。

3年ぶりに訪れた前田森林公園は以前とあまり変わりのない姿で迎えてくれ、嬉しく懐かしかったです。

本日の新北のうた暦の掲句です。

ワタクシの兄弟の様相に似ていたので、アップすることにしました。

5人兄弟ですが、この句のような感じで居心地が良いです。

 

さて、今日で五月はおしまいです。

明日からの六月が皆様にとって良い月となりますように・・・・。

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五月の爽やかな風吹く開拓の村へ

2024-05-30 20:05:37 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温8.5 ℃、最高気温16.7℃。

〈ヤマシャクヤク〉

東京から来られた、女子高校生の皆さんへのガイドを無事に終えることができました。

20数名のガイドは初めての経験です。

ガイドの途中から青空が見え、日が射し始めた五月の村。その市街地群、漁村群、農村群を、エゾハルゼミの大合唱を遠くに聞きながら歩き、自分なりにガイドを務め終えることができてホッとしています。

何より、五月の風を感じて頂けたことが北海道生まれのワタクシにとっては有難く思います。

いつもいつも五月の爽やかな風を感じられるわけではなく、予報では今日は曇りのマークのみだったので、なおさらその思いを強くしています。

ガイドを終えた後は通常のボランティア活動の場へ。

本日は農村群の小川家酪農畜舎です。

昼休みには緑に包まれた農村の風景を楽しみ、終了時刻後は相方さんと山村群を通って仲間の待つミーテンィング室に戻りました。

山村群ではヤマシャクヤクを確認。花びらが数枚しか残っていなかったのですが、それでも緑の中に白というコントラストが効いていて存在感がありました。

さて、今日で五月の開拓の村での活動はおしまいです。来月からも新しい発見や答えられなかった問いかけに向き合い、学びや刺激を持ち帰りたいと思っています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・

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川下公園のライラックと新北のうた暦と

2024-05-29 19:26:13 | 日記

曇り。最低気温9.0℃、最高気温12.3 ℃。

昨日の夕方、家人と川下公園へ。ライラックは見頃を終えてはいましたが、まだまだ良い香りを辺りに放っていました。

ライラックは札幌の木に指定されています。

それにしても、この時期に藤やライラック、レンゲツツジなどツツジの仲間、栃の木の花、ヤマボウシ、朴の木の花等々が一斉に花を咲かせるのです。

今年は梅の花を見に行くことができずに、終わってしまいました。

ですから、なおのこと、例年のように川下公園のライラックを見ることができたことを嬉しく思います。

牡丹がこの辺りの庭先にも咲き始めています。

白い牡丹はまだ目にしていないのですが・・・・。

「うしろには白き牡丹のある気配」の句の「気配」に何か殺気のようなものをイメージしてしまいました。

解説にあるように「精いっぱい咲いている私を見て」と捉えた方が前向きで味わい深いのではないかと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・

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開拓の村へと新北のうた暦と

2024-05-28 20:00:30 | 日記

晴れ。最低気温10.5℃、最高気温17.4℃。

午後から北海道開拓の村へ。

30日の朝に高校生の団体が来られるそうで、十数名のボランティアの一員として1時間の解説をすることになりました。

そのための下見も兼ねて、藤やハマナスの咲く開拓の村へ足を運ぶことに。

活動日以外にこうして村の中を歩くのもまた、自由度が高くて良いものです。

建造物の庭先や村内に咲く花をもゆっくり眺めることができました。

限られた時期に一度きりの命を咲かせる、という場面に立ち会えるのも巡りあわせなのかと思います。

今日は五月の風に吹かれながら、いつのまにか、村という絵本の世界に紛れ込んだ気分で歩くことになりました。

もうすぐ、開拓の村のニセアカシアの花が咲き出します。

良い香りを放つ、白い花です。

その白い花が雨のように散る場面を思い浮かべながら、この歌を読み返しました。

映画のワンシーンのようで印象に残る、味わい深い歌だと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・

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雨の降る日に

2024-05-27 19:48:16 | 日記

雨時々曇り。最低気温11.3℃、最高気温17.9℃。

ナナカマドの花びらが散って道に落ち、雪がさらりと降ったかのように見えました。

終日、雨が降ったり止んだりしていました。午前、野幌森林公園へ。

本日の初顔はユキザサ。

タンポポは多くがワタボウシとなっています。

過ぎていった時間の波。

慌ただしかったけれど、無事に乗り切ったななどと思いながら、

暖かく、しっとりした森の中を歩いてきました。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

今、我家の周辺でもリラ(ライラック)の花が満開です。

良い香りも持ち合わせている花です。

作者は日本海側にある岩内町在住とのこと。

解説は「潮の香りとともにそこはかとなくリラの甘い香りが紛れている。」と締めくくられています。

リラと潮の香りに心を留めることができる暮らしのあり様が想像できる句だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌森林公園とエゾハルゼミと

2024-05-26 18:17:42 | 日記

晴れ。最低気温7.1℃、愛好気温21.4℃。

ヒメヘビイチゴ

オオハナウド

エゾハルゼミ

御前中、野幌森林公園・ふれあいコースから大沢コースを少し歩いてきました。

緑色が濃くなってきています。

オオハナウドの花が咲き始めています。

森の中はエゾハルゼミの大合唱。

その本人というかエゾハルゼミを初めてカメラに収めることができました。

頭の上で鳴いていたので、葉の間の枝付近に留まっていたところを確認できて嬉しかったです。

エゾハルゼミについてウキペディアから一部。


エゾハルゼミ(蝦夷春蝉、蝦夷春蟬、学名:Yezoterpnosia nigricosta (Motschulsky,1866))は、カメムシ目(半翅目)セミ科ハルゼミ属に分類されるセミの一種。特徴的な鳴き声を持つ小型のセミで、ブナ林などの落葉広葉樹林に生息する。

 

形態

 体長はオス31-33mm、メス22-24mmほど。体色は全体的に黄褐色だが、頭部・胸部はやや緑色を帯び、黒い線や斑紋の模様がある。同属のハルゼミより色が淡く、ハルゼミというよりむしろヒグラシを小さくしたような外見をしている。

 

生態

 冷涼な地域の、ブナなどで構成された落葉広葉樹林に生息する。成虫はハルゼミより少し遅く、5月下旬から7月にかけて発生する。

 広葉樹林の伐採やそれに代わるスギ、ヒノキの植林などで生息域が減少している。特に西日本では少ない生息地がさらに狭まっており、各都府県で独自に作成したレッドデータブックでは絶滅危惧種として記載している所が多い。

 

分布

 北海道・本州・四国・九州、日本以外では中国にも分布する。

 和名に「エゾ」(蝦夷)とあるが、北海道以外にも分布している。

 日本産のセミとしては北方系で、西日本の分布は標高の高い山地に限られる。生息南限は鹿児島県・宮崎県境の霧島山、鹿児島県の紫尾山とされている。また、西日本の生息地ではコエゾゼミ Auritibicen bihamatus と同所的に見られる。

 北海道では多くの地域で最もメジャーなセミで、最盛期には森林や低山帯で無数の鳴き声が聞かれる。またこのセミは本州以南でいうところのヒグラシのようなセミで、純粋な森林性であるため、市街地で鳴き声が聞かれることは少ない(道東では街中でもある程度発生しているが、基本的にこのセミは森のセミである)。


エゾハルゼミは蝦夷という名を冠してはいますが、北海道以外でも標高の高い山などに生息しているようです。

でも、広葉樹林が伐採され、その後にスギ、ヒノキが植林されるなどで生息数が減っているのだそうです。特に西日本では生息地が狭まり、絶滅危惧種としてレッドデーターブックに記載されているところもあるとのこと。驚いてしまいました。

野幌森林公園には広葉樹がまだあるのでここで暮らしているエゾハルゼミは今のところ大丈夫だと思うのですが・・・・・・。

エゾハルゼミの大合唱は彼らが「生きている」ということの証であることの他に、「生きていられる」環境がまだあるという証でもあるといえそうです。

広葉樹と針葉樹とのバランスが今後も程よく保たれる野幌森林公園でありますように・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「クラシック音楽講座」と新北のうた暦と

2024-05-25 19:24:09 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温6.1℃、最高気温13.7℃。

午後から江別市コミュニティセンターホールへ。

14時から15時まで、「クラシック音楽講座」と題するコンサートが催され、参加してきました。

プログラムにそって、舞台は進められていきます。プログラムノートには曲の解説が記されていて、理解が深まりました。

若いお二人の女性によるコンサートは美しい調べに華やかさも添えられ、心が穏やかになるものでした。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

リズムに乗って読み進めていくと心が明るく澄んでくるような気がします。

作者のまっすぐな眼差しと優しさが感じられました。

我家の庭にもスズランが咲いています。

この花の咲く北海道の今頃は爽やかな日に恵まれることがなるほど多いかもしれません。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「しのつ河畔林」春の観察会へ

2024-05-24 21:04:31 | 日記

雨時々曇りのち晴れ。最低気温9.7℃、最高気温14.4℃。

我家から車でおよそ30分の「しのつ河畔林」へ。

春の観察会と称するイベントが催され、家人と参加してきました。私たちを含めて、24名の参加です。

最初に酪農学園大学の先生による講義を受け、その後、同先生の解説を伺いながら河畔林を散策してきました。

 

オオアマドコロ、コケイランは今季初めて見ることに。

美しい林が形成され、散策路も歩きやすく整備されていて、樹木や野草を楽しめる自然豊かな良い所だと思いました。

イベント終了後はそば天国にて「長いも変わり揚げそば」の ランチタイム。少し冷えた身体に暖かく滋味のあるお蕎麦がたいそう美味しく感じられました。

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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五月の爽やかな日に

2024-05-23 20:53:50 | 日記

晴れ。最低気温13.1℃、最高気温21.9℃。

旧札幌停車場には映画「ゴールデンカムイ」のロケで用いられた橇が展示されています。

本日の午前中には新潟県・宮城県からお越しの男性2名の方に市街地群、漁村群、農村群、そして、山村群をご案内しました。

午後からは新潟県から来られた女性の方と市街地群から漁村群を巡り、お話させて頂くことに。

二組の皆さんはワタクシの話にけっこうな時間、耳を傾けて下さり、有難かったです。

今日は北海道の五月の中でもとびきり爽やかな日となりました。

暑くもなく寒くもなく、優し気な光に包まれた村内は自然と建物が一体となり美しい景観となっています。

訪れた皆さんが五月ならではの村を巡る中で、心に何か残るものがあったならばこんなに嬉しいことはありません。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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ふじのき公園と南町公園へ

2024-05-22 19:35:10 | 日記

晴れ。最低気温4.0℃、最高気温18.5℃。

ふじのき公園の藤は地面から30㌢ほどのところに咲いています。

なぜか、十数年前にこの地に越してきた時からその状態でした。おそらく、藤棚が壊れたのかと・・・・。

ふじのき公園なのに藤がないのは淋しすぎるので、この状態であっても咲き続けてほしいものです。

それから、南町公園へ。

桜の花は散った後にしっかり実をつけていました。

春はいっときですが、その短い間に花々を咲かせて、散らし、実を結ばせようとする自然の力には目を見張るものがあります。

そして、冬季期間は止められていた南町公園の水飲み場が無事に復活していました。

水場が公園にあるということは何と心を落ち着かせるものかと思います。

ただ、ちょっとがっかりしたのは、そこに注意書きが添えてあったことです。故意に水飲み場を汚してしまう誰かがいたのでしょう。

こういうことも、時代の流れなのかと思いつつ、おおらかな中に公共のものに対する節度がまだあった遠い日のことが頭をよぎりました。

「逝きたる」という声が告げられる場面が詠まれた句に、一瞬、息が止まりそうになりました。

およそ十年前、青森駅で義弟の突然の訃報を受けたことがあったのです。

寝台特急での一人旅で、青森駅に着いて数時間後の事でした。

驚いて、宿泊先にその旨を伝えると、オーナーの方がただならぬ事態を察して、キャンセル料は要らないと言って下さいました。亡くなったことが信じられないまま、一番早く戻れるように列車を乗り継ぎ、今来たばかりの道をそのまま折り返して札幌へ。

4月終わり頃の事です。

あの日の場面がまざまざと思い起こされた本日の新北のうた暦の掲句でした。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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雨のち晴れの涼しい日に

2024-05-21 20:24:03 | 日記

雨のち晴れ。最低気温8.7℃、最高気温14.8℃。

作文サークルの皆さんと作品についての感想を交わすなどした後、ランチタイムとなりました。

本日も五目チャーハンを頂くことに。

出かける時に降っていた雨も、帰りには止み、庭の紅白の木瓜がお出迎えです。

帰宅後、少しお昼寝。刺激を受けるなどで、普段使わないエネルギーを使っていたからかと思います。

つまり、心身には良かったということでしょう。

 

夕方にはすっかり晴れた空が茜色に彩られていました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「手打ちそばと定食膳いっきゅう」、そしてギンランと

2024-05-20 19:38:29 | 日記

晴れ。最低気温7.6℃、最高気温21.1℃。

市内高砂町の「手打ちそばと定食膳いっきゅう」にて家人とランチタイム。今日はたぬきそばを頂きました。

「厳選した道産そば粉と江別産小麦で丹念につないだ手打ち二八そば」と表看板にしたためられていることからもお店の意気込みが伝わってきます。

細めの麺仕立てがつゆをからめやすくしていたからか、口の中で麺とつゆが馴染み、双方の味が引き立て合っているように感じました。美味しかったです。

ギンラン

夕方近くに野幌森林公園へ。

ふれあいコースのいつものところでギンランを見つけました。

毎年、かわいらしい白い花をつけるランです。

不思議なもので「ある」と思って探した本日は、すぐに見つけることができました。

「ある」と思ったのは、他の方のブログでこの森のギンランをアップしていたという情報を昨日、得たからです。

「ない」かもと思って探すのと、「ある」と思いつつ探すことの違いか・・・。

それはともかく、何だか、嬉しくなりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。 

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緑に染まる北海道開拓の村へ

2024-05-19 19:25:22 | 日記

晴れ。最低気温10.4℃、最高気温20.2℃。

旧来正旅館

五月晴れの開拓の村へ。

今日は「館長と一緒に村散歩」という解説講座に参加。

20人ほどの方々と旧来正旅館と旧近藤染舗の建物を館長さんの饒舌な解説を伺いながら見学してきました。

普段は上がることができないそれぞれの建物の2階の部屋を見ることが許され、記憶に残そうとカメラの力を借りることに。

旧近藤染舗の2階に上がることができたのはボランティア活動5年目にして初めてです。

こういうご褒美のような経験ができることもあるので、解説講座にはできる限り参加しようと思っています。

さて、講座終了後は開拓の村の農村群と山村群まで足を延ばしてきました。

村のあちこちが美しい緑色に染まっています。時おり吹き渡っていく風は優しく、美しい五月の村を何も考えることなくのんびり歩いてきました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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南幌町の田園と「自家製麺おお田」へ

2024-05-18 19:44:36 | 日記

晴れ。最低気温10.5℃、最高気温24.7℃。

朝ラーメン しょうゆ味淡口

家人と南幌町にあるラーメン店「自家製麺おお田」へ。

このお店は令和4年9月15日に開店したそうです。

朝ラーメンが売りらしいこのお店の営業は、朝の6時から午後2時まで。

私たちは8時頃、到着。この時点では待ち時間なく滑り込んだのですが、この後は数名の方々が待ちの状態でした。

メニューの中の「朝ラーメン」は通常のものより麺が少なめの設定だったので、私にはちょうど良かったです。

自家製麺で煮干し仕立てのつゆがさっぱりした味わいで朝の食事には向いていたように感じました。

さて、お店を出た後は南幌町の風景を楽しむことに。

目を引いたのは苗植えが済んだ田んぼです。水をたたえた田に緑の苗が几帳面に並んでいる様は潤いの中にも筋がきりりと通っていて美しかったです。

こうした田んぼの姿は日本の原風景を見るようで、愛しく思えてなりません。いつまでも、見続けられますようにと願ってしまいます。

また、畑一面に菜の花が広がる風景もこの時期ならではのものです。今日は青空に黄色の菜の花が映え、そこから光が放たれているかのようにさえ感じられました。

この景色もまた、来年も見られますようにと願いたくなるものです。

農家の皆さんの手にかかってこそ生まれるこうした美しい景観に、今年も出合えたことを先ずは有難く思いつつ、南幌町を後にしました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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御衣黄の花

2024-05-17 19:32:09 | 日記

雨時々晴れ時々曇り。最低気温11.9℃、最高気温17.2℃。

江別保健所の敷地内に咲く御衣黄を見てきました。

黄緑色から部分的にピンクへと色が移り変わる不思議な習性を持つ花です。

今年はたわわな花が満開の時を迎えていました。

このようにたくさんの花で盛り上がる御衣黄を見たのは初めてのような気がします。

まるで、コロナ禍で大変だった時期を経て、少し落ち着きを取り戻した保健所をねぎらうかのようだと思いました。


ギョイコウ(御衣黄、学名:Cerasus Sato-zakura Group ‘Gioiko’ Koidz.)は、バラ科サクラ属の植物。オオシマザクラを基に生まれた日本原産の栽培品種のサトザクラ群のサクラ。名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。別名は「ミソギ(御祓)」。          ウキペディアより


それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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