透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

雨の中の桜とともに

2021-04-30 19:21:48 | 日記

雨のち曇り。最低気温6.3℃、最高気温9.6℃。

民家の庭先にて

文京台南町公園にて

北海道立図書館横にて

民家の庭先にて

4月も今日でおしまいです。

朝から冷たい雨が降っていました。桜は雨で日が射さなくても花を閉じることはないのです。そのことに、改めて敬意を表したくなりました。何といっても4月の終わりの日です。桜の花が美しく咲く中で5月にバトンを渡すことは、いくばくかの明るい希望を添えるという意味あいに思えるのです。

ただ、そうはいっても、コロナの感染者が増え続けていることも事実で、そこから目をそらすわけにはいきません。

夕方のテレビニュースでは、明日から札幌市内のすべての道立施設を5月1日から同月11日まで、原則休館にする等の鈴木知事の会見の様子が報じられていました。

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四月を彩る花とつくし

2021-04-29 16:30:30 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温7.4℃、最高気温17.9℃。

クロッカスやエゾエンゴサクの後に咲き始めた野の花や庭に咲く花をランダムに。

明日で終わりとなる四月を彩った花たちです。

季節をたがわず、咲いてくれてありがとう~。

タンポポはアスファルトから花を咲かせていました。庭に頭を出すと、抜かれてしまうからね~わたしに。

庭に出ると抜かれるのはつくしもです。こうして見る分にはかわいいのですが、ごめんなさい~。

 

それでは、今日はこの辺で・・・。

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北海道立図書館へ

2021-04-28 20:57:06 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温2.7℃、最高気温15.2℃。

展示期間:3月10日 (水)〜4月29日 (木)

  昔から語り継がれてきた昔話。誰でも知っているお話のはずなのに、繰り返し何度読んでもあきないのが不思議です。同じ「うらしまたろう」でも、画家や作家によって趣が異なり、読み比べもまた楽しいもの。新しい発見もあるかもしれません。
 懐かしくも新鮮な魅力たっぷりの、日本と世界の昔話をお楽しみください。

北方資料展示コーナーで資料展「札幌軟石と煉瓦と北海道の古建築」を開催中です。

展示期間:4月1日(木)~5月27日(木) 

 開拓初期の北海道では容易に調達できる軟石や煉瓦を積極的に活用した建物や倉庫が数多く建築され、北海道の原風景として多くの人に親しまれています。
 地域の風土が生み出した建物に関する資料を通してその歴史をご紹介します。(平成16年9月開催の同名資料展の再展示)

 昨日、久しぶりに北海道立図書館へ足を運んで来ました。図書館はやはり、居心地が良かったです。昨年はコロナ禍で一時、休館となりましたが、今年はそうならないことを願っています。 

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南町公園の桜咲く

2021-04-27 21:34:01 | 日記

晴れ。最低気温−2.5℃、最高気温15.6℃。

近くの公園の桜が咲き始めました。エゾヤマザクラです。千鳥ヶ淵で見たソメイヨシノも良かったのですが、このエゾヤマザクラもなかなかです。

美しさはそれぞれの中に秘められているのでしょう。愛でる側の審美眼が試される気がします。特に散り際をわきまえているかのような桜を見る時は・・・・・。

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野幌森林公園

2021-04-26 19:29:01 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温−1.9℃、最高気温7.9℃。

風が冷たく、肌寒さを感じる一日。野幌森林公園大沢口付近の風景です。

「自由は最高!」と、のどかな雲のつぶやきが聞こえてきそうです。そんな、青空に浮かぶ雲の姿をつい目で追いかけてしまいました。

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人形劇の舞台、無事終了

2021-04-25 20:37:35 | 日記

雨のち曇り。最低気温5.1℃、最高気温10.1℃。

開演前に舞台から客席を撮影

帰りの高速道路から

大麻駅付近の鉄道沿いのコブシの花は満開。

今日の公演も無事終了。友人兼お師匠様や音響担当の先生、照明担当の方からのアドバイスを含めた助けがあり、初挑戦となった人形劇の役割を果たすことができました。

舞台の様子については写真撮影が禁止により、ご想像にお任せします。

「つい、勢いで引き受けてしまったが、どうしたらいいんだ。困った、困った。」とは演目の「ねずみ経」に登場する修行僧のセリフ。今まで経験したことのない人形劇に誘われて、つい面白がって引き受けた私の胸中にぴったりで苦笑いです。

修行僧と泥棒という役割はそれぞれ、実生活とギャップがあって、楽しく演じることができました。特に泥棒の「てえへんだ~」調の言葉遣いは、新鮮でやみつきになりそうです。

足かけ3か月に及ぶ練習期間も毎回、発見があって面白かったです。

人形劇に自分が役付きで参加するという機会は、コロナ禍にあって、息苦しさから抜け出すひとつの風穴となっていたことは確かで、私にとって貴重で有難い経験となりました。

泥棒ねずみ経図1.jpgお坊様・ねずみ経図1.jpg

貸して頂いた人形さんたちです。約3か月、共に暮らしていたので、人形ロスにならないようにまたお借りすることに・・・・。

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やまびこ座で人形劇の初舞台

2021-04-24 20:38:15 | 日記

晴れ。最低気温2.6℃、最高気温16.3℃。

開演前の劇場ホール

無事に「ねずみ経」の初舞台を終えることができました。

今日は午前と午後の2回公演。

明日も精一杯勤めてきます。

ホッとできるのは明日の舞台が終わってからということで、今日はこの辺で・・・・🐭。

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『ワルトラワラ・第47号』届く

2021-04-23 19:10:46 | 日記

晴れ。最低気温−0.1℃、最高気温15.8℃。

『ワルトラワラ・第47号』が届きました。お忙しい中、執筆された皆様に敬意を表しっつ、これから拝読したいと思っています。

朝から、札幌市こどもの劇場・やまびこ座でリハーサルがありました。

今日は舞台設定をした後、音響に照明も加わり、二回ほどの通し稽古。舞台は衝立や暗幕がおろされるなど、和室一間の練習風景とは勝手が違って、迷路のようでした。短時間にこの迷路を辿ること数回。ドキドキしますが、このめったにない経験を楽しむことにします。

さて、今日は風もなく、最高気温が15.8℃の陽気となり、劇場前の🌸がほころび始めていました。

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クロッカス

2021-04-22 15:01:07 | 日記

晴れ。最低気温4.9℃、最高気温11.8℃。

雪解けとともに我家の庭に咲いたクロッカス。空を見上げるように開いた花びらが笑っているようです。他に花の姿がない庭に、生気が蘇りました。

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しろっぽいエゾエンゴサクとしろうと(素人)の私と

2021-04-21 19:45:48 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温−0.2℃、最高気温10.4℃。

野幌森林公園、大沢コースで見かけた白っぽいエゾエンゴサクです。2本ありました。珍しいと思いカメラに収めることに。

北広島市ふれあい学習センター夢プラザ

和室1

音響を交えて

今日は、隣町にある北広島市ふれあい学習センター夢プラザへ。

和室1を借りて、人形劇の練習に取り組んできました。音響を担当して頂く先生が札幌からお見えになり、舞台本番に一歩近づいた練習に。人形劇に造詣の深い方でもあり、人形遣いのコツやせりふの言い回しなどについてもご指導いただき、勉強になりました。

先生と友人のプロの技に目が点になりながら、私にとっては初舞台となる日に向けて、好い汗をかいています(笑)。

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野幌森林公園のエゾフクロウ

2021-04-20 16:03:45 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温5.5℃、最高気温14.8℃。

エゾユズリハコース

森林公園内のエゾフクロウです。遠くから眺めたことはあったのですが、この度、初めて、その姿をカメラに収めることができました。

一説に名前にフクがつくところから、福につながる縁起のよい鳥とも言われています。ヨーロッパでは「賢者」「森の守り神」とも。少し、ボケた写真ですが、皆様にもご利益があることを願ってアップします。

昭和の森のカツラは太陽を背にすっくとした佇まい。この木の秘めたパワーが感じられました。

青空がいつになく綺麗に見えた、本日、正午頃の野幌森林公園です。


フクロウが縁起の良い鳥とされるわけ3点

(1)言葉の「音」や「連想するもの」が縁起がよいから

昔の人は「言霊」、つまり、音の響きや発音に込められた意味を、とても大事にしていました。そこから下記のような言い回しが編み出されました。

不苦労⇒苦労をしない

福郎・福来郎⇒福が来る

福老・富来老⇒豊かに年をとる

福路⇒幸福な人生(道)になる

 

(2)ふくろうは「夜目が効く」⇒「情報に明るい」

ふくろうは、夜行性の生き物なので、夜目が効きます。

そういう特徴から、「夜目が効く」⇒「世目が効く」(「世間に明るい」)と。最近は、むしろ「情報に明るい」というイメージの縁起物になっています。

 

(3)ふくろうは「首が回る」⇒「金運がつく」

  ふくろうは、270度、くるりとよく首が回ります。「首が回らない」というのは、「借金などが多くて、やりくりがうまくいかない」という意味の慣用句。

 ふくろうは「首が回る」ので、お金がなくて苦しまなくて済む、つまり金運がつく縁起物とされました。

 

「和の精神・日本文化を伝えるサイト」参照


 

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野幌森林公園・ふれあいコース

2021-04-19 19:19:45 | 日記

雨のち晴れ。最低気温4.0℃、最高気温14.1℃。

朝からお昼少し前まで、ずーっと雨が降り続いていました。

雨も止み、影がいくぶん長くなってきた時刻に、ふれあいコースへ。

大好きだったこの景色。

毎日のように、我家から歩いて行けた頃が懐かしかったりもして・・・。

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俳句仲間の絵画愛好家による「七人展」へ

2021-04-18 19:55:57 | 日記

雨。最低気温7.0℃、最高気温9.3℃。

大麻公民館


13日から今日まで大麻公民館(大麻中央26)で開催中の「七人展」へ足を運んできました。

中でも長野君代さんの俳句に添えられた詞書は歯切れ良く、風刺がピリッと効いていて、惹きつけられました。思わず、頬がゆるみ、後に脳に一突きされた感覚です。まったりした世情を一刀両断。了解を得て、メモをしてくるべきでした。具体的に一文でも紹介できると良かったのですが、できないのが残念です。

公民館ギャラリーでの絵画も俳句もたしなむ方々による「七人展」。コロナ禍で柔軟さを忘れかけて、縮こまりそうだった心を少し押し広げてくれた気がします。

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「ぺこぺこのはたけ」へ

2021-04-17 20:15:19 | 日記

曇りのち雨。最低気温7.7℃、最高気温10.6℃。

季節の小鉢御前

下のチラシを拡大しました!

〈上のチラシをそれぞれ拡大してみました!〉

昨日、マクンベツ湿原からの帰りに立ち寄ったレストラン、当別町共生型コミュニティ農園「ぺこぺこのはたけ」です。

電話で予約したところ、「季節の小鉢御前」が数に限りがあるとのことでオーダーすることに。前菜と6品の小鉢、みそ汁とご飯、切り干し大根の煮つけがついていました。

前菜の蓬とうふは蓬の香りとまろやかな舌触りを楽しめました。

苺サラダ、筍と若布あん(の茶碗蒸し)、新ごぼう胡麻和え、新玉ねぎのパンチェッタスープ、春キャベツメンチカツ、長芋煮焼きふきのとう味噌、と春らんまんの6品は小鉢に盛り付けられ、それぞれ、新しい発見と深い味わいが感じられるものでした。特にといわれれば、筍と若布あん、春キャベツメンチカツと長芋煮焼きに乗っていたふきのとう味噌が春の味として印象に残りそうです。

このレストランでは当別産、北海道産にこだわった食材や併設している農園で穫れた野菜を用いたランチを提供。厨房や農園では、調理師や農業の専門家が働いているとのことです。

チームワークの良さが背景にあるからなのか、アットホームな雰囲気のレストランで居心地もよく、また訪ねてみたいスポットの一つとなりました。

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マクンベツ湿原のミズバショウ群落

2021-04-16 21:08:51 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温−0.7℃、最高気温13.2℃。

家人と我家から車で40分ほどのところにあるマクンベツ湿原へ。マクンベツ湿原は石狩川の最も下流の蛇行部に広がる約130㌶に及ぶ湿原で、ヨシ原とハンノキ林の大きく二つに分かれるそうです。

ミズバショウは、ハンノキ林の水辺に清楚な佇まいを映していました。幅1m、延長約400mの木道からは、ハンノキ林の奥深くまで続くミズバショウの群落を見渡すことができます。

今日は曇りがちで、風が強く、肌寒く感じられたのですが、ミズバショウにとっては美しい姿を長く保つことができるので、悪くない条件かもしれません。

それはともかく、マクンベツ湿原を含むこの辺り一帯は、北海道自然環境保全指針で「保全を図るべき自然地域の中の優れた自然地域」に位置づけられ、水鳥・草原性の鳥・森林性の鳥・それらを狙う猛禽類が生息する、野鳥の宝庫なのだそうです。

そういえば、ミズバショウ群落地の看板付近で、ゴミの入ったポリ袋を手にした方々とすれ違いました。こうした方々の流した汗があって、美しい自然が保たれるのかなと思いました。

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