透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

ボランティア研修で小樽へ

2024-06-07 22:25:40 | 日記

晴れ。最低気温7.5℃、最高気温22.0℃。

 

祝津パノラマ展望台

茨木家中出張番屋

小樽貴賓館にて昼食

旧青山別邸

小樽市総合博物館

手宮線跡地散策

小樽総合博物館運河館へ

〈帰りの車窓から〉

8時45分頃に開拓の村を出発し、38名のボランティア仲間を乗せたバスは一路小樽へ向かいました。

先ずは祝津パノラマ展望台へ。

晴れた空の下、展望台からは青緑色の日本海を望むことができました。生き物の命のゆりかごとなる日本海は波もなく穏やかです。

網走で生まれ育ったワタクシにとって海は懐かしい故郷へ心を運んでくれる水路のように思えました。

ひとしきり、仲間と海や石碑を眺め、バスにてニシン街道へ。

茨木家中出張番屋では解説の方のお話に耳を傾けました。

そして、お楽しみのランチタイムは庭に牡丹が咲き誇る小樽貴賓館にて。

お腹を満たした後は青山別邸の内部を見学し、贅を尽くした建物と室内の展示に目を見張らせることになりました。

次に向かった先の小樽市総合博物館でも解説の方のお話を伺うことができました。

その後、手宮線跡地を仲間とおしゃべりをしながら散策。

バスの乗車場所となる小樽総合博物館運河館前を確認し、数名でアイスクリーム店にて一息つけたのも良い思い出になりそうです。

日が傾き始めた頃、鴎が運河に群れているのを車窓から眺めつつ小樽の街を後にしました。

さて、鰊漁で賑わいを見せていた頃の小樽の街を偲ぶことができた本日の研修。

この度の仲間との研修では学びの種が心に撒かれたと確かに実感できるものとなりました。

関係者の皆さまのご尽力あってのことと感謝し、今後も活動に勤しみたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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