透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

4年に1度の2月29日

2016-02-29 21:32:11 | 日記

雪。最低気温-13.6℃、最高気温5.0℃(江別)、最低気温-22.1℃、最高気温-2.9(生田原)℃。

                  

                  あんまりかわいらしいロゴマークだったので、お借りしました。

今年は4年に1度のうるう年、そして、今日はまさしくその調整日。

朝方、北海道新聞のコラム「卓上四季」を読み、「せっかく」の「おまけ」のようなこの日を特別の日として過ごしてみたいと思ったのでした。4年に1度の2月29日をこれから何度味わうことができるのか分かりませんものね・・・。

朝7時45分から、亡くなってからまもなく4年目となる義弟の月命日のお参りに家人と出かけ、義妹やお坊さんとお話をしてきました。戻ってからは、暴風雪の情報をテレビで見ながら早め早めの食事準備をしたり、新聞を読むなどして過ごしました。せっかくのおまけの日にも何ということもないのがおまけの日かもとなり、無事にうるう年の2月を終えることができそうです。(あと数時間後)

さて、明日から3月、北海道にも春の兆しがもどることを願っています。そして、皆様にも良いことがたくさんありますように・・・・・。

                         

                                            《湧別川   遠軽町「いわみばし」から 2016年2月28日13:08撮影》   

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哲学する雀・氷点下の日に

2016-02-28 20:38:10 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温15.2℃、最高気温-1.8℃(江別)、最低気温-22.4℃、最高気温-3.7℃(生田原)。

 本日も氷点下20℃以下を記録している当地です。でも、玄関前の木々からは雀のさえずりがにぎやかに聞こえました。

 玄関の戸を開ける音には反応しないのですが、カメラを向けると、雀は一斉に電線に飛び移っていきます。暖かい部屋から外に出て、襟を立てつつ雀を見上げるわたくし。青空を背に遠くを見つめている雀。哲学しているのは雀たちの方かもしれません・・・・・。

                 

                 

                 

                 

                               

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氷点下24.3℃の朝

2016-02-27 15:53:41 | 日記

晴れ時々雪。最低気温-14.1℃、最高気温-1.8℃(江別)、最低気温-24.3℃、最高気温-3.0℃(生田原)。

氷点下20℃を下回るこの地ならではの、霧氷と雪の景色をカメラに収めてきました。これで、今季最後かと思いつつです・・・・・・・・。▼ダイアモンドダストを見たかったところですが、それは次の機会にと思っています。

               

                                《ウラシマナイ川 8:08撮影》

               

                              《ウラシマナイ川 8:09撮影》

               

                                  《岩戸地域 8:09撮影》

               

                               《ウラシマナイ川川辺 8:29撮影》

               

                                    《八重牧場 8:35撮影》

 

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「朝つゆとミルクでヨーグルト作り?」

2016-02-26 20:11:37 | グルメ

晴れ時々曇り時々雪。最低気温-12.9℃、最高気温-2.9℃(江別)、最低気温-20.1℃、最高気温-6.2℃(生田原)。

 ほとんど毎食、ヨーグルトが食卓にのぼる我家ですが、特に決まった銘柄ではなく、多種多様です。▼たまたま、ブルガリアヨーグルトの中ぶたを取って、これはプラゴミ(生田原では資源ごみ扱い)かなと見ていると、その文面が目に入りました。(あっ!わたくし、この企業のまわし者ではありませんので・・・)

 中ぶたには、「ヨーグルト豆知識vol・3〈朝つゆとミルクでヨーグルト作り?〉」・「ブルガリアでは、家畜の健康と豊かな実りを祝う5月6日の聖ゲオルギの日が、その年初めてのヨーグルトを作る日。人々はその日の朝、草木についた乳酸菌をたくさん含む朝つゆを集めてミルクに入れ、発酵させてヨーグルトを作ります。」とありました。

 吸い寄せられるようにこの綴りを読んで、まるで、童話の世界のようだわと思ったのでした。▼草木についた朝つゆを集める繊細なお仕事は、みつばちかチョウチョの得意技でしょう。集めた朝つゆにミルクを混ぜるのですよ。わたくし、すっかり酔った感じになってしまいました。それを発酵させてヨーグルトにするのはやはりみつばちかな・・・などと童話のワンシーンを思い描いてすっかり夢見心地になってしまったのでした。

 でもこれは本当のことなんですよね。ブルガリアの伝統、素敵すぎです。

                    

                   

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生田原・最低気温氷点下28.9℃の朝

2016-02-25 20:35:31 | 日記

晴れのち雪。最低気温-15.3℃、最高気温-3.3℃(江別)、最低気温-28.9℃、最高気温-4.1℃(生田原)。

 厳しい冷え込みとなりました。生田原の最低気温は氷点下28.9℃。真冬なみの寒さとなり、先週の18日・19日・20日の陽気がウソのようです。さすがに立春を過ぎてのこの冷え込みは予想を超えていました。でも、これは今季最後のチャンスかもしれないと思い直し、カメラを持って出かけることにしたのです。

 信盛橋から遠軽方面を見ると、生田原川の川面から川霧が立ち上っていました。水温より気温が低いことの証明のようなものです。▼川辺には寒気がきわまって出現する霧氷の壮麗な姿がありました。

 自然は、惜しげもなく、魂を浄化させてくれるようなこうした姿を見せてくれたりもするのですね。

               

                             《信盛橋から遠軽方面を望む 2016年2月25日7時44分撮影》

               

                            《平和橋から北見方面を望む 2016年2月25日7時51分撮影》

 

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「イーハトーブセンターだより第121号」が届きました。

2016-02-24 19:14:08 | 日記

曇り時々雪。最低気温-11.0℃、最高気温-5.7℃(江別)、最低気温-14.9℃、最高気温-9.6℃(生田原)。

「イーハトーブセンターだより第121号」、「第26回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞会員のみなさんの《ご推薦》お願い」、「推薦表」が本日届きました。学会関係者の皆様ありがとうございます。北国のここ生田原にも無事配達されましたよ。

「イーハトーブセンターだより第121号」の目次は次の通りです。▼宮沢賢治学会春季セミナー2016in東京(心象スケッチから少年小説へ) ▼宮沢賢治生誕120年記念・第4回国際研究大会・イーハトーブはどこにあるのか(開催のお知らせ)▼会費納入(未納・滞納の方)のお願い▼イーハトーブ館図書室(図書・資料受入れ報告)

                

それから、昨日の網走沿岸の流氷の写真を追加しますね。こちらも見て頂けると嬉しいです。

                

                                《2016年2月23日 12:47撮影》

                 

                                《2016年2月23日 12:50撮影》

                 

                                《2016年2月23日 13:10撮影》

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オホーツク海の流氷

2016-02-23 22:06:00 | 日記

晴れ。最低気温-10.0℃、最高気温0.4℃(江別)、最低気温-21.2℃、最高気温1.5℃(生田原)。

網走へ家人と流氷を見に出かけました。

青空の下、オホーツク海には点描画のように漂う流氷の一群が押し寄せていました。目の前に広がる青と白のコントラストは息を飲むほど美しく、その雄大さに心が躍りました。しぶきを挙げて寄せては返す波に、飲み込まれてははき出されているような流氷。ふるさとのの海もまた昔と変わらず、心を和ませてくれるものでした。

部屋に戻り、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』の最終章を読み返しました。

「私たちの住んでいる地球は自分たち人間だけのものではないーこの考えから出発する新しい、夢豊かな、創造的な努力には、《自分たちの扱っている相手は、生命あるものなのだ》という認識が終始光り輝いている。生きている集団、押したり押しもどされたりする力関係、波のうねりのような高まりと引きーこのような世界を私たちは相手にしている。」

とあり、今日見たふるさとの海の景色を思い浮かべました。

                 

                                 《2016年2月23日12:51撮影》

                 

                                 《2016年2月23日12:51撮影》

                 

                                 《2016年2月23日12:54撮影》

                 

                          《北浜駅の展望台から 2016年2月23日13:08撮影》

                 

                     《北浜駅 駅舎内停車場というレストランにてランチ  2016年2月23日13:03撮影》

 

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網走で流氷接岸初日

2016-02-22 20:36:28 | 日記

晴れ。最低気温-4.4℃、最高気温-1.6℃(江別)、最低気温-10.0℃、最高気温-2.6℃。

待ちに待ったというところでしょうか。網走地方気象台が「流氷接岸初日」を発表したとNHKのニュースは伝えていました。1959年(昭和34年)の観測以来、1989年(平成元年)に流氷が来なかった時を除いて、、最も遅い接岸となったようです。去年より34日、平年より20日遅かったそうで、流氷の一団に、「何かあったの?」と聞いてみたいものです。▼ところで、平年よりの「平年」とは「1981年から2010年までの30年間の平均値」をいうのだそうです。

風に流されて、網走沿岸から離れる前に、何とか滑り込んで今年も見ることができたらと思っているのですが・・・・・・・。

                  

                  

                  

                  

                  

                                          

                                

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「えんがる屋台村 雪提灯」のイベントへ

2016-02-21 17:10:24 | 日記

雪。最低気温-2.0℃、最高気温0.6℃(江別)。最低気温-4.0℃、最高気温-2.7℃(生田原)。

昨日、遠軽町の高齢者スポーツセンター駐車場で開催されていた「えんがる屋台村 雪提灯」へ家人と出かけてきました。

夕闇とともに点灯された「雪提灯」が浮かび上がると、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。雪国の冬季限定での美しい光景です。灯のゆらぎというものはどこか懐かしさを感じさせるものですね。

「雪提灯」は雪を型に入れて一個一個手作りします。それを会場に並べ、一つ一つにチャッカマンで点灯していくのです。何と地道な作業でしょうか。▼人が集い、つながるということはきっとこういう地道な作業の賜物なのかもしれません。

会場内の駐車場は満車に近い様子でした。イベントはきっと大成功だったでしょう!!▼こうしたこじんまりとしたイベントも味があり、良いものだと思いながら会場を後にしました。関係者の皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

                                       

                 

                 

                 

                 

                 

 

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「食と農を考える講演会」へ

2016-02-20 20:42:33 | 日記

晴れ。最低気温-2.5℃、最高気温2.5℃(江別)。最低気温-3.2℃、最高気温2.1℃(生田原)。

先週の土曜日(13日)に北見市の端野町公民館で「TPP大筋合意を斬る」と題して東京大学大学院教授鈴木宣弘氏による講演会があり、家人と参加してきました。農業者らによる「食と農を考える講演会」実行委主催で、約260人が参加したとのことです。

分厚い資料を手にした時には、1時間半の講演を寝ないで?聞きとおせるだろうかと思ったのでしたが、なんと、寝ないで聞けたのです。鈴木教授は資料を見ることなく、熱い思いと冷静な分析で多分、今現在知り得る最大の情報を伝えて下さったのでした。こんな風に講義ができたならばとのお手本の一つのようにも思えるものでした。

それは、ともかく、国内の自給率が39%といわれる今でも不安なのに、関税がより低かったり撤廃されて、他国からの輸入品に頼る生活を考えると心配でなりません。農産物は天候に左右されやすく、病虫害の影響もあり常に潤沢に賄えるものではありません。もしもの時に、必要な量を確保できなければ、どうすればよいのでしょう。▼農業(林業・漁業)の果たす役割は環境保護などを含めてたくさんあることを思えば、哀しく恐ろしくなりそうです。

手渡された資料から、私が読み取れたことの一部を自分なりにまとめてみました。(不足があることをあらかじめ鈴木教授様にお詫びを)

一つめ。「国家安全保障の要は食料」という認識を持っている国と持たない国。▼米国では食料は軍事やエネルギーと並ぶ国家存立の三本柱として位置づけている。▼例:ブッシュ前大統領の言葉。「食料自給はナショナル・セキュリティの問題だ。皆さんのおかげでそれが常に保たれている米国はなんとありがたいことか。それにひきかえ、食料自給できない国を想像できるか。それは国際的圧力と危険にされされている国だ。」と。▼これを裏付けるように米国はコメの生産コストがタイやベトナムより高いにかかわらず、低価格で輸出していて、目標価格との差額を多い時で一兆円の補助金(穀物3品目だけで)で補てんしているという。日本の輸出補助金は0円。

2つめ。下支えがあってこその農業。▼農業所得に占める補助金は日本15.6%、EU95%前後。欧米では国民の命、環境、国境を守っている産業を国民が支えるのは当たり前。米国、カナダ、EUではコメなどの穀物、乳製品の生産が増えて指示価格を下回ると、支持価格で無制限に買い入れて、国内外の援助物資や補助金をつけて輸出したりして、最終販路を政府が確保して、価格を支える仕組みがあるそうだ。▼何の支えもなしに日本の農業を競争にさらして強くするとか、輸出産業にするなど、違和感ありすぎです。

3つめ。農業(林業・水産業)の果たす多面的機能を評価する。▼伝統文化を含む地域コミュニティを守る・環境保護・動物福祉・生物多様性などの視点からとらえることがしっくりする考え方かと。▼例1:カナダの牛乳。バンクーバーのスーパーでは1リットル紙パック乳価約300円。消費者は安全・安心な国産乳・乳製品(米国の成長ホルモン入り牛乳は不安)を得ることで、高くても不満はない。「売り手よし・買い手よし・世間よし」の「三方よし」の価格形成。▼例2:スイスの卵。スイスでは、生産過程において、ナチュラルとか有機とか動物愛護とか生物多様性とか美しい景観に配慮できれば、できた物もホンモノで安全でおいしいと捉える。げんに輸入物の5倍もする一個80円の国産の卵が多く売れていたという。この卵を買っていた小学生くらいの女の子に聞いてみると、「これを買うことで生産者の皆さんの生活も支えられ、そのお蔭で私たちの生活も成り立つのだから当たり前」と答えたそう。

 

                         しょう

                       《鈴木宣弘東大大学院教授によるTPPについての講演の様子 2016年2月13日撮影》

                            

                     《B4の用紙29ページに及ぶ資料。 鈴木教授曰く、「これだけでも一冊の本になります。」》

         

                                 《北海道新聞2016年2月18日掲載》

              

                             《北海道新聞2016年2月20日掲載》

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雨水の日あれこれ

2016-02-19 21:12:42 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温-2.1℃、最高気温5.7℃(江別)。最低気温-12.1℃、最高気温5.9℃(生田原)。

今日は二十四節気の一つ雨水とか。生田原の最高気温は5.9℃と暖かくなり、いよいよ春に一歩近づいた気分でした。生田原川の流れも心なしか力強くなってきたようです。

雨水をねらったわけではないのでしょうが、次男が生田原にやってきました。斜里からここまでの路面は乾いていたとのことで、車の運転はかなり楽だったようです。次男効果もあり、夕食にはありったけの力を出し切りました???出したつもりです・・・・・・・。

                 

                               《信盛橋から遠軽方面を望む 15:09》

                 

                                《信盛橋から中央橋を望む 15:10》

                 

                                《中央橋から信盛橋を望む 15:17》

                 

                                 《中央橋から平和橋を望む 15:19》

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流氷の接岸が待ち遠しいです

2016-02-18 20:55:53 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温-8.3℃、最高気温2.5℃(江別)。最低気温-11.5℃、最高気温0.7℃(生田原)。

流氷接岸のニュースを待ち続けているのですが、未だにまだのようです。オホーツク海に北風が吹き渡ると網走に接岸するのですが、どうも北風が吹かないようなのです。風野又三郎に頼んでみたくもなるのですが・・・・・・。昨年の今日、接岸の報を受けて、網走へ流氷を見に出かけています。そのブログをもう一度アップすることにしましたので、ご覧いただければ幸いです。

 

2015年2月18日。 家人と網走の流氷を見に出かけました。生田原から車で約2時間あまり、曇り空を映したグレーのオホーツク海に流氷の姿を見ることができました。先日の暴風雪で岸近くに運ばれてきたのでしょう。滞在中、雲間からわずかに日差しが覗き、水平線上の空がうっすらと青みを帯びると、流氷の大小様々な形が浮き上がってきました。青空は望めませんでしたが、風頼みの流氷に出会えたことは幸運だったと思います。

                

                                    《赤灯台付近の駐車場から》

                

                                       《北浜駅の展望台から》

                           

                                        《北浜駅》               

                           

                                      《北浜駅の前で》

                           

                                    《北浜駅の展望台から》

                           

                                    《北浜駅の展望台から》

                           

                       《北浜駅の展望台から 先日の吹雪によりJRは運休していました》

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月と一緒に散歩しました。

2016-02-17 20:09:17 | 日記

晴れ時々雪。最低気温-11.4℃、最高気温-3.0℃(江別)。最低気温-18.8℃、最高気温-3.3℃(生田原)。

夕方、いつもの散歩コースを歩きました。借家から国道へ向かい、右折して役場の前を通り、信盛橋を渡ります。さらに生田原川にそって中央橋へ向かい、中央橋を渡って商店街のある国道の手前の道を歩き、役場の横を通って国道へ。遠軽方向に歩き、ちゃちゃワールドの手前から右に折れて、借家に戻りました。

ほんのり茜色に染まっていた雲も、いつしか醒めたグレーになり、月齢8.48の月が冴えわたってきました。月の満ち欠けで時の流れを数えていた古人を思うと、なんとも風流なことに思えました。

昨日から、『手塚治虫名作集』を読み始めています。手塚作品はヒューマンで洒落が効いていて、考えさせられながら笑わされています。

                      

                                   《月齢8.48の月 16:30》

                

                              《信盛橋から遠軽方面を望む 16:37》

                

                            《信盛橋から中央橋を望む 16:38》

                

                               《中央橋から平和橋を望む 16:48》

                

                              《中央橋から信盛橋を望む 16:48》

                

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『ブッダ』 (手塚治虫作)

2016-02-16 20:58:46 | 日記

晴れ。最低気温-13.8℃、最高気温-3.4℃(江別)。最低気温-19.9℃、最高気温-3.9℃(生田原)。

『ブッダ』(手塚治虫作)全八巻を読み終えました。「ブッダ」とは「目覚めた人」とのこと。広辞苑によると「ぶつだ(仏陀)」とは「〔仏〕(梵語buddaの音写。覚者・智者と訳す)目覚めた人の意で、悟りに達した人をいう。特に釈迦牟尼を指すが、広義には過去・未来おおび十方世界に多くの仏陀が存在するという。仏(ぶつ)。ほとけ。ブッダ。」とありました。

広辞苑によると80歳でクシナガラに入滅したとされる釈迦牟尼ですが、その生没年代は諸説あるようです。『ブッダ』第8巻の最終章はこのような言葉で締めくくられていた。ブッダが亡くなってから2千年以上たち、「仏教は中国やアジア諸国、そしてヨーロッパやアメリカの人々の心にまで深く浸透し、普及している。それは、『人々はどう生きるべきか』という人間愛の根元を教えているからである。」と。

ブログの最後に著者による第8巻の「あとがきにかえて」〔ゴータマ・ブッダ実伝〕からその一部を。 

ブッダは今のネパールの小族シャカの王族として、紀元前六世紀に生まれた。シャカ族はアーリア系の勇敢な部族で、コーサラ国の支配下にあった。

シッタルダの育ったのは、ルンビニーの近くの、カピラヴァストウという城である。カピラヴァストウとは、大昔、カピラ仙人という聖者が居て、城が築かれることを予言したからだという。しかし、その城の正しい位置は現在、まだわかっていない。ー略ーこの漫画の中で、重要な役割をするシッダルタの周辺の人物は、ほとんどみんな架空のもので、ー略ー。

仏典では、竹林精舎に居をおいたブッダのその後の行状は、断章的で、いつ、どこで、どうしたかが系統だって語られていない。ただやたらに有能な弟子が入門したことが次々に現れるだけだ。本書では、仏典に出てくるそれらの弟子のうち、書き漏らした者が多い。いちばん重要なのはサーリーブッダやモッガラーナと並び称されるマハーカッサバを加えなかったことだ。また大金持ちの息子のヤサや、女性出家者( ビクニ)のバターチャーラーなどもエピソードとして書きたかった。しかし、後半、これらの弟子の外伝が多く、作品ににまとまりがかけてきたことは残念である。

読後、今の心境にぴったりの選択だったと思いました。自ずとTPOに適った本を選び取っていることに自分で驚いています。

       

 

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生田原川に架かる橋から

2016-02-15 20:46:27 | 日記

晴れ時々曇り時々雪。最低気温-8.5℃、最高気温-2.0℃(江別)。最低気温-17.3℃、最高気温-2.9℃(生田原)。

昨夜からの雪は5㎝から10㎝ほどで、昨年のようにベランダを塞ぐほどにはならずホッとしました。午前中、散歩に出かけました。途中から雪が交じることもありましたが、寒さの中にも春の兆しが感じられました。

2月も早半ばとなりました。

                

                                《信盛橋から遠軽方面を望む》

                

                                  《信盛橋から中央橋を望む》

                

                                 《中央橋から信盛橋を望む》

                

                                《中央橋から平和橋を望む》

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